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MONOLITHのBACK PACKを解剖してみた。

MONOLITHのBACK PACKを解剖してみた。

ROTOL POP UP vol.1

ROTOL POP UP vol.2 

 

こんにちは。

clichéの木下です。

 

軽装になってきたので、ある程度使い分けているバッグですが、

信頼度にはあらゆる点において、敵わない。

 

MONOLITH 
45,000 (¥49,500 TAX IN)

 

あらゆる点において。

これも人それぞれではあるものの、おおよその方が習慣を通して仕事に勤しむ以上、そこに対して効果的であらなければならないのがバッグ。

できれば持ちたくない方もいらっしゃるでしょうが、

PCや書類、細々した何かを持ち運ばなけれないけないので、どう考えても必要不可欠です。

 

おしゃれをするため、とはまた違う観点にはなるので、

休日で考えると優先度は下がってしまいます。

ただ、そこになんでも馴染むので、毎日使うにも最適です。

 

僕自身トートバッグやウエストバッグ、このBACK PACK PROを使い分けていますが、頻度は圧倒的に高いです。

でも、バックパックなんて、、と学校に行く時以外は気嫌いしていました。

あからさまに会社員、もしくは学生。

重厚なバックパックを持てば持つほど、僕の中ではどうやらそう見えてしまうのです。

 

しかし今では、

あまりの使いやすさ、馴染み方に、ほとんど毎日の登場頻度となっているのは、言うまでもありません。

 

じゃあなんで?

 

そもそもMONOLITHは僕自身迷うほど種類豊富、それでいて型番も多い。

どれがいいのかもわからないし、スペックも、おいおい、、多すぎ!笑

・STANDARD

・OFFICE

・PRO

この三本の木の幹から半端なく枝分かれしていき、ディテールや素材が、まだ追い込むように異なっていく。

 

ポップアップも経験して、ブランドの方からこれでもか、というほど落とし込んでもらったので、このPROを選ぶに至ったわけです。

以上を通して、僕からはこの"BACK PACK PRO"のみをオススメさせていただきます。

予備知識として、まずはMONOLITHとはなんだ、と。

 

バッグのみを展開し、

日常にオーバースペックは必要ない、"このバッグは必要か?"

というコンセプトを基に、合理性・耐久性・機能性を追求しているブランドです。

 

ただ、日常だからこそ必要である。

"リペアを可能にするシンプルな合理性が。"

"優れたツールとしての小気味な機能性が。"

"長く愛用できる確かな耐久性が。"

 

使う人の数だけそれぞれのスタイルとニーズがある。

だからこそ種類が多い。

BACKPACK / SHOULDER / 2WAY / TOTEと大枠を設け、

そこからS / M / Lと分けられていく。

加えてそこに、

 

STANDARD:全てのモデルの基盤となるスタンダードなモデル

OFFICE:その名の通り、ビジネスシーンに特化。↑にプラスしたディテールワーク。

PRO:全てを踏襲し、あらゆるシーンを想定し、ディテールをさらに拡張。オーバースペック。

 

の三種類があります。

 

僕はPCをよく使う。

けどSTANDARDはPROに比べて半分くらいの素材の厚みになり、

さらにはPC収納部分がない。収納にはケースを必要とするので、

PROのようにパッド付きの収納が外側についているのが心地いい。

 

耐久性もピカイチ、あとなにより、"でかい"。

MONOLITHのBACK PACKは、無駄がない。

前・横・後と、オーバースペックなはずなのに、ごちゃつきすぎていない。

だからこそ馴染むし、シーンを選ばない。

目立つロゴもなく、かといってシンプルすぎるわけでもない。

一色で統一されたパーツとボディのまとまりがまずかっこいい。

これはもう男ならではの、"あれ"。

 

僕が購入した時とは少しデザインが変わっていますが、順を追ってご説明します。

 

