ROTOL POP UP 始まります。
こんにちは。
clichéの木下です。
本日より、ROTOLのポップアップを開催しております。
先ほど閲覧が困難で、ご迷惑をおかけしてしまったお客様
大変申し訳ございませんでした。
現在トップページバナーよりご覧いただけますので、チェックしていただけますと幸いです。
上記URLの先日のブログにて概要を説明させていただいたので、
本日はラインナップと、そのスタイリングについてご紹介します。
いつもですが、今回のカラーパレットも彩り豊富。
派手、と感じてしまうところですが、スタイリングに取り入れると
すんなり溶け込んでくれるアイテムしかありません。
うちの今のセレクトラインナップとしては、また面白いんじゃないかなと。
半袖、ショーツも少しありますが、夏に向けた早めの準備だと思って。
まずは今期のキー素材でもあるレーヨン/ナイロンを使用したシャツとパンツのセットアップ。
夏場のリラックスウェアとしても着たくなる、非常に軽やかな素材感。
まるで高級なパジャマのようにドレープ、光沢も豊かで、非常に上品な仕上がりです。
また、素材の特性上の冷ややかな接触冷感もあることで、これからの時期でもベタつかず、快適な着心地となってくれることでしょう。
シャツは半袖、長袖をご用意しておりますが、
既に、アイテム毎に色やサイズが欠けておりますのでご了承ください、、。
両方とも台襟のないデザインなので、襟の収まりもよく、オープンカラーのようにもご着用いただけます。
長袖は全部ボタンを留めることでジャケットのような見え方にもなるので、
気分によって使い分けてみると、より汎用性を高く感じるのではないでしょうか。
また、デザインの肝でもあるサイドスリットは、
ボタンをつけることでシルエットの微調整にも一役買ってくれます。
インナーをちらっと見せてみたり、ポケットへのアクセスがしやすくなる点も魅力的ですね。
シャツにはスリット。ではパンツはというと、
メインのサイドポケットに加え、シーム上に隠しポケットがあります。
お札や小銭を入れられるくらいの小さなポケットですが、
AirPodsが気持ちいい程にジャストフィットします。
CREDIT
cantate "Fluffy Crew Neck Pullover" ¥39,000 (¥42,900 TAX IN)
できればセットアップで着用して欲しいところですが、
BROWNに関しては発色が良く、NAVYは意外にインパクトがあるので、
単体使いも推奨です。シャツは無地のアロハ、みたいな位置付け。
タックインしてジャンプスーツのように着用するのも良いですが、
次のアイテムも魅力的なので、写真を見て、比較しながら選んでみてください。
同素材のオールインワン。
去年夏くらいから僕もオールインワンに初挑戦し、それ以降はまっています。
持っているのはドレスやモード感のあるものですが、
このオールインワンは、程よく品があり、男臭い。
作業着というイメージを強く持ってしまうアイテムなので、
ワーク感が強すぎると本格的すぎてあまり手出しできません。
けれどそのワーク感、というものに魅力を感じてしまう自分もいます。
サイズ感は中太くらいのイメージ。
シャツ襟でフラップ付きのパッチポケット、ドットボタンのウエスト調整タブ、
ベルトループがついています。
コットンのツイルや、ヘリンボーン等、土臭い素材で作ったら
正直その道の方になってしまいそうなくらい。
ただ、これも素材の妙、品良く、でも適度に男臭く。
ブーツとスニーカー、両方で合わせてみましたが、どちらも良いバランス。
ベルトをして裾をクロップドにするといったような調整も可能なので、
足元のボリュームもそこまで考える必要はなさそうですね。
CREDIT
cantate "Twisted Heather Crew-Neck Sweater" ¥65,000 (¥71,500 TAX IN)
CREDIT
cantate "Satin Herringbone Bellows Jacket" ¥78,000 (¥85,800 TAX IN)
上からニット、もしくは腰に袖を巻いてアレンジも効かせられます。
難しいと感じるアイテムカテゴリではあるものの、正直セットアップより楽です。
悩んだら着るとはよく言いますが、僕は週3くらいで着てました笑
NAVYはもちろんのこと、BROWNは激推しカラーです。
色物が好きなので、次なる目ぼしいカラーを探していましたが、
これにて終了かもしれません。
解体・再構築のシリーズより3型をご用意。
ファティーグジャケット・カーゴパンツ・カーゴショーツ。
結構インパクトあるなあ。なんて展示会の時は思っていましたが、
これまた取り入れるかなり良い雰囲気を放ってくれます。
デザインとしては、部分的に解体し、柄、生地の厚みも変わっています。
繋ぎ目の部分は、切りっぱなしにした際に残る糸をフリンジとして表現し、
表に出して、手を加えた"らしさ"を助長。
パッチワークとかであれば、あるにはありますがわざとらしくないのが他との大きな違いです。
ドットボタンもオリジナルのものを採用し、
ジャケットは着た感じコーチジャケットの雰囲気に近いです。
