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梅雨 = ジャケット類を着る最後のチャンス。

梅雨 = ジャケット類を着る最後のチャンス。

 

良いシャツに、良いネクタイ。 

歪なアプローチ。

石橋だってタックイン。

ようやく纏まりました。

色んな表情を見せてくれるんです。

 

こんにちは。

clichéの石橋です。

 

皆さん、夏物はもう買われましたか?

 

Tシャツやショーツを購入し、

夏のスタイリングのイメージが固まってきた頃だと思いますが、

もうすぐ梅雨がやってきます。

 

天気予報を見てもまだ雨が続く様子は感じられませんが、

先日、しっかりと雨の洗礼を受けました。

朝は晴れていたのに、次第に雲行きが怪しくなり、

帰り道は台風のような大嵐で洋服はビチャビチャ。

 

服装ミスったー!って思わされましたね。

  

 

雨だと湿気で蒸し蒸しするし、出かけたい気持ちも失せてくる。

どうしても気分が上がらない、なんて方も多いのではないでしょうか。

 

僕も同じなので、いつも梅雨時期はパジャマで引きこもっていましたが、

今回からは逆にチャンスと捉えることにしました。

まだまだ着たい服がたくさんあるので、

パジャマで家に引きこもっていてはもったいないなって...。

 

梅雨 = ジャケット類を着る最後のチャンスです。 

「手持ちの服でなんとかできるからいいや。」

なーんて考えているそこのあなた。

 

これを機に新しい相棒を迎え入れ、気分を上げてみてはいかがですか。

 

Tシャツだけでは肌寒い時に、持っておけば安心。

おまけに雨にも強い。

 

今回は、そんな梅雨時期にピッタリなアイテムを、

いくつかピックアップさせていただきました!

 

cantate

“Fish-Tail Coat”

¥121,000 (TAX IN)

 

M-51をデザインソースに仕上げたフィッシュテールコート。

 

ハリントンジャケットもご紹介しようとも思いましたが、

夏に無双仕立てはさすがに暑そうだなと思ったので、

今回は同生地のフィッシュテールコートを。

 

ハリントンジャケットが二重なのに対して、

フィッシュテールコートは一重なので、より軽い仕上がりになっています。

Tシャツの上に羽織れば暑苦しさはなく快適。

 

打ち込みが細かいナイロンを使用していることで撥水効果があり、

レインコートのような使い方もできるため、

贅沢ではありますが、カッパ的な立ち位置としても優秀なコートです!

 

軽い雨なら、傘を持たずに外出しても良さそうな安心感があります。

 

 

インナーをネックの緩いものにして、ラフに着ても格好が良い。

 

サラサラしていて、ひんやりとした肌あたりなので、

インナーが薄着ならば、着心地の良さをダイレクトに感じていただけます。

 

ゆったりとしたシルエットで、ワイドシルエットのパンツとも相性抜群。

インナーを変えれば幅広いシーズンで活躍してくれるので、

気が早いかもしれませんが、次のシーズンを視野に入れた買い方も吉です。

 

ROTOL

“VENTILATION WIND JACKET”

¥49,500 (TAX IN)

 

お次はシェルジャケット。ROTOLの代名詞ですね。

 

ゆったり目のサイズ感が多い印象のROTOLですが、 

着丈や袖丈、袖幅など、全体的にコンパクトなサイズ感になっていて、

太いパンツと合わせたくなるようなサイジングです。

 

シャカシャカというよりジャージーに近いマットな生地感で、

黒で統一されたカラーリングは、

他のアイテムとの馴染みも良く、汎用性が高い1着。

 

 

しかも背中のジップを開けることで、インナーのチラ見せもできちゃいます。

 

シルエット調節できるだけではなく、

ベンチレーションとしての役割も果たしてくれるので、

湿気の多い梅雨時期には嬉しいですね。

 

電車に乗った瞬間、ジップを開けて準備万端!

 

 

今までこの類のジャケットは、"ジップを上まで閉めて着るもの"

だと勝手に思い込んでいましたが、

前を開けて、ジップパーカーのような着方をしても良さそうです。

 

この服はこの時期のものだ。

決めつけずに手に取ってみると、新たな発見もあると思います!

