後悔する前に。

こんにちは。
clichéの石橋です。
BLESSの特徴の一つでもある、異素材を組み合わせて再構築したドッキングデザイン。
その中でもブランドのシグニチャー的存在、”OVERJOGGINGシリーズ”。
BLESSは知っての通り、唯一無二の独創的なアイテムばかりで、
毎シーズン見ているだけでワクワクするラインナップ。
その中でもOVERJOGGINGシリーズは何度も仕入れている、
僕たちにとっては欠かせない存在です。
毎度、入荷してはあっという間に完売してしまうので、3色揃っているのも今だけ。
このタイミングを逃すまい、ということで改めてご紹介させてください。
BLESS
ブラック × ブラックの組み合わせで、3色の中では最も使い勝手がいいカラー。
NIKEの極太スウェットに見えますが、よく見れば遊び心のあるデザインが効いた、
万人に向けておすすめできる一本。
BLESS
グレーのスウェットに、ライトブルーのデニム。
ブラックに比べると前後の切り替えがはっきりと分かるカラーリングなので、
せっかくBLESSを買うならこれくらい分かりやすいのもいいですね!
僕の中でグレーのスウェットとウォッシュのかかったデニムは比較的近い立ち位置なので、
スタイリングを組んでいて、その2択で迷うことがよくあります。
そんな合わせ方が近いパンツの組み合わせなので、
考えすぎることなく取り入れていただけるはずです。
BLESS
スウェット×デニムの組み合わせがほとんどの中、デニムの代わりにカモ柄のカーゴパンツ。
「OVERJOGGINGシリーズといえばスウェットとデニム」というイメージから半歩外れ、
また少し違った雰囲気漂う一本。
前後で切り替わった目新しいデザインが一見難しそうに映るかもしれませんが、
それぞれが慣れ親しんだアイテムの組み合わせなので、
意外にもすんなりと馴染み、いろんなスタイルにマッチしてくれます。
NIKEのスウェットにデニムや、なんてことないカーゴパンツ。
あえてどこにでもありそうなアイテムを使って再構築することには意味があるんです。
そもそもこのパンツが生まれた経緯は、
飽和状態であり、どこにでもあるようなパンツをどうにか価値のあるものとして作り変えることはできないかというBLESSなりのSDGs。
その結果、唯一無二のデザインで存在感がありつつ、
不思議とすんなりと受け入れることができる、伝説のパンツが爆誕したというわけです。
着用スタッフ : 183cm
CREDIT
ssstein “LI/NY POPLIN SINGLE BREASTED JACKET”
cantate “Deep Skipper L/S Shirt”
遠目で見るとシンプルなジャケットとスウェットパンツの合わせですが、
近くで見るとデニムという、さりげない”BLESS感”が隠れています。
BLESSには興味があるけど、ユニークすぎるデザインには少し抵抗があるという方でも心配なく着用いただけ、入り口としてもおすすめできるカラーです。
着用スタッフ : 183cm
CREDIT
潔く上下BLESSで。
前から見た時と後ろから見た時で全く違った表情を持つ、遊び心満載のスタイリングです。
不思議とやり過ぎ感が出ないのがBLESSの魅力の一つですね。
着用スタッフ : 173cm
CREDIT
cantate “Shrunken Nylon Flight Jacket”
cantate “Turtle Neck L/S Shirt”
全体の色味を合わせつつ、カモ柄とフライトジャケットという、ミリタリーベースでの統一感もプラス。
足元は革靴でスタイリッシュに合わせても良さそうですが、
フロントからはスウェットのスポーティな雰囲気が漂ってくるので、SALOMONで。
前後で違うという二面性が、スタイリングの幅も広げてくれています。
面白いパンツだなと手に取って、値段を見てビックリなんていうのも店頭ではよく見る光景。
確かに10万オーバーのパンツと聞くと、なかなかのインパクトですよね。
それでも素直に格好が良くて、他では手に入らないデザイン。
背伸びしてでも、手に入れる価値はある、ある意味ステータスのようなパンツ。
とはいえ、「ただ見た目がいいから」「ステータスになるから」という理由で、
無理やり高い値段を受け入れてほしいというわけでは決してありません。
大量生産に対するアンチテーゼやアップサイクルの精神があってこその
”OVERJOGGINGシリーズ”ということを考えると、
この価格である必要があるし、だからこそ欲しくなると思うんです。
高価であって高くはないということ。
ちなみに全色1着限りです。
「いつかは欲しい」そう思っている方も少なくないのではないでしょうか。
既存のパンツを使用しているということは、生産できる数に限りがあり、
いつかは手に入らなくなる日が来るかもしれないということ。
色が選べるこのタイミングを逃す手はありませんね。
cliché 石橋