パンツはクライミングパンツのように、ウエストはウェビングベルトに。
そのライトさはありつつも、フラップポケットや裾のドローコード、
止血テープやニープリーツは忠実に、本格的な仕上がりとなっています。
CREDIT
cantate "Stupid Shaggy Cardigan" ¥145,000 (¥159,500 TAX IN)
CREDIT
cantate "Satin Herringbone Bellows Jacket" ¥78,000 (¥85,800 TAX IN)
飛び道具に近いので、他はシンプルにまとめつつ。
女性とかが着てもめっちゃかっこいいんだろうなと、、
ファッションのマンネリ化を助けてくれるような、他にないアイテムです。
定番展開しているベーシックシャツ。
やや大ぶりなサイズ感で、アームホールも太い。
まさに今、な羽織になるシャツではないでしょうか。
今回の柄はいつもとは異なりおとなしめ、クラシカルなチェックです。
黒に見えるんですが、実はブルー。
三枚目の写真は日光の下ですが、色を伝えたくてフラッシュで撮影しました。
分かり辛くはありますが、よくみるとしっかり認識できます。良い生地だなあ。
触り心地もドライなので、接触冷感ではありませんが、
通気性もよく、登場頻度が高くなってしまうシャツかと思います。
CREDIT
cantate "Fluffy Pants" ¥-
デニムにタックイン!革靴!は想像通りなので、
思いっきりリラックスしてみました。
同じ流れでご紹介しませんでしたが、これも解体再構築のシリーズ。
白のバスクTシャツの身頃を切り落とし、
袖から下を切り落とし、、
裾を残しつつその空間にボーダーをはめている、というのがみてわかるので楽しい。
バスクTもそろそろ飽きているんじゃ、、、とか思ったら逆に今買っている友人もよく目にするなあ、、汗
インナーとしても見せ方も面白いし、差をつけられるアイテムですよ!
僕はかなり好きです。
ナイロンショーツは、ROTOLの得意分野。水陸両用です。
不動人気のブラックに加え、こちらも不動人気のオリーブ。
宇宙服に近いグレーも既出感がなくてとても良い。
ウエストはイージー、結構嬉しいフロントのドットボタン、ジップフライ。
サイドにはウエストから裾までの止水ジップを配置し、
開けるとサイドポケットが出現します。
内蔵式のリフレクターもついており、夜道も安心、かつ
河原で夜まで遊んでいてはぐれても、見つけやすいです。笑
アウトドアブランドにはないちょっとした近未来感、
でもぱっと見はシンプルなショーツ。
CREDIT
cantate "Mods Sleeve Shirt" ¥48,000 (¥52,800 TAX IN)
そういえば今年はもう、フェスに行けますよ!
フェスに行くならどんな服装で行きますか、って聞かれたので、
それを思い出しながらスタイリングを組んでました。
ショーツばりええやん、、、(あまり穿かないので衝撃)
実は書き終えたブログが更新前に消えました。
前職の時からたまにある神様のいたずら。こんなことは久々です。
そんなこともあり発売前に更新できず、その間にボーダーは完売。
やはりボーダーはいつのシーズンも人気ですね、、
この緑、ストレンジャーシングスのマイクを彷彿とさせるピッチ幅、レトロ感。
ちょうど続編も決まってるし、僕の中でも旬なのは事実。
欲しかった。
CREDIT
cantate "BIG Trucker Jacket" ¥62,000 (¥68,200 TAX IN)
cantate "The Noble Pants" ¥47,000 (¥51,700 TAX IN)
手に入れた方、こんな感じのスタイリングをぜひ試してみてほしい、、
ということで一応ご紹介させてください、、。
CREDIT
refomed "KATSURAGI DENIM KNICKERBOCKERS" ¥22,000 (¥24,200 TAX IN)
TWIST=ねじれ
ヴィンテージのTシャツに見られるようなねじれを、デザインとして落とし込み。
サイドシームが内側に入るように、見た目にも癖になる仕上がりです。
裾のダブルステッチの幅も実は秘密があり、
パッカリングが出ないように考慮されているんだとか。
古着にこのサイズ感は少ないし、こんな発色の球数も少ない。
ましてや無地で探そうなんて毛頭無理な話なので、刺さる切り口。
ベーシックなWHITEとBLACK、この2色は製品洗いをかけているので、
ざらっとした、ちょっとUSED味のある風合いをしています。
反面、BLUE、GREEN、BROWNは、より丈夫な質感、シルエットがより強調されるような感覚です。
なくなってしまったボーダーは、程よくドレープの出る、3種類の中間に当たるしなやかさでした。
男臭いデザインも多いけれど、ユニセックスとしても対応してくれる。
だから中性的なわけもなく、程よく入ったデザインが本当にいい塩梅なんです。
うまく掛け合わさると、グッと新鮮さを出してくれるはずです。
80年代の海外の子供が着ているかのようにビビットなラインナップ。
ストレンジャーシングスが待ち通しい。よりそう感じさせられた洋服たち。
cliché 木下