こういうのを探していました。
cantate "Denim Flare Trousers EXCLUSIVE"
こんにちは。
clichéの木下です。
徐々に立ち上がり始めている22AW。
まず一挙に入荷したのはcantateからです。
沢山入ってきたので、店頭の鮮度も抜群。
いつもスタートダッシュに出遅れてサイズを逃してしまう方も、
今なら全サイズご用意があるので、お早めにどうぞ。
さて、一番初めはやはりTシャツでしょうか。
今時期の即戦力となるアイテムなので、オンシーズンの温度感そのままに、ゲットしていただければと思います。
cantate
"T Shirt"
￥19,800 (IN TAX)
気づいたらめっちゃ着てたTシャツ。
それこそあまり買い足すことの無かった無地Tですが、
タフさと品の良さを兼ね備えているところが個人的な推しポイントです。
大きめのTシャツなら沢山ある。
品の良いTシャツも沢山ある。
という中で、この絶妙なサイズ感と素材感の掛け合わせに心打たれました。
44,46,48と3サイズ展開に加え、0というフリーサイズのこちらは、
大きいものに飽き飽きしたところにズバッと刺さります。
でもピッタリすぎるのも気分じゃない、そんな方はドンピシャなはず。
適度な緩さ加減が気持ちもラフ、それでいて見た目にもだらしなさがない。
タックインしても収まりの良い丈感に加え、
光沢のある表情が土臭いアイテムとのバランスをまとめあげてくれるんです。
インナーに使う時と一枚で着る時と使い分ける、
その必要がないものといえばわかりやすいでしょうか。
まずは首の詰まり。
手前味噌な表現ですが、詰まりすぎず緩すぎない、良い塩梅。
シャツの第一ボタンを開けた際に見えすぎるのも困ると言ったところですが、
フロントに少し出る程度のインナー向きなネック。
じゃあ一枚だとどうなるんだという話にもなりますが、
やや横広がりな形状が、いい抜け感を出してくれる。
このTシャツ一枚にデニム、が今のマイブーム。
目の詰まり。
極限まで度目が詰まっているので、ハリ・コシと光沢が魅力的。
濃いカラーだと分かり易いかもしれませんが、繊維が付着し辛いオプション付きです。
黒いTシャツを着て家に帰ってきたら毛だらけ、洗濯から出したら毛だらけ、
といったようなストレスも無くなるかと思います。
そんな度詰めでも、このしなやかでやわらかい風合いが残るのは、
綿に含まれている天然の油分 "綿ロウ"を含んでいるから。
丈夫なのに優しい風合い、良いところ取りなTシャツ。
加えてサイズ感ですが、袖の収まりや丈が邪魔してしまうと、
インナー(ここでは肌着として捉えますが、)としての価値が損なわれてしまう。
ごわつく、着た服のフォルムに影響してしまう等。
そうならない為の絶妙なサイズバランス、0サイズはデメリットを感じてしまうギリギリで抑えたサイズ感だったり。
その為、着易い、見た目が良い。
そして汎用性が高い、というメリットがプラスされるんです。
だからいつも洗濯物の中から、常に最適解を出してくれるこいつを探し出している自分がいます。悩むことのない、ストレスフリーをあなたに。
なので、どうやら2枚、3枚持っておくのが吉、、。
経験上本当にへたり辛い、とも言えるので、まとめ買いしても損はないです。
今回はBLACK / CHOCOLATE / BEIGE / OFF WHITEの4色。
先日発売したばかりのフレアデニムとBEIGEを合わせたいので、追加購入を考えているところです。
また、今回より新型としてこちらが登場。
こちらも待ち侘びていた方も多いはず。
"Turtle Neck L/S Shirt"
￥25,300 (IN TAX)
丁度良いタートルネックのカットソー。
なんだかんだで今まで出会えてこなかったし、
意外にブランドからも展開されていなかったアイテムです。
シンプルで程よいサイズ感、それでいて納得の品質。
Tシャツと同じ、GIZAコットンを使用した度詰めの仕上がりです。
光沢があり、前述にもあるように繊維が付着し辛い。
Tシャツ同様に、首元もへたり辛く、長く着られるアイテム。
タートルにおいては、折り返した部分がダルッとなってきてはだらしない、
そうなるともはや役目は終わりになってしまうので、これは嬉しい。
1枚で2万弱ならかなり良い買い物です。
僕は、この機会を逃すまいということで、
自分用にOFF WHITEとBLACKを2色オーダーしました。
冬場のインナーとして大活躍の予感。
これは、めっちゃ着るでしょう、、！
サイズはラフに着られる程度のゆったりサイズ。
身幅が広い、袖が長いとかではない、もたつかないサイズ感です。
昨今のこういったアイテムにおいては、横に広いワイドなもの、
一枚で着ることを前提としているものが多いので、
レイヤードに不向きだったりするのも、ちょっとした悩みでした。
裾と袖には共地でリブを施し、
ややスウェットのような感覚で着られる仕上がり。
シルエットは程良く縦長、ジャケットの下に着た時のもたつきもなく、
タックインしても収まりが良いところも魅力かと。
カットソーというものは世にたくさん溢れているので、
選び出すとキリがないし、むしろ妥協していることも多い。
でもそうやって寄り道を繰り返すことで手持ちも増え過ぎて、
全然手をつけない洋服もたくさん出てきてしまいます。
ある程度信頼のある、間違いないものを選びたい方にもうプッシュさせてください。
既に何名か同じような方に出会っているので、皆さん同じ悩みを抱えていたのではないかと思っています。
こういうの探していたんですよ。
そんな嬉しい声が、聞こえてくる気がします。
cliché 木下
