梅雨が好きになりそう。
こんにちは。
clichéの木下です。
ご無沙汰となってしまったブログですが、
今日からまた書いていきますので、よろしくお願いします!
OPENしてから、沢山の方にご来店いただき、こちらも楽しく営業させていただいています。
ありがとうございます。
何せ今までよりお客様との距離も近く、コミュニケーションが取れる。この上なく幸せです。
これ着たかったんすよ!といった意見も多く、
試着したかったので待ってました、と言っていただけるのも嬉しい。
ワイワイやりましょう。
さて、ついに梅雨入り。
モチベーションが上がる人も、下がる人もいることでしょう。
正直雨は嫌いだけど、ここ最近の服装といったらまだ僕はジャケット離れができていない。
なんならむしろ着たい欲が上がってきてしまって困っている。
デニムジャケット 、ジャケット、
今日はコートを着ているけれど、すごい着たかったから雨のついでに気温が下がってラッキーって感じ。
というのも、その間に何本かパンツを手に入れ、合わせてトップスも増えた。
そうなるとまた新しい合わせが浮かんできて、来年まで待つなんて無理よ、という話なんです。
なにより、コートを着られてテンションが上がっている僕です。
cantate
"Stupid Grosgrain Fish-Tail Coat"
¥180,000 (¥198,000 TAX IN)
見れば見るほどかっこいいフィッシュテールコート。
突然の気温の変動が嬉しくて、もう今年は着ないかなと思っていたフィッシュテールコートを引っ張り出して、今日は着て出勤して来ました。
僕の持っているのは後ほどご紹介するコットン/ナイロンのものですが、
軽さや撥水性がアップデートされた今季のコートは、よりじめっとした日本の気候にマッチしています。
べたつかず、軽い、それでいて雨にも強い。
極端に言えば長いシャツ、カーディガンのように着られる、と言っても過言ではない気がする。
その為防寒性があるとは言えませんが、インナーに着込むことで広いシーズンでご着用いただける仕上がり。
今時期に買うのは間違っている、
アウターはもう、、という考えは捨てて、今選ぶべきコートとも言える。
ディテールや生地については以前深く触れましたので、
よければこちらのブログを見てみてください。
今時期だとインナーを軽くして、半袖に羽織るイメージ。
暑くなれば、丸めてカバンに入れるだけ。
ドライな質感でベタつきもないの為、今日のような天候には最適です。
ちょっとした自然光でも光沢が出て、袖のアクションプリーツやパッカリング、袖の表情が強調されてくる。
日光よりも、むしろ雨が似合う。
CREDIT
"cantate" -Twister Heather Crew-Neck Sweater- ¥65,000 (¥71,500 TAX IN)
"cantate" -Denim 1955 Trousers- ¥37,000 (¥40,700 TAX IN)
CREDIT
"is-ness" -VENTILATION S/S SHIRT- ¥29,000 (¥30,900 TAX IN)
生地の表情もあることで一般的に目にするフィッシュテールコートとは異なり、色味もやや特殊なもの。
MID NIGHTに関しても発色も良く、個人的にはパンツとメリハリを付けて着たい気分。
ワンサイズでゆったりながらも収まりがいいので、
ワイド目のパンツと合わせると馴染みがいい気がしています。
対して、VERTは明るめのグリーンのような色味。
まあでも結局デニムが鉄板。ブラウンのブーツでアメカジテイストに。
モード感すら漂うMID NIGHTと、いなたさが漂うVERT、
さらっと羽織って颯爽と雨の中を歩きたいものです。
cantate
¥110,000 (¥121,000 TAX IN)
冒頭でも書いていた、今日僕が着て出勤して来たコート。
"生地には、経·緯糸にコットンとコーデュラナイロンの混紡糸を使ったバックサテンを採用。強度を上げ、耐久性・耐摩耗性も向上させています。タフな印象ですが、綿本来の柔らかく、優しい肌触りも体感できます。"
丈夫な印象からくる無骨な仕上がりで、着用を繰り返していくことで当たりも出てくるアイテムです。
また、耐水性にも優れているので、こちらも梅雨時期にはもってこい。
ラス1です!
カラーはCOYOTE、本家ミリタリーには無い良い色味です。
生地のボリューム感がある分、前述のモデルに比べると、やや大きく感じるかもしれません。
ただそのばさっと羽織るラフさもかっこいい。
CREDIT
"cantate" -Fluffy Crew-Neck Pullover- ¥39,000 (¥42,900 TAX IN)
"is-ness" -BALLOON EZ PANTS- ¥22,000 (¥24,200 TAX IN)
両モデル共に粗野なアイテムがベースですが、
基のデザイン、ディテールは踏襲しつつ仕上げた、cantateなりのM-51。
いつになっても色褪せないコートです。
cliché 木下