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形が語ること。

形が語ること。

革が、服になる瞬間。

”理由”と”直感”。

「おばあちゃんの寝具から生まれた服」

「スタイルに悩む時間がない人のための制服」

 

プリーツが切り替えられたカシミヤマフラー。

ハウスチェックのもふもふマフラー。


こんにちは。

clichéの石橋です。


最近は寒暖差が激しくて、

日中は秋らしいポカポカ陽気かと思えば、

朝晩は一転、冬のような寒さですね。


まだアウターすら買っていないのに、

「マフラーはもう少し先でしょ。」

という声も聞こえてきそうですが、


来月あたりには冬のような気温になっていることでしょうし、

先を見据えた買い物だと思って。


…と、思いきや——。


ん?

マフラー…じゃない。


そう、これはマフラーが一体化したようなガウン。


コートを羽織ればマフラーに、

マフラー部分を被ればフードのようにも着用できる、自由度の高い一着です。


今回はそんな、

マフラーの顔をした“別の何か”。

そんなアイテムのご紹介です。


<BLESS>

”SCHEICH”

COL : CHECK

SIZE : L

¥245,300- TAX IN


異素材を組み合わせることで2面性を持たせることの多いBLESS。


定番で展開されているこの“SCHEICH”も、

これまではボディ部分とマフラー部分で異なる生地を組み合わせていましたが、

今回は共地を使用したドッキングデザイン。


同じ生地を使うことで全体に落ち着きが生まれ、

突飛でもなく、派手でもなく、すっと受け入れられる佇まいに。


それでいて、「それどうなってるの?」と思わず聞きたくなるような

視覚的な新鮮味と、BLESSの服が持つ独特の違和感がしっかりと息づいています。


素材には贅沢にモヘヤを64%使用。

シャギーな柔らかさとクラシカルなハウスチェック柄が、奥行きを添えています。


同じ生地を使ったからといって平坦になるわけではなく、

むしろその統一性が構造の面白さを際立たせる。


BLESSの特徴である“異素材の融合”ではなく、

構造的な工夫によって独自の空気感を表現した一着。

いつもとは少し違う角度からのアプローチです。

 

CREDIT

i'm here ”HAOLI MILITARY COAT”

cantáte ”The Shirt”

ROTOL ”FOAMORA SWEAT PANTS”

10eyevan ”NO.1 3BR 45 SUN”

 

 

コートを羽織ればマフラーに。


単体で着ても、柔らかな存在感とどこかラグジュアリーな雰囲気を纏った佇まい。

フードのようにも被れる、まさに一石三鳥のアイテムです。


さて、こちらはどうでしょう?

マフラー、からの...。

<BLESS>

”PLISSEDRESSPONCHO”

COL : BLACK

SIZE : L

¥144,100- TAX IN

 

形自体は、まさにマフラーそのもの。


大判マフラーの真ん中に頭を通す穴がある、

一見とても平面的な作りですが、

着てみると自然と体に馴染み、マフラーだったことを忘れてしまうほど。


素材にはカシミヤを使用。

その柔らかく滑らかな肌触りと、光に当たったときのほのかな光沢感が特徴です。

平面的な構造だからこそ生まれるドレープの美しさが際立ちます。


こうしたデザイン性の高い服は、

素材を誤ると雰囲気が出なかったり、どうしても安っぽく見えてしまいがち。

その点、BLESSは素材選びも抜かりない。


上質な素材が生み出す空気感と品格によって、

突飛なデザインも重厚な存在感として自然に受け入れられるのです。

 

 

深めのVネックなので、シャツやタートルネックとのレイヤードも楽しめます。


フロントに入ったプリーツは、まるでスカートのような柔らかいニュアンスを生み、

アウターの裾からちらりと覗かせるスタイルもおすすめ。


着こなし次第で、さまざまな表情を見せてくれる一着です。

CREDIT

i'm here ”GRANDPA COAT”

cantáte ”Turtle Neck L/S Shirt”

i'm here ”ONE TUCK VENETIAN PANTS”

EYEVAN7285 ”358”

 

一石二鳥」「2WAY」。


服を選ぶ上で、普段はあまり好まない言葉です。


なぜなら、利便性や機能性、二面性を持たせることばかりが先行すると、

本来の魅力が薄れてしまうことが多いから。


でも、BLESSの洋服に関しては話が別。


一着の服として格好が良いということが大前提。

利便性ではなく、構造的な面白さや、

これまで触れたことのないようなデザインで魅せるという思想が根底にある。


その上で、着る人の創造性を掻き立てるように、

「一石二鳥」や「2WAY」という言葉が存在している。


だからこそ、その言葉も含めて惹かれてしまうんですよね。

 

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cliché 石橋 

 

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