ニットで過ごす夏
So many men, so many opinions.
こんにちは。
冷え性の木下です。
気温が上がってきましたね。
外を歩けば露出の多い方ばかり、もう夏と言ってもいいくらい、、。
でも楽しみは沢山浮かんできます。
夏になればレジャー。
海に行ったり、バーベキューをしたり。
夏になれば氷菓子。
伊勢市の名物"赤福氷"が最高なんです。今年は食べにいきたい。
夏になればエアコンをギャンギャンに。
本気を出したエアコンの下で食べる熱々のおでんや鍋、、
僕の実家ではそのスタイルを好み、よくやっていたのが懐かしいです。
冬のこたつに入って食べるアイスのようなやつ。最高。
でもエアコンって最高なんですが、調節がうまくいかず、
それでいてどこに行っても寒いし、内と外の寒暖差にやられてクラクラしてしまう。
だから基本、夏でも長袖が多いんです。
cantate
"Twisted Heather Crew-Neck Sweater"
¥65,000 (¥71,500 TAX IN)
今日も朝から展示会に行っていましたが、見事にデニムジャケットにデニムというスタイルが松島さんと被り、
暑すぎねーかw
と話していましたが、僕らとしてはまだギリギリジャケットの時期。
実際暑いといえば暑いですが、着たいから手に取る、気持ち優先です。
7月くらいになってきたらさすがに厳しくなってきますが、エアコンの存在を思い出すと、持ち運ばずにはいられないライトアウターやシャツ。
でもそれもそんな沢山持っていないし、飽きる。
軽いシャツ、薄いジャケット、それに加えて夏場にも優秀なのがニット。
リネンになると薄過ぎて体のラインが出過ぎていますが、
この厚みであればそこも解消し、かつ通気性も確保しています。
おかげさまで、タックインした時のボリューム感も申し分ありません。
このニットはコットンリネンですが、購入したのは約2ヶ月前くらいでしょうか。
むしろ気温が高くなるほど登場頻度が上がっており、インナーというよりは一枚で着るのが好きです。でもインナーとしても幅広いシーズンで重宝する仕上がりが嬉しい。
2週間くらい前の、今日くらい日中は暑く、夜は肌寒い日。
まだ気持ち的に半袖を着るわけにもいかず、シャツやジャケットも着まくっていたので気分を変えようと、このニットを着て外に出ました。
日中は風通しが良く、肌のタッチもノンストレス。
袖を捲ればより解消されるし、とりあえずその溜まり方もかっこいい。
ちなみに、夏に長袖を着る理由には勿論、かっこいいから、というのも含まれているペラッペラ具合もポイントです。
帰宅時には、気温が下がり、けれどジメジメ。
でもそんな時は袖を捲らなければ良いだけ。
電車も寒いし、どこ行ってもクーラービュンビュン。
こういう、脱ぎ着をせずとも快適に過ごせるウェアは、一点持っておきたい。
スウェットを着るよりもラフに、リラックスして着られます。
インナーに着ている同ブランドのTシャツのネックがまた、
丁度いい具合にチラ見えしていて、いい味を出してくれるんですよね。
味気無いなと感じてしまう方は、首元にアクセサリーを足してあげると尚良し。
地元にいた時洋服を教えてもらっていた先輩たちが好んで着ていたコットン系のニット。
リーバイスに合わせていたのが印象的で、
バイオウォッシュ、フレアじゃなかったけれど、それが頭にこびりついています。
オーバーサイズのニットをざっくりと着て、
デニムをロールアップして、
サンダルを合わせてBBキャップを後ろ被り。もれなくロン毛。
その感じとはちょっぴり変わってしまったけれど、ベースは変わらず、
なんだかんだずっと、その感じが気張ってなくてかっこいいと思っています。
まるで無職かのような野暮ったさを発揮していますが、その野暮ったさも良かったり。
さすがにこれでダルダルのTシャツ着ていたりしたら清潔感がないけれど、
そこはこのニットがカバーしてくれるのでご安心ください。
淡いデニムにレザーサンダルで合わせたい、夏にも着られるニット。
夏を快適に過ごす方法は、沢山あります。
cliché 木下