まずはPCの収納がサイドから上になりました。

ロードリップストラップも施し、フィット感を高めてくれる役割も担っています。

これがまた使いやすいの所以でもあり、電車やカフェといった狭いところや、

メインを開けてまで、PCを出したくない時に嬉しいディテール。

代わりに書類を入れてもいいです。

 

中はパッド付きなので、生身で収納可能。

素材には、CORDURA BALLISTIK ナイロンを使用。

耐久性も高く、中空糸を使用していることで軽量化もなされています。

1680D(デニール)、STANDARDの約1.5倍の強度。

雨の日もある程度であればもろともしません。

自転車乗りには嬉しい。

 

サイドには携帯、細かいものを収納できるプチポケット。

2枚目の穴は、携帯をここに入れた時に中から充電コードを出して、

充電しながら、スタイリッシュに持ち運びを可能とする優秀な部分でもあります。

 

主に財布をメインに持ち運ばなくなった、キャッシュレス対応。

時代とともにバッグも進化しています。

 

少々見え辛いですが、メインコンパートメント。

背面にはポケットが2種、手前にはメッシュを完備したポケットが上下2種。

 

ロゴのある最も奥のポケットには、洋服や出張の時に出たアンダーウェア等。

カッパを折りたたんで圧縮したり、開けた時にチラッと見えて欲しくないものを収納するのに便利。

その手前に書類やファイル。

フロント裏には、充電器やマウス、デジタル周辺機器を入れるといいでしょう。

ジップはダブルコイル。しかも撥水加工付き。

パンクと言われる、

旅行先でキャリーバッグのジッパーが閉まらなくなる状況があるじゃないですか。

これの場合、一個破損しても耐え抜いてくれます。

 

僕はいつも詰めすぎてしまうので、勿論なんどもその状況になっています。笑

安心〜

外側のポケット。

ここもある程度の容量があり、印鑑であったり、筆箱、サングラスなんかを入れても。

小分けもされているので、ボールペンや、目薬などにも便利ですね。

 

そしてそして裏地にも秘密があって。

これは全モデルに該当することですが、ECO FABRIC 420D NYLONを使用しています。

強度は勿論ですが、この裏地は、さらに裏地を使っています。

(?)

では、アウトドアのバックパックを使ったことはありますか?

僕も経験があるのですが、"加水分解"してしまったことがあると思います。

裏地のコーティングが剥がれて、ボロボロに崩れてくるやつです。

MONOLITHのバッグは裏地使いすることで、その現象は避けられないものの、

目に見えず、より長持ちするようにデザインされています。

圧巻の気遣い。

 

でもこれでは、先ほどにも書いたように、少々分かり辛い。

ではこの写真で答え合わせをしましょう!

裏返しでも通用するディテールの数々。

裏でも、もはや製品の状態と思えてしまう。

 

MONOLITHを説明する上で最も分かりやすい。

これはブランドの中室さん直伝です。

 

発売後時間が経っているので既出感があるかもしれませんがご了承を、、。

 

でも改めて、久しぶりに中身を裏返してみてみると使い方も自由だし、

オーバースペックとはいっても、別に自分が好きなように使えばオーバーでもなくなる、なんて思います。

反面、頭を使って入れる部分を振り分けていけば、自分にフィットする収納方法が見えてくる。

いい意味で、生かすも殺すも自分次第なところはあるのです。

沢山詰めなくてもいいし、沢山詰めてもいい。

僕は後者ですが、自由度の高さや、これ以上必要ない、

そう思えるディテールの数々が、毎日の出勤や行動を助けてくれます。

 

あってよかった。

これを使っていて良かった。

 

幾度となく感じながら、使っています。

 

荷物が多い、その種類が多い、PCをよく使う。

さらには自転車に乗る。

 

上記に該当している方、探しているならこれを推したいですし、

バックパックを使っていない方、幸福度が格段に上がりますよ。

 

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cliché 木下

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