散財の入り口。
こんにちは。
clichéの木下です。
steinより4th Deliveryが到着しました。
早くもニットですが、すでに店頭でもオンラインでもニットが動き始めています。
皆さん、本当に早い。
なんやかんやで先に買っておかないと、目星のアイテムはないことが多い。
そしてオンタイムの11月、12月にまた、買い足しでニットが欲しくなるんですよね。
欲しいと思った時が買い時です。
しかもこのニットもまた、オンタイムにはないんだろうな。
買うものを決めている中で、このニットの登場に揺れ動きつつ、
改めていい色だなと眺めてながらブログを書いています。
stein
"EX FINE LAMBS LOOSE HIGH NECK KNIT LS"
¥38,500 (TAX IN)
ビビッとなグリーンとブラックの2色をご用意しました。
ラムウールを使用したハイネックで、丸みのあるフォルムが特徴的なニット。
生後6ヶ月以内に採取した子羊の毛のみを使用し、その中でも特に細いエクストラファインラムを使用しています。
膨らみがあり、断熱性・保湿性が高く、軽くてソフトな肌触りが魅力的な仕上がりです。
OLD GAPやラルフローレンにありそうな、クラシックなスタイリングにも相性がいいGREEN。派手色ながら一枚取り入れるだけでガラッと雰囲気を変えてくれます。
慎重派にはブラックを。どちらもデニムやチノパンにシンプルに合わせたいですね。
襟、袖はリブで切り替えていますが、締め付けの弱いアクセント程度。
そこに溜まるボリューム感は言わずもがなです。
袖はラグラン仕様で、センターのみ編み方を裏表逆に切り替えて、見え方にも拘りを。
僕がレディース服が好きということもあってか(実際には着ませんよ)、
steinの洋服には女性らしいエッセンスを特に感じます。
比較的シンプルなデザインですが、メンズ服にはないソリッドさがあり、削ぎ落とされた雰囲気が洒落てるんです。
デザインが入っているものも、統一感から来るまとまりがあることで、無茶苦茶なくどさも感じません。
先日デザイナーの浅川さんとお話しした時に、その感じが好きなんですよね〜ということを伝えると、
「 わかる!レディース服の自由さっていいよね。」って。
実際に浅川さんもレディース服やそのファッション自体が好きらしく、本人曰く毎日黒ばかりだけど、参考にしていることも多いという。
既存のものに対して、削ぎ落とし、加える。
その結果、中世的かつモードやカジュアルの"中間"としての立ち位置に。
派手ではないが、インパクトあり。あくまで自然体なのも魅力かと。
着用サイズ: M (175cm)
CREDIT
STUDIO NICHOLSON "VENTUS" ¥165,000 (TAX IN)
cantate "Moleskin Trousers" ¥60,500 (TAX IN)
cantate "Shoulder Tote Bag" ¥55,000 (TAX IN)
10eyevan "NO.6 3FR 46 1015S 〈CRYSTAL BEIGE〉" ¥66,000 (TAX IN)
色ニットの差し方は、こう。
トートバッグとの相性がとてつもないな。
着用サイズ: S (175cm)
CREDIT
STUDIO NICHOLSON "PUCH" ¥53,900 (TAX IN)
タックの目立つワイドパンツにタックイン。
シンプルながら、パッと出かけるには持ってこいのスタイリングです。
入荷が続いて僕の物欲もマックスになってきました。
今のところ先にオーダーしていたcantateの洋服系が6着ほどあります。
暑い時期から着ることの出来たスウェットパンツとかとは異なり、
モールスキンのパンツだったりは、最近やっと穿き始めました。
表情がある分、シャツもいいけどやはりニットとかに合わせたい。
パンツを買えばニットが欲しくなる。ジャケット、靴が欲しくなる。
ニットを買えばパンツが欲しくなるし、この無限ループなのである。
しかも今日RIERの納品があり、明日から店頭に出します。(個人オーダー含む)
あー出費が多くて無理だな〜。
と言いながらも、なんだかんだみんな買っているんですよね。
「 これ買っちゃったっす!」
「うわ、やばいじゃん〜!」
そんな会話が楽しいし、ギャルっぽくていい。
共に散財しましょう。
cliché 木下