春よ、どこへ。
こんにちは。
clichéの木下です。
先日の休日、気温26°。外には半袖、ショーツにサンダル。
キャミソールにタンクトップ、、、いや、わかるけどね!笑
そんな風景に惑わされ、春が無かったかのような気温と湿度の高さに、
危うく薄着になってしまいそうな僕がいました。
でもそれじゃ楽しくない。
インナーは半袖でもいいけど、ジャケットは今からが本番なんだよ。
そう思いつつ、去年も5、6月くらいまではデニムジャケットを着てたことを思い出しました。
先日の休みは色々と思考に思考を重ね、
とりあえずインナーに半袖を解禁してジャケットを羽織って外出。
ちょうど先日kooky zooからLeeのウエスターナーモチーフのジャケットが入荷したこともあり、
部屋のクローゼットから引っ張り出した、Leeのウエスタンジャケットを3年ぶりに着ました。笑
持っていたことすら忘れていましたが、
服って手放さずに置いておくもんだなと、しみじみ思います。
入社してすぐにcantateのT-Back Jacketを購入した石橋は、
急な気温の変化に、「まだ買ったばっかなんですけど!笑」と嘆いていました。
しかし焦らず。今こそ活躍の時ですよ。
kooky zoo
¥52,800 (TAX IN)
アンバランスを楽しむ、ウエスタンジャケット。
まず1着目は、このジャケットをおすすめさせてください。
お馴染みとなりましたが、大きめのボタンとリベット、巻き縫い幅、
襟も70’sのロングポイントで、より鋭利になっている気すらしてきます。
等倍拡大していることで極端な短丈。
見たことがあるようでない、不思議な雰囲気にスタイリングを仕上げてくれる1着です。
生地も程よい肉感が特徴的なコットンサテンを使用し、
アイボリーとグレーが混ざったオリジナルに近いカラーリング。
色を統一したスタイリングで、汚れを気にせず、ガンガン着用したいですね。
製品洗いでパッカリングの出た佇まい。
すでに柔らかいですが、
ここから自身の日常を投影し、自分だけの1着になっていくのが楽しみ。
すでにサイズ2が完売していますが、
ゆったりするよりも、サイズ1でビタッと男らしく着用してほしいので、
元々サイズ1を多めにオーダーしていました。
なにしろEX WIDE TROUSERSとの相性が最高なので、、
丈を活かして、ワイドパンツにインナーをタックインして合わせて下さい!
Lee、Dickiesで合わせたような無骨すぎる雰囲気ではなく、
新品特有の生地感とデザインで上品に、
そして天候を気にせず汚していくスタイルでどうぞ。
CREDIT
cantate “T Shirt” ¥20,900 (TAX IN)
cliché “EX WIDE TROUSERS” ¥30,800 (TAX IN)
cantate "Ribbon Belt" ¥48,400 (TAX IN)
Rios of Mercedes "Stovepipe" ¥275,000 (TAX IN)
トリッキーなことはせず、インナーには光沢が品の良い、cantateのTシャツを。
ここでヨレヨレのTシャツを持ってきてしまうと、
ガラリと印象が変わってしまうので、首の詰まり、生地の質感には1番拘ってほしいです。
古着のシャツやジャケットを着る時にバランスを整えてくれるTシャツ、
とも言えるので、真夏の一張羅としておすすめさせてください。
ジャケットから話は逸れていますが、どうせ、そのうちもっと暑くなる。
早めに備えておくのも良いと思います。
cantate
¥66,000 (TAX IN)
何回紹介しただろう、、という気持ちとは裏腹に、
狙っている方も多いと話を聞くので、
残り3着のアナウンスとともに最後の紹介をさせてください。笑
改めまして、残り3着となっております。
ちなみにBIG Trucker Jacketはラスイチですよ。
cantateのデニム生地はとても肌あたりがドライ。
12.5ozで、嫌にベタつくこともなく、
ジーンズに関しては夏場も気軽に着用していただけるのが魅力です。
今くらいから育てていけば春頃にはワントーンくらいの変化があらわれ、
シーズン初めに一度洗って、またグッとエイジングを加速することができるはず。
ということはつまり、今が買い時。
冒頭に書いたように、入社したばかりの石橋は買ってまだ2週間。
夏なんてクソ食らえです。
そう言ってストイックに育てている石橋とともに、セットアップでいかがですか?
CREDIT
cantate “T Shirt” ¥20,900 (TAX IN)
cantate “Denim 1955 Trousers” ¥42,900 (TAX IN)
わざわざ着替えてもらいましたが、いつもの石橋。
いつも通りのスタイリング。笑
買って約2週間とはいえ、このデニムジャケットを着ていない日はないので、
角の取れたフォルムなど、クタッとした印象を感じていただけるはず。
程よく毛羽立ってきている生地と、自然についてきている袖の捲り跡。
まだまだではありますが、フチから色のコントラストを感じられます。
石橋 「早く育ててえっす!」
がんばれ。石橋。って感じで、
これからも、夏場近くまで半袖と合わせて着ていることでしょう。
僕の2年着たデニムジャケットのエイジングをすぐに越される気がしてきました。笑
負けていられませんね。
GWがそろそろですが、出かける予定は立てていますか?
数年前にデニムジャケットを買って初めてのGW、
京都や大阪、神戸に旅行に行った時に1番活躍してくれたのが、
cantateのBIG Trucker Jacketでした。
デニムジャケットに半袖のTシャツ、足元はサンダルでバランスをとって。
僕はクーラーに弱いので、夏場でも何かしら持ち歩くか、
長袖で過ごしていることが多いです。
体温調整もしやすく、今時期からこれからにもお勧めしたいスタイル。
さて。春よ、どこへ?
皆、そう口ずさんでいるのが聞こえますが、まだまだこれからです。
辺りを見れば半袖やショーツ。準備が早いに越したことはないですが、
まだ薄着になるのは早いですよ〜。
cliché 木下