「悩む時間ごと、楽しい」— 僕が選ぶ、今年のEYEVANたち。

「なぜこの眼鏡に惹かれるのか」──その理由を言葉にしてみた。
今すぐ着られる、25AWの即戦力。
変わらない襟ぐり──3年着たTシャツの話
僕らの“顔”になるデニム。
こんにちは。
clichéの石橋です。
「似合うメガネに出会うのって、意外と難しい。」
形も色もサイズも無限にあって、選択肢が多いぶん、なかなか「これだ!」と思える一本に出会えない。
でも、そんな一本と出会えたときは──人生がちょっと変わります。
10 eyevan / EYEVAN 7285 POP-UP STORE
Date : 8/2(土)〜 8/17(日)
今年も、この季節がやってきました。
本日より、EYEVAN POP-UP STOREを開催しています!
1年前のぼくは、メガネ未経験者。
正直、目も悪くなかったし「メガネって必要?」くらいに思っていました。
でも、去年のPOP-UPで運命の一本に出会ってからは──
今や365日、毎日欠かさずかけています。
なくてはならない相棒。そう言い切れるくらい、大切な存在になりました。
そして今年も、過去最大級のボリュームで帰ってきました。
なんとその数、120本!
毎年「机に乗り切らないほどのアイテム数」と言ってきましたが……
今年はほんとに、机から溢れました。笑
セッティングしながら、片っ端から試着していたので、準備にめちゃくちゃ時間がかかりましたが、
それはもう、自分のためにメガネを選んでいるような楽しい時間でした。
そんな中から、今年ぼくがリアルに欲しいと思った何本かを、
今日は少しだけご紹介させてください。
【10 eyevan】
NO.9 48 10S-MD.GRY
春ごろから、ずっと探していた“理想のオーバルサングラス”。
でも、なかなか「これだ」と思える一本に出会えず、手を出せずにいたんです。
そんな時に出会ってしまったのが、この10 eyevanのオーバルシェイプ。
マットブラックのフレームと、深みのあるリム&テンプル。
そして、さりげなく輝くsilver925のエンドチップ。
どこまでも品があって、スタイリッシュで、主張しすぎない。
……格好が良すぎませんか?
【EYEVAN 7285】
370 48 100
細縁の繊細さも捨てがたいけれど、
**太縁の持つ“強さ”と“洒落っ気”**もやっぱり気になります。
このモデルは、厚みのあるリムがもたらす無骨さと、
どこかアーティな雰囲気を感じさせるユニークなシェイプが魅力。
さらっと掛けるだけで、
装いがぐっと締まる──そんな一本です。
【EYEVAN 7285】
1014 53 901
どこかアメリカのヴィンテージを思わせる、ツーブリッジのフレーム。
これまでツーブリッジは少し主張が強すぎる気がして、
どうも苦手意識がありました。
でもこれは違う。
ミニマルで控えめな造形と、
パーツそのものの美しさが相まって、
なんとも品のある佇まいに仕上がっています。
派手じゃないのに、存在感がある。
そんな大人な一本です。
【10 eyevan】
NO.6 2 47 4S-CL
上側だけにリムを配した“RIMWAY”シリーズ。
構造がシンプルなぶん、細部の造形美が際立ちます。
どこか静かな色気のある、大人の一本。
いやぁ〜悩ましい。
今回ご紹介した4本に絞るだけでも正直かなり苦労しました。
というのも、まだまだ気になるモデルが山ほどあるんです。
去年も、ああでもないこうでもないと悩んで選んだ1本が、
今や毎日の相棒。
じっくり選んだからこそ、今も愛着を持って掛け続けられているのだと思います。
これだけのバリエーションが揃う機会は、年に一度だけ。
少しでも「新しいメガネ欲しいな」と感じている方、
この機会にぜひ、clichéに足を運んでみてください。
僕もまだまだ悩み中なので、
一緒にあれこれ悩みましょう。
それでは、皆さまのご来店を心よりお待ちしております!
cliché 石橋