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何色あってもいい。

何色あってもいい。

 

 

こんにちは。

clichéの木下です。

今日のブログを読む前に、まずは

こちらのブログ

を一読お願いします。

 

 

さて、GWが近づいてきました。

行けることなら温泉にでも行きたいなあ。

 

今までこういった連休があれば何かしらネタを発売する準備をしていました。

でも今オンラインしかないし。

正直どうしようか悩んでいたのが、正直なところです。

 

-cantate-
"Fluffy Pants"
COL:L/GRAY 
¥41,000 (¥45,100 TAX IN)
取り扱い店舗
・cliché
・kink chikaramachi lab.(名古屋)

 

でも間に合ったので発売します。

ブログを書き始めた時にはもう姿を消していたので、

良さを共有したくても、気まずくて全然触れられませんでした。

 

本当に何色あってもいい。

色違いで何本か揃えたい。

勿論、22AWの"MOSS GREEN"と"MUSTARD"もしっかり抑えてますよ。

 

そんな、気持ちに高ぶらせてくれるこのスウェットパンツは、

スウェットパンツでありながらも、一般的にイメージされる"ラフ着"というイメージがない。

 

以前も同じことを書いていたのでそろそろしつこいですが、

スウェットは、スポーツウェア(練習着)からラフ着、今ではオシャレとして解釈されている。

穿きたいですよ。そりゃあ楽だから。

でも穿いたのは数回、合わせ方がわからないから自然と穿かなくなるんですよ。

ただの気分で、僕の中ではその瞬間だけが絶頂だったり。

 

おそらくそれは、スウェットについて回る、イメージの数々。

同じく品質においても、言うほど注視されているのか?とも思う。

大量生産が殆どなので、いくら拘ろうがそこは後回し。

限界が見えてしまうのだろうと思います。

 

また第一に、そういった名目で作られていないものも多い。

いかに調子いいか、 いかに楽しみながら丁度良く、さらにはおしゃれに見えるのか。

僕も好き物が多いのでそれはそれでいいのだけれど、

"ばかり"になると、僕の中ではどれでもなく、完全にダル着でしか無くなってしまう。

 

洋服を楽しむ、おしゃれをする。

そんなものは自分の自己満足でしかない。

 

時代と言ってしまえばそれまでかもしれない。

けどこのままでは、今まで沢山の労力をかけ、時代特有の限界に挑戦し、

今に受け継いできている洋服を作ってきている人達に胸を張れない気がする。

 

古着を見て、何これやばい。そんなディテールを見つけて目をまん丸にする。楽しい。

でも、今だったらこんなこともできるよな。

そうやって次へ、どんどん次の世代へ残ってアップデートされていく洋服って

なんてロマンなんだろう。

 

やかましいことを言っていますが、

ご存知の通り、僕は作り手ではない。

 

-cantate-
"Fluffy Pants -EXCLUCIVE COLOR-"
COL:CHARCOAL
¥41,000 (¥45,100 TAX IN)
取り扱い店舗
・cliché
・kink chikaramachi lab.(名古屋)

 

「何色あってもいい。」

 

念仏のように唱えていたので、欲しかった色を二店舗限定で別注しました。

うちのオンラインストアと、名古屋のショップ"kink chikaramachi lab."のみ。

名古屋にお住いの方は、ぜひ足を運んでみてください。

 

霜降りグレー、アイボリーが元々のインラインカラー。

霜降りのトップグレーはまず一本目に持っておきたいです。

どうせ違う色を買っても、まずはグレーが欲しくなるはず。

他のスウェットを既に持っていても、買い替えたくなると思います。(2色買い必死です。)

実際お問い合わせも多く頂いていたので、買い逃した方は是非この機会に。

 

 

ちなみにこのカラーを選んだ理由は明確で、

吊り編みのこの風合い、まずはチャンピオンが浮かびました。

上位互換といえば大げさですが、今を生きる僕にとっては上位互換そのもの。

 

そのパンツと、古着走りたての頃に購入したブラックの色味を載せて。

でもただのブラックではなく、退色してボロボロになって、現代の僕たちの手に渡った後のユーズド状態のブラック。

墨黒。90's champion blackです。笑

地元の古着屋で初めて購入した、チャンピオンのリバースウィーブ。

ボロボロでブリーチも故意的ではない飛び方をしていた。

袖リブも勿論ボロボロ、指も出せました。しかも目が取れてなかった。。

とどめに、どこに行ったかもわからない。

でもそれがたまらなくかっこよくて、今でもそれが忘れられない。

 

なので初めは届いた瞬間それに似せて加工します!なんて意気込んでましたが、

本日到着したので、到底間に合いません。

自然にボロくなっていくのを、長い目で見守りたいと思います。

10年後、そこまでいくだろうか。淡い期待に思いを馳せて、、。

 

そういえばリバースウィーブで思い出しましたが、このスウェットパンツは

通常の地の目が縦に向いているのに対し、横向きです。おそらく世界初。

 

SIZE : 44 (175cm / 60kg)

 

 SIZE : 46 (175cm / 60kg)

 

SIZE : 48 (175cm / 60kg)

 

サイズはこちらを参考にしてみて下さい。

僕は46でも48でもいいかなというサイズ感で、

チャコールは48で購入予定です。

 

ややレングスが短めなので、人によっては腰穿きすることになるかも。

でもそれは間違いではないのでご安心を。

 

175cmの僕の場合、46はやや腰穿き、でも裾もいい感じです。

48で購入する理由は、ダボダボに穿きたいのは一つ、

もう一つは、重みが増すのでストンと落ちるから。

丸みではなくややフレア気味のスラックスのような雰囲気になるのも魅力的です。

 

 

悩ませてしまうカラー展開かもしれませんが、迷ったら2色買いしてください。

 

それでは、スタイリングはまた別のブログにてご紹介します。

 

 

※cantate "Fluffy Pants"は、今週末4/30(土) 12:00より発売開始します。

kink chikaramachi lab.での発売に関しては、別途アカウントよりご確認お願いします。  

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cliché 木下

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