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cantate 23SS presentation #2

cantate 23SS presentation #2

 

cantate 23SS presentation  

 

こんにちは。 

clichéの木下です。

 

本日で展示会3日目。

一昨日に引き続き、23SSの商品をご紹介していきます。

 

 

たばこカラーが目を惹く、3rd型のレザージャケット。

22SSで展開していたBIG Trucker Jacketと 同型で、

スウェードの王様とも言われるカシミヤスウェードを贅沢に使用しています。

よくあるスウェードだと毛足が長く、表面がバサッとしているので

土臭さや粗野な雰囲気が全面に出てしまうところですが、

非常にフラットな表面でひたすらに光沢が凄まじい。

外で見ると黄金に光り輝くようにも見える、こんなジャケットは見たことがない、本当に品のいいスウェードのジャケットです。

着用感も重みは感じるもののレザーがむちむちしてストレスはなく、

そんなことを考えながら着て行くうちに自然に馴染んでくることでしょう。

 

カシミヤスウェードの表面はこんな感じですが、裏面はどうか?

 

気になりますよね。

とはいったものの裏を表として採用するなんてことを考えるのは、

多分cantateくらいだな。

 

 

そんなわけで出来上がった、

先程のカシミヤスウェードの"裏面"を使ったアバンギャルドなシングルライダースジャケット。

ハリのある質感なのは勿論ですが、市場には出回っていないであろう"トラ"(写真3枚目参照)と、全体的に傷が残るワイルドさが特徴的です。

それらから粗野な雰囲気を纏いつつも、ファスナーやボタンからくる無骨さもあり、、

ちなみに某シューズメーカーの靴は後ろ身頃のみで一足できてしまうんだとか。全部合わせると約10足分、いやはや驚愕。

カラーはBLACKと、時代を感じるTURQUOISEの2色。

いつか、いつか、、、、。

 

そんなことを言っていたら、またどんどん値段も高騰していきます。

レザーのみならず、金や洋服の生地も。

最近ではデニムが一律値段が変わりましたし、

もし次リリースされる、となってもその時にはとんでもない値段になっているかもしれません。

欲しい、と思ったら今が買い時。

是非実際に触れてご検討いただければと思います。

 

 

ヘビーシルクグログランのモッズコート。

後にジャケットもご紹介しますが、まずはこちらをご紹介させて下さい。

個人的にオーダーしようとしているので前のめり気味、

ですがこんなコートももう出会えないだろうな、と高揚を隠せないところです。。

 

素材はシルク100%、しなやかで光沢が強く、織組織がくっきりと見て取れるグログラン。しかもウォッシャブルです。

プリーツの陰影もくっきりと現れているし、これってシルクなのか?

僕が触れてきたシルクとは全然違う厚み、触り心地なので一度は別物にも感じられる。となると糸の量、重さも想像がつかない。

 

これはもはや、、記念に買わせてください。

そんな気分にさせられたこのコートは、高いけど絶対に欲しい。

今の僕には、買うしか選択肢は残されていない。

もう後には退けない木下です。

 

 

続いてのハリントンジャケットは、

ボックスシルエットのショートジャケットといった解釈で。

カラーはモッズコートのECRUとMID NIGHTの2色です。

 

小ぶりの襟、比翼仕立て、裾のアジャスター、

ミリタリーのような雰囲気も感じられる、品の良いハリントンジャケット。

サイズ感は程よいゆとりがあるジャケットなので、パンツとメリハリをつけて着用してもらいたい。

  

 

今回のスーツは、コットンとポリエステルの強撚サテンで、よりカジュアルな雰囲気も漂う仕上がり。どちらも単体使いを視野に入れていただけます。

ジャケットはノッチドラペルのダブル、パンツはきつめのテーパードシルエット。

深みのあるARMY GREENと綺麗めな澄んだBEIGEの2色展開です。

ウールなどに比べるとON/OFFを容易に想像できるので、

スーツを後回しにしてしまう方も、第一候補に入る勢いかと思います。

僕は制服に選ぼうかなと思っています。

 

 

コットンカシミヤのクルーネックニットとカーディガン。

ダメージを入れた、cantateらしからぬアイテムですが、これがまた他の洋服と馴染む。いやらしくないんです。

上質な素材感があるからこそダメージが許される、なんて考え方もあるかもしれませんね。

 

コットンカシミヤ、よく聞くワードですが、

カシミヤってせいぜい10%くらいのものだろう、、

ということでコットン60%、カシミヤを40%入れています。

極上の肌触りと、ダメージが生む風通りの良さに加え、

洗って行くとカシミヤの毛足が出てきて表情も増していきます。

春夏用に出していますが、意外にも通年対応のニットと言えます。

 

ちなみにこのダメージはデザインとしてイミテーションで入れているので、

ここから広がって行くこともありません。

引っ掛けてしまうと勿論広がってしまうのは避けられませんが、、

要は"模様"ですね。

100着作っても全て同じ位置にダメージが入っています。 

 

