男のロマンが詰まったデニムジャケット。
こんにちは。
clichéの石橋です。
入社して1番初めに購入したということもあり、
cantateのアイテムの中でも個人的に思い入れのあるデニムジャケット。
(上 : 私物 / 下:新品)
購入してから、ほとんど毎日着ていたので良い感じに育ってきていますが、まだまだこれから。
数十年後に、めちゃくちゃ格好が良く色落ちしたデニムジャケット片手に、
「社会人になったタイミングで買ったデニムジャケットなんだよね。」
なんて友人に自慢している自分を想像して、まだまだエイジングロードの途中です。
そんなcantateのデニムジャケットが待望のリストック!
しかも今回は、2型ご用意しています。
cantate
¥66,000 (TAX IN)
まずは僕が購入した1stタイプ。
こちらは24SSから定番で展開していますが、
毎度買い逃してしまう方が多く、再販希望の声が絶たないアイテムです。
実は橋本さんもその1人。
「入荷があるまでバッシーのやつ着させて!」と言い、
なんだかんだ毎日のように着ていました。笑
Levi'sの"S506XXE"をもとに作られており、
Tバック、低めに位置している胸ポケットや、襟の蛇行したステッチ、内側に施されたカフスなど、
マニア、素人関係なく、テンション爆上がりのディテールが詰まっています。
この辺りに関しては以前のブログでもご紹介しているので省略しますが、
とにかく知れば知るほど魅力的に感じる、沼デニムジャケットです。笑
丈は短めに設定されていますが、身幅は広く、中に着込めるのも嬉しいポイント。
当時の香りがするディティールが詰まっていますが、
シルエットからは絶妙にモダナイズドされた雰囲気を感じます。
CREDIT
cantate “Thermal L/S Shirt” ¥29,700 (TAX IN)
個人的には丈の長いインナーと合わせてレイヤードを楽しむのがおすすめ。
これからの時期はコートの中に着るのも良さそうです。
cantate
¥63,800 (TAX IN)
お次はLevi’sの557をベースにした3rdタイプ。
迷わず1stタイプを購入した橋本さんでしたが、
だんだんと3rdタイプも欲しくなってきたみたいで、結局両方買っていました…。
さすがです…。笑
以前展開していた3rdタイプはかなり大きめのサイズだったのに対して、24AWでは新型のクラシックフィットにアップデート。
短丈で身幅が広い1stに比べて、
3rdは比較的細身で、すっきりとしたシルエットに仕上がっています。
いや〜、確かにこっちも格好が良い。
両方欲しくなってしまう気持ちもわかります。笑
CREDIT
cantate “Denim 1955 Trousers”¥42,900 (TAX IN)
サイズ感やシルエットなどクラシックな印象があるので、
Denim 1955 Trousers との相性はもちろん抜群!
セットアップで着ることができるのは、ヴィンテージにはない新品の良さですね。
cantateのデニムは色の落ち方が素晴らしいのも魅力なので、
ヴィンテージデニムさながらのエイジングが楽しめるんです。
つまりは自分でヴィンテージデニムを、イチから作り上げていく感覚。
服は劣化すれば着られなくなってしまうのが普通ですが、
デニムは使い込んでいくほど愛着が湧き、時間が経てば経つほど自分の中での価値が上がっていく。
自分だけの歴史が染み込んだデニムジャケットを育てられるなんて最高じゃないですか。
まさに男のロマンが詰まったデニムジャケットですね。
cliché 石橋