 

ROTOL

“SNAP BUTTON NYLON SHIRT”

¥47,300 (TAX IN)

 

お次もROTOL。

定番のBASIC SHIRTをナイロンで仕上げた、スナップボタンのシャツです。

 

コーチジャケットのような面構えですが、

裾がラウンドしているなど、シャツの要素が垣間見えることでライトな印象に。

 

これは季節の変わり目やイレギュラーな気温、

天候、梅雨時期に着る上での絶対条件。

厚手すぎても、薄手すぎても着る時期がハッキリと分かれてしまうため、

これくらいの厚みは、かなり重宝すると思います!

 

首元は広めに設定されていて、

タートルネックやフーディーとのレイヤードを楽しめるよう配慮がされています。

いかようにも合わせていただける万能シャツアウターと言えるでしょう!

 

 

Tシャツとショーツの上からバサっと羽織るだけで格好が良いので、

羽織ってパチっとボタンを留めるだけです。

 

たまには楽しちゃってもいいんじゃないでしょうか。

 

stein

“WINDPROOF NYLON EASY JACKET”

¥68,200 (TAX IN)

 

stein

“WINDPROOF NYLON WIDE EASY TROUSERS”

¥38,500 (TAX IN)

 

最後はsteinのWINDPROOFセットアップ。

 

撮影後にレタッチをしながら、

「え、このセットアップめっちゃ良くない?」と、木下さん。

「今更っすか。笑」と、思わずツッコんでしまいました。

 

最近は僕ばかり着ていたので、改めて着るともっと感動する、とのこと。

そんな、木下さんをも唸らせるこのセットアップの魅力は、

なんといっても見た目の良さと機能性。

 

いつもsteinは、極端にオーバーサイズで作られていることが多いです。

その中でもジャケットに関しては、

いわばコートのようなサイズ感のものが多いと思いますが、

このジャケットは、ゆったりとしたシルエットでありながら、

着丈や袖丈を短くしているのが特徴的。

 

ナイロンで、かつ軽いとなるとペタッとして平面的になりそうなものですが、立体感のある綺麗なフォルムで、

シャツと合わせてクラシックにも落とし込めるよう表現されています。

 

ライトなジャケットですが、品があるのが特徴的で、  

撥水機能も搭載されているため、

セットアップで着れば多少の雨なんて怖くありません!

 

軽量ナイロンタフタを使用し、着心地も最高なので、

ありきたりなシェルジャケットやマウンテンパーカーとの差別化にも◎

 

ストレスのない、新たな梅雨の幕開けに。

 

 

インナーは今時期らしく薄くして、ジャケットは腕まくり。

品がある服をあえて崩して着ているのが乙ですね。

 

マットな質感なので普段使いしやすく、

白シャツを着てジーンズ、ドレスシューズに合わせても良いような振れ幅。

 

ともあれセットアップで着るだけでこんなに格好が良いとなると、

ついつい手に取ってしまいそうです...。

 

CREDIT

cantate “T Shirt” 20,900 (TAX IN)

 

CREDIT

KOOKY ZOO “JUVENILE UTILITY PANTS” 50,600 (TAX IN)

 

CREDIT

cantate “Denim 1955 Trousers” ¥42,900 (TAX IN)

 

CREDIT

ROTOL “WIDE TWIST SHORT SLEEVE TEE BORDER” 15,400 (TAX IN)

cantate “Denim 1955 Trousers” ¥42,900 (TAX IN)

 

僕も気温の上昇とともに薄着になってきています。

 

最近は基本的にTシャツの上にシャツを羽織る程度ですが、

梅雨時期はシャツだと心許ないし、

1日中雨の日に、コットン生地のものを選ぶのもなんだか頭を抱えます。

 

そんな悩みを一挙に解決してくれるのが、今回紹介したアイテムたち。

忙しい朝は上からバサっと羽織るだけでOK。

あるいはバッグに忍ばせておけば、いざ!という時になんの心配もいりません。

 

新しい服を身に纏えば、どんよりした天気とは裏腹に、

明るい気持ちでお出かけできるはずです!

 

梅雨が終われば長い夏が待っています。

ジャケットを着られる最後のチャンスを、逃さない手はないですよ。

 

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cliché 石橋

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