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実用性と独創性。

実用性と独創性。

 

良いシャツに、良いネクタイ。 

メガネは派手なものに限る

今がチャンスです。

この時期の醍醐味です。

SALE PICK UP #3 

 

こんにちは。

clichéの木下です。

 

年齢を重ねていくごとに、

若い頃に着ていたお気に入りの洋服が着られなくなっていきます。

デザイン的に、、ではなく、サイズ的に。

 

ウエストが入らなくなって、もう捨てよう、誰かに譲ろう。

大事にしてきたものだからこそ、実用的じゃなくなるのは寂しいものです。

 

 

スケーターは、あらかじめ馬鹿でかいディッキーズを買います。

馬鹿でかいディッキーズのウエストを詰めて穿き、

成長に応じてリサイズしていくことで、その1本を長く穿くんです。

 

たまに古着で、ウエストが折って縫われているのを見たことありませんか?

それをデザインに落とし込むブランドなども出てくるほどに、もはやカルチャーとして残るもの。

 

僕も学生時代は大きなものを買ったり、幼少期の靴なんかも大きめを履いていました。

それは大人への憧れもありましたが、純粋に大きくなっても着られるように、履けるようにという理由です。

 

トップスはなんとかなる。でもパンツ系はどうにも難しいですね。

西海岸出身でもないから大きめのディッキーズを自分で詰めるなんてこともしませんし、、

 

なんとかならないだろうか。

 

BLESS

“SMLXL Readymade”

¥130,900 (TAX IN)

 

BLESSでは長く提案されているSMLXLシリーズ。

 

迫ってくるかのようなファスナーの圧がすごい、

OVERJOGGINGJEANSに次ぐ、BLESSのシグネチャーアイテムです。

 

ririファスナーを4つつけることで、それぞれ S / M / L / XLと調節が可能なデザイン。

サイズ問題を解消するなら、ウエストに紐を入れるデザインもありますが、

ウエストにギャザーが寄ったり、おしりがもっこりしてくる等、悩みも多い。

 

ファスナーにすれば巻きスカートのように折り返すことができるので、

収まりが良く悩むこともありません。

 

一つのものを長く着る、手放さずにずっと着られるというアプローチが面白いのですが、

ファスナーが4つも付いているパンツなんて、純粋に意味不明で目を惹かれるじゃないですか。

 

ベルトをすれば穿くことができるので、

言ってしまえばウエスト40インチ相当のLevi’s 501ですが、

ヴィンテージのLevi’sにはない、オンリーワンとしての価値の感じる1本でしょう。

 

BLESS

“SMLXL Skirt”

¥130,900 (TAX IN)

 

そんなシリーズから、今回はスカートを仕入れました。

前回はひよってしまったので、今回はようやくって感じです。笑

 

シルク100%のざらっとした質感で、奥行きのある表情。

特有のシャリ感がありながら、ドレープも魅力的です。

似たような生地のBLESSのショーツを持っているのですが、

これがまた馴染みのない色味ながら、使いやすく、すんなり使える。

ファスナーもシルバーではなくブラックを採用し、堅牢な印象も持ち合わせています。

 

まずは見た目のインパクト。

探している方が多いであろう、スカートという高揚感があるので、

ただ目の前にあるだけで一度は手に取ってみたいところですが、

このスカートのいいところは、レイヤードにも向いているところ。

 

穿いてみないことにはわからない魅力が詰まっています。

 

 

パンツの上からレイヤードする場合、

ウエストが二重になってかなりごわつくので、

フリーサイズに近い、このウエストサイズなら難なく調整が可能です。

 

同色のパンツに合わせてもいいし、デニムと色のメリハリを楽しむのも良さそう。

 

 

また、スカートは僕も何着か持っていますが、

歩幅が狭く、歩くスピードが落ちてしまうのが難点。

遅刻気味の方は着用を控えた方がいいアイテムとも言えます。

 

マキシともなると階段すら困難になるので、ある程度ミドル丈がベスト。

せめてものスリットが助けになるのも、このスカートのいいところだと思います。

 

ロングのカラーソックスを履いて見せるのもいいですし、

色々な着方を楽しんでいただける1着。

 

あとはスカートというジャンルをどう捉えるか?ですね。

だからこそ、スカートはBLESSで仕入れたかったんです。

 

 

巻きスカートの要領なので、ファスナーを閉めるとタックが入り、

コントラストが出てショーツのように見えるのもナイスです。

ジェンダーレスな印象が出るのは、このデザインのおかげでもある。

 

ただ一つ気をつけるべきは、ショーツを穿いていると勘違いして、

椅子に座った時に開脚をしないように!ということ。笑

 

 

ウエストを見せるか見せないかによっても印象を大きく変えられる。

高校の頃にバイトをしていた時のエプロンを思い出すかのようです。

 

デニム生地だったバイト先のモノは、エイジングして格好が良くなっていたし、

カフェの時は色々飛び散って職人感が出ていたなあ...と。

 

今は好きでボロボロのパンツを穿いたり、デニムを育てることに精を出している。

意外にもルーツはあったんだなと感じるのも、

買い物を続ける上で感じることのできる、楽しみの一つではないでしょうか。

 

 CREDIT

cantate "T Shirt" ¥20,900 (TAX IN)

 

CREDIT

cantate "Skipper Shirt" ¥47,300 → ¥33,110 (TAX IN)

refomed "RIB KNIT PANTS" ¥39,600 → ¥27,720 (TAX IN) 

10eyevan "NO.1 3 BR SUN" ¥89,100 (TAX IN)

 

合わせ方は本当に自由なもの。

正解がないので、誰かに何かを言われることもない、

純粋に自身のファッションを楽しんでいただける、核となるアイテムです。 

 

いつ見てもBLESSのものは、アッと驚く独創性に溢れています。

たとえ見た目で惹かれても、長く着る上での工夫が感じられなかったりすると、

ある程度の値段もするし、慎重に買い物したい時の足枷になってしまう。

 

見た目の格好が良ければ、別に素材や手入れ面なんて気にはしませんが、

買い手の日常に沿ってくれるような気遣いがあると、

ずっとそばに置いておきたくなりますよね。

 

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cliché 木下

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