内容をスキップ

芸術の秋。

芸術の秋。

なんてことない、カバーオール。

めちゃくちゃ良いタートルネック。

理想。

なんて愛に溢れたブランドなんだろう。

君は、モグラの皮膚を見たことがあるか?

STYLING SAMPLE.

 

こんにちは。

clichéの木下です。

 

steinより新入荷の際、毎度言ってる気がしますが、

明日から連休の、ナイスタイミングで発売になります。

 

いつものデリバリーはニット一型とか少し絞り気味ですが、今回は多めのラインナップでの入荷。

 

唯一無二の魅力が、強く反映された洋服です。

 

"OVERSIZED GRADATION MOHAIR LS"

¥46,200 (TAX IN)

"GRADATION MOHAIR CARDIGAN"

¥50,600 (TAX IN)

 

コントラストが豊かなグラデーションを表現したクルーネックニット。

まるで絵画のような幻想的な仕上がりです。

 

先日機会があってデザイナーの浅川さんとご飯に行き、

今まで思っていた疑問を投げかけてみたんです。

 

いつも僕が、展示会で口にしてしまっていたのが、

"どこからこんな発想が来るんですか" といった疑問。

 

技巧的なディテールや、僕らには到底思いつかないデザイン、

そこに加えてこのニットのように、芸術作品のようなデザインも多い。

 

そう聞くと答えてくれたのが、デザインのベースは服だけではなく、

絵画や写真といった芸術作品から得るものもが多いと答えてくれた。

 

そう思った最たる例が、以前展開していた、"マイナス品番"。

デザインをして、仮縫い、つまりトワルの段階での"未完成"部分に感じた美しさを表現された品番でした。

全ての色がオフ白で統一され、一重で仕上げられた、パッと見はシンプル。

けれどシンプルさの中にある細かく、力強いディテールが輝く、

steinというか、、浅川さんの脳内ってどうなってるんだろうと。

逆にこちらが頭を抱えてしまうようなクリエーション。

 

今回のニットはそういったテーマで分けられている訳ではありませんが、

 

(絵の具?)の色と色がぶつかり合い、色が混じることでまとまりを成す。

と考えるのであれば、まとまり出し始める、その途中経過と言える。

見惚れてしまいますね。

 

 

表情をパキッと出すのではなく、キッドモヘアを使用し、

ふわっとした雰囲気に仕上げることで、もやっと霞むような見え方に。

 

写真や絵を撮影して、一部を切り取って超拡大ズームしたピクセルのよう。

 

カラーは3色展開でしたが、全て行ってはとんでもない量になりそうだったので、

バチバチの2色をオーダーしました。

 

女性にも良さそうな雰囲気のニットシリーズです。

 

CREIDT

cantate "Moleskin Trousers" ¥60,500 (TAX IN)

Rios of Mercedes "Harness Latigo Cowboy Roper Style" ¥220,000 (TAX IN) 

 

CREDIT

stein "OVERSIZED WINDBREAKER JACKET" ¥68,200 (TAX IN)

cantate "Turtle Neck L/S Shirt" ¥25,300 (TAX IN)

BLESS "MONPE PANTS" ¥35,200 (TAX IN)

 

CREDIT

cantate "Ombre Open Collar Shirt" ¥52,800 (TAX IN)

cantate "Denim 1955 Trousers" ¥42,900 (TAX IN)

 

"SILK MOHAIR FAIR ISLE KNIT LS"

¥58,200 (TAX IN)

"SILK MOHAIR FAIR ISLE KNIT CARDIGAN"

¥68,200 (TAX IN)

 

幾何学のようにも見える、フェアアイル柄のニットとカーディガン。

クルーネックとカーディガンの2型、1色に絞ってご用意しました。

もう1色はイエローベースだったのですが、僕がいくら派手好きとはいえ

パープルの入ったダークネイビーに心持っていかれました。

 

フェアアイル柄で連想されるのは、僕の中ではエルエルビーンやパタゴニアをはじめとするアウトドアブランド。

この色合いどっかで見たことあるなあ、、くらいの感覚だったので調べるまでピンと来ていませんでしたが、全くそう感じさせない馴染みの良い品があるニットです。

また、おじいちゃんやおばあちゃんが着ていそうな、レトロな雰囲気を纏っているのもオーダーした理由です。

おばあちゃんっこですから。

 

そういえば学生時代、古着でこういった柄物のニットを多く持っていましたが、

安価なウール100で、チクチクするどころの騒ぎではないものばかりだった。

反面肌触りも心地良く、先ほどのニット同様にふんわりとした風合いを感じる、優しい1着です。

 

 

