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春だから。

春だから。

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mohair cardiganについて

 

こんにちは。

clichéの木下です。
日中良い天気かと思えば、さっき外の自販機にジュースを買いに行ったら雪みたいな雨が降ってました。やれやれです。
今日は長くなりそうなので二本買っておこうと思い、奮発して紅茶花伝のボタンを押すも、なぜか出てこず。
本当についてないです。
さて、本日は春も目前ということでデニムに目がいってしまう僕から数型ご紹介します。
何だかんだ誰しも最も身近にあるとも言えるデニム、所有率もとことん高い。
何本あっても飽きない、と自分のクローゼットに増えていくように、
シルエット/フォルムやサイジングのみならず、カラーや細部のディテールと挙げるとキリがない程の種類があります。
言うなれば買い足しの繰り返し。色が落ちればまた新しいのが欲しくなるループです。
そんな中ずっとデニムジャケットを欲しい欲しい言っていた僕。
できればめっちゃ大きいやつ!という理想のもと、ずっと買わずに探し求めていたもののん無い。
そんな半年前松島さんから
『きのぴーが欲しがっていたやつ作ったよ』
と言われ、展示会にてパンツとセットで個人オーダー。
本人曰くこのサイズ感が気分で、カバーオールみたいにアウターとして着たいんだとか。出張の時もインナーにレザージャケットを着て、その上からデニムジャケットを着ていました。
たまたまだと思いますが、そんなことはどうでも良くて、グッと来たアイテムなんです。
-cantate-
¥62,000 (¥68,200 TAX IN)
古着屋のレジ後ろにかかっていそうなビッグサイズのトラッカージャケット。
着丈が短いリーバイス557のロングバージョンにあたる、558をデザインソースに仕上げた3rdモデル。
写真の着用で48を着ていますが、44でも難なく着用可能です。
着丈が長い分袖も長くなるので、調整したい方はサイズ小さ目を選ぶことを推奨します。
そもそも僕もそこまで詳しいわけではありませんが、デニムジャケットでここまで大きいものはあまり見かけないような。
557や558は玉数が少ないようで、さらに人気品番ともなると希少価値も非常に高い。価格も相当なものだそう。
別物ですが、このような形で出会うことができてよかったです。
僕のジャケットはまだそこまで大きく味が出ていませんが、松島さんのものは結構アタリが出ていましたので、後ほどご紹介しますね。
フロントはツーポケット、ボタンには打ち付け型のタックボタンを採用。
1stや2ndのようにバックシンチやフロントのタックがない分、ごちゃついていないことで品のある印象に。
"素材はすべてカリフォルニア・シエラネバダの雪解け水と肥沃な土壌で栽培された綿花、サンフォーキアンコットンを使い、岡山の機屋で時間と手間をかけて紡いでいます。洗って穿いてを繰り返すと他のデニムとの違いを実感できると思います。"
お客さんでずっとこれしか穿いてないです!と言っていた方の色落ちが半端なく、、そこめがけて洗って穿いて育てていきたい、そんな気持ちです。
変な話、こういったオーセンティックなデザイン、かつ作り込みがしっかりとしているもので、このサイズ感のものに出会えない。それこそ大きいものが欲しければ世に溢れているわけで。
このジャケットとは長い付き合いになりそう。
僕はボタンのタブを締めて着ることが多いです。
大きい分レイヤードのネタも尽きず、袖を捲ってインナーを出したりとアレンジも豊富。各々個性を出して着用してみてください。
パンツに悩んだら、新型で展開されているこのデニム、定番の二本とともにセットアップでいかがでしょう。
-cantate-
フレア(517)、テーパードに次いで、新作となるのが501型の1955デニム。
40インチのサイズを適正サイズに直しているので、太さ、フォルムから来る存在感はそのままに、野暮ったくならずに着用していただける仕上がりです。
でもしっかりと男らしさも垣間見える、ここがポイント。
フレアは32インチで所有していますが、もっと太いのをご所望だったところにこちらもナイスタイミングでした。
ゆとりのある腰回りからズドンと落ちるワイド、裾は従来のデニムよりも少し長く設定されているので、ワンロールして。穿き慣れてきたら詰めるのもいいですね。
・1955
Flare
Tapered
足元は最近よく穿いてしまうリオスのウエスタンを。
モデルによって異なりますが、テーパードに関してはローファーを合わせたいです。
とはいえ合わせに困らない万能パンツデニム。
サロモンを合わせてもすんなり馴染みます。
これはアメカジばかりが頭に浮かぶという松島さんのRED WING。
王道合わせ、最高にかっこいいですね。
今日なんか着ていけばいいものあるか聞かれたので、ブログ書きたいということで着てきてもらいました。
こう見ると結構クタッとしてきています。
袖や襟も色落ちがパッと見てわかるくらい、まだ発売後そんなに経っていないにも関わらずいい雰囲気です。
出張では雨の中も傘を差さず笑 
ストイックに味を出していました。
一週間くらい着て表面に光沢が出てきたら洗う、そうするとうまく色落ちするとのこと。
ちなみにですが、購入後ほとんど会うとこのスタイリングをしているので、深読みして僕は、仕事の日は基本着れていません。
敢えて被せるわけにもいかないですし、ご飯に行った時に一度、おそろになってしまいさすがにちょっと恥ずかしかったということもありました。
でもめげずに着たいと思います。
余談はさておき、そんなこんなでそろそろ気温も上がり始めます。
昨日のブログにも似たようなことを書いてしまいましたが、大きめのデニムジャケットでレイヤードをすることで暖を取る、というのも一つの手段。
もっと暖かくなればTEEシャツの上から、ガバッと羽織って外出しましょう。
そういえば一人お客さんが就職が決まったからと、自分のご褒美としてこの上下を選んでくれたそうで。
言葉を借りますが、永く着られて育てられるもの。
基本のき、とも言える程身近にあるデニム。
何年か経って色が落ちても、モノとして色褪せるものではありませんし、それぞれ数年後には全く違う形で手元にあることでしょう。だから飽きません。
そんなことを考えながらまた買い足してしまうのも、何かと理由をこじ付けて服ばかりにお金を使ってしまう、僕ら服好きの悪いところなんですよね。
春が来たからデニムが気になる。またか、、実際毎年言ってます。
そんなわけで春だから、是非一度。

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