 

吊り裏毛のスウェットシリーズは、従来通りクルー、パーカー、パンツでご用意。

デザインに変化があり、パンツは継続ですが、全体的にルーズなサイズ感になっています。

ヴィンテージのスウェットをベースにしているのは変わらず、

クルーの袖はシングルに、パーカーはフードを後付け、

ポケットもヴィンテージのディテールを取り入れています。

 

ちなみにいつものようにもっちりとした触り心地ではなく、ドライな質感に。

というのも、古着でよく見るダメージが入ってボロボロのフェードしたスウェットに育って行くことをイメージし、製品染めの硫化染めを施しています。

今までは色落ちを抑えていましたが、今回は敢えて落としていくスウェットです。

BLACKはL.GRAYっぽく、TURQUISEはSAXのように。

 

 

シャツも新型で登場です。

 

春らしい軽やかな質感とカラーリングに目を奪われます。

フォルムとしては、レギュラーは身幅が広く、裾がボックスカットに。

バンドカラーはややルーズにしています。

 

ギザコットンを使用しているのは従来とも変わらずですが、

表面を燃焼処理して限りなく毛羽を無くしていたところ、

今回は毛羽をある程度残し、

絶妙な表情に仕上げることで、鮮やかな色味に見えるようにしています。

差し色にも最適なCORALと万能なOFF WHITE、MID NIGHT。

正直ずっと待ち望んでいたシンプルなシャツ。

敢えて今まで展開してこなかった空気感のシャツだからこそ、絶対に抑えるべき。

 

 

別注してでも欲しかったMods Sleeve Shirtの新色が登場です!

 

前回も好評でしたが、色違いで持っておきたいと思っていたところです。

今回はINDIGOとOFF WHITE、メリハリのあるカラー展開。

そこに映えるように走らせた、バナナイエローのステッチがキモです。

是非、展示会場にて。

 

 

Tシャツは明るめのカラー展開に。

22SSのロンTは、22AWでタートルになり、

23SSではモックネックとして登場します。

カラーは右から、

MANDARIN / SKY / MID NIGHT / OFF WHITE

 

 

やはりシティーハンターである。

 

 

続くカットソーは、サーマルのロンT。

肩を落とし、裾はラウンドカットのサーマルです。

綿100%でしなやかな肌触り、凹凸もしっかりと目視できる仕上がり。

身幅も広めに設定されているので、一枚でも肌着っぽさも出ず、

リラックスして着用していただけます。

 

OLIVE、COYOTEからなる、サファリジャケットとミリタリーパンツ、ショーツでリリースです。

こちらもスウェット同様に硫化染めを施したバックサテンを採用。

生地で染めているので、スウェットとは対照的に色落ち等はし辛くしています。

加えてオリジナルなどに比べると軽く、窮屈感も無い。

 

ジャケットはショート丈で、フロントに2ポケット、ボタンには月桂樹を使用し、軽く羽織れるシャツアウター的位置付け。

無駄を削ぎ落としたシンプルなデザインに落とし込み、太いパンツと合わせたバランスが絶妙です。

合わせるパンツのウエストはイージー仕様で、実寸約120cm、しかもワンサイズ展開。

ぎゅっと絞って穿く提案なのですが、ウエストのもたつきも少なく、だらしなさは出ません。ファスナー、ドローコードにも拘りが見えます。

ベースはM-51型ですが、生地の生地の厚みやサイズ感、ウエストのディテールはスノーパンツのよう。M-48以来となる、また新しい解釈の軍パンです。

垂れた止血テープがまたリアリティさを掻き立てる、本格派ミリタリー。

 

 

他は継続品番になります。

デニムとかに関しては、今シーズンサイズを買い逃した方をたくさん見てきたので、この機会にマイサイズを抑えておくのもいいと思います。

あとでにが水を飲まないように・・。

 

と、いう感じで、週末の展示会お待ちしております。

 

 

前回同様インビテーション等も必要なく、その日は一般公開しているので誰でもご来場いただけます。

本来はバイヤーや関係者しか入れない貴重な機会。

先にシーズンのイメージを沸かせることもでき、そのイメージに合わせて洋服も準備できる。

普通ならルックしか見られないにも関わらず、試着もできて、

さらにはオーダーもできるわけです。

 

年2回のワクワクするイベントです。

 

そんな皆さんの笑顔を見られることを、僕らも楽しみにしています。

 

商品の全貌はこちらにて、既にご覧いただけます。

https://cantate.jp/collection/2023_SS_men's

 

※受注の際は、内金として上代の30%を現金/カードにて頂戴します。

※お客様都合によるキャンセル、ご返金は一切お受けできません。

※納品はアイテムにもよりますが、1〜2月を予定しております。当初の予定より納品時期が前後する場合もございますが、納期遅延によるキャンセル、ご返金もお受けできません。

※当日のご来店状況によっては、入場制限を設けさせていただくことがございます。あらかじめご了承ください。

 

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