シルクとモヘアを使用し、微かに光沢も感じられる、奥行きのある表情。

メインは太番の絹紡糸にモヘアを巻きつけたシルクモヘアですが、

その他にも2種類のウールを編みごとに使い分け、部分的に変化があるのも特徴的な仕上がり。

 

ボリューム感、ルーズなサイジングなので、レイヤードも楽しくなるはずです。

 

CREDIT

cantate "CWM Two Tuck Trousers" ¥49,500 (TAX IN)

 

CREDIT

stein "OVERSIZED WINDBREAKER JACKET" ¥68,200 (TAX IN)

cantate "Fluffy Pants" ¥45,100 (TAX IN)

 

"OVERSIZED MOUTON ZIP JACKET"

¥203,500 (TAX IN)

 

ガッチガチの土臭さのあるムートンですが、steinが作るとこのミニマルな雰囲気。

 

ムートンは古着で持っていますが、古着感の強さが嫌で殆ど着ていません。

ミリタリーのB-3も然り。

女性が着ると可愛らしいですが、メンズではなかなかしっくりと来ず。

これくらいガクッと肩を落として、あえて軽く着やすくなっていると、

自然と手が伸びてしまいそうです。

 

ノーカラーで、チラリと覗くボアがかわいらしく、裾にはドローコードの入り。

本来切り替え・ハギを入れることでコストダウンだったりを調整しますが、逆にこの切り替えがかっこいい。

この洋服の場合、切り替えの配置が絶妙に設定され、

目立つようデザインとして捉えられているのがポイント。

公式にリバーシブルではありませんが、裏返しても着られる。

すると、太くたくましい切り替えがアクセントとなり、より魅力的です。

 

フェミニンなアイテムかもしれませんが、結構迫力ありますよ。

スラックスもいいですが、デニムやチノパン、男らしい合わせ方もいい。

 

CREDIT

cantate "Crew Neck Sweater" ¥121,000 (TAX IN)

cantate "Moleskin Trousers" ¥60,500 (TAX IN)

10eyevan "NO.6 3FR" ¥66,000 (TAX IN)

 

"MELTON DOUBLE BRESTED COAT"

¥121,000 (TAX IN)

 

最後にコートのご紹介。

 

毛羽を抑え、スムースな表面と光沢のある表情が魅力的。

ばさっと羽織るオーバーサイズで、要尺が大きい分、

揺れてドレープが非常に綺麗に出てくれる仕上がりです。

 

ウエストのベルトを絞っても、光沢が強調されるので、昼夜でまた違った表情を見せてくれることでしょう。

 ベルトに加え、レザーの紐も施し、使い分けることも可能です。

 

 

CREDIT

cantate "Real Baby Cashmere Granny Sweater" ¥275,000 (TAX IN)

cantate "Denim 1955 Trousers" ¥42,900 (TAX IN)

Rios of Mercedes "Harness Latigo Cowboy Roper Style" ¥220,000 (TAX IN)

 

steinといえばで浮かぶこの中間カラー "DARK GREY KHAKI"。

僕の中では結構象徴的です。

黒でまとめれば、浮いて中和してくれる。

白でまとめれば優しく、その二面性のある雰囲気が合わせやすさの鍵。

 

デザイン的にはクラシックなスタイリングにも勿論馴染むし、着崩して合わせるのも良い。

オーバーサイズのコートを探していた方に。

 

 

そういえば先日fashionsnap.comにて公開されていた、浅川さんのインタビューは見ましたか?

僕もついこの前に見たばかりなのですが、その前の週に目の前で同じ内容の話をしてくださったので、なんだか感慨深いです。

読んで感動したのは勿論のこと、僕も頑張ろうとも思えたし、

steinは好きだけれど、どちらかというと、

浅川さんを人として尊敬しているからこそなんだなとも思えました。

 

https://www.fashionsnap.com/article/stein-interview/

読んでいない方はURLから是非。(拡散したいので貼っておきます。)

 

 

固定概念のない考え方から生まれるsteinの洋服。

もはや服ではない芸術とか作品を見ているかのよう。

 

季節も秋めいて来たので、steinの洋服で

芸術を近くに感じてみてはいかがでしょう。

 

※本日ご紹介したsteinのアイテムは、明日9/23(金)12:00より店頭・オンラインストアにて発売します。

 

cliché OFFICIAL INSTAGRAM.

  

cliché 木下

ショッピングカート

お問い合わせありがとうございます。ご返信をお待ちください。 購読ありがとうございます ありがとうございます。利用可能になり次第ご連絡します。 これ以上追加できません 一点のみカートに追加できます カートに追加できるのは点だけです