長く使いたい財布です。
いやー、今年の梅雨は大したことないな!
なんて思っていたら2日に1回くらいの大雨。
洗濯物も干せないし、取り込み忘れるし、服は濡れるし納豆臭い。
本当にいいことがないので、雨が大嫌いです。
週初めに雨、休日がドンピシャに雨だったり、
晴れ続きで油断させておいて、絶妙に痛いところをついてくる煩わしさはさすがですね...。
来週の天気予報を見ると、34度を叩き出す猛暑。
梅雨も終わって夏がスタートなんでしょうが、先が思いやられます。
34度か、、いつもこんなに暑かっただろうか。
毎年口にしている発言ではありますが、34度は例年に比べても暑そうですが、、
くしゃみや鼻水を花粉症だと認めれば余計辛いように、
暑いと認めなければ、まだまだ着たい服が着られる楽しい時期です。
半袖にジャケット、タンクトップにブルゾンは今が旬!
こんにちは。
clichéの木下です。
cantate
¥60,500 (TAX IN)
この流れから洋服の紹介だと予想したでしょう...
甘いですね。
今日は財布のご紹介をします。
この時期になると暑いという理由からあまり洋服を買おうと思わない…。
せっかく思い立っても何を見ても暑い気がして、着るか不安になると、みなさん仰います。
だったらAWまで待とうかな〜小物かな、アクセかな〜、
逆にいろんな選択肢が出てきますが、結局飲み代に消えていきそうな気がします。
なんてったって、夏のビールは美味しいですからね。
ちなみに僕は信じていませんが、風水においての財布の寿命は3年らしいので、
自分の財布を手に取って、買った日、もらった日を思い出してみてください。
今年で3年、あるいはもう過ぎてる!?
そんな方はまだブログを閉じてはいけませんよ。
ベーシックかつ最もレザーの経年変化を感じられるBLACKとFAUVEの2色展開の財布。
cantateではお馴染みの、バレニアレザーを使用しており、
経年変化と革の風合いがとてもいい仕上がりです。
使いはじめは硬く、マットな風合いが特徴ですが、
1週間使っただけでも変化がでて、革の持つ油分で光沢が増していきます。
ベルト、鞄、靴と違って毎日持ち歩くものなので、
嫌でも経験変化を目にすることができる、毎日の目の保養になる財布。
人前に出す時も、カフェでコーヒーの写真を撮る時もテンションを上げてくれるでしょう。
でも最近は支払いがタッチ決済ばかりになってきました。
僕も財布は毎日持っていますが、持っていることを忘れてしまうほどで、
鞄の奥底に埋もれていることもしばしば、なんなら中身はスッカスカ。笑
とはいえ持っていないと不安になるし、持たない選択肢はない。
長く使う上では、上質でコンパクト、
しかもファッションにも溶け込むデザインでなければいけません。
もっと言えば、いい意味で当たり障りがなく、普通でいて超良い物であって欲しい。
ハイブランドには元々興味がないので、ドメブラで買えるのなら悩みも減る気がします。
ハイエンドな雰囲気に今っぽさを加えた、全てにおいて丁度いい塩梅。
ちなみに、魅力はまだまだここから。
簡素な外見ではありますが、中身に一工夫。
わあ、圧倒的な収納力、、、!
と思いきや、収納部分も簡素なもの。
お札が分けられないので、仕分けがないと選択肢から除外されてしまいますが、
真ん中のコイン収納を囲うように、もう1つパーツが付属。
ファスナーを閉めた時にお札が噛まないように配慮したものですが、なんと取り外しが可能。
外すことでコイン/カードケースとしても利用可能になるので、マネークリップ派の方をはじめ、
いざという時のために小銭とカードのみ持ち歩きたいなど、使い方を選べるデザインになっています。
決してオーバースペックではない、ミニマルかつ使い手に寄り添った逸品。
プレゼントで渡されて喜ばない人はいないだろうなあ。
どちらも艶が出て、色も濃くなっていきます。
BLACKはFAUVEに比べて大きな変化は出ませんが、
シワが入ったりしてコントラストが出てきてからが本領発揮。
一方のFAUVEは、がっつり色の変化が出てきます。
水のシミがついたって、それも味として楽しんでいただけるのではないでしょうか。
そんなロマンのある、男臭くも品のいい財布。
思い入れがあって長く使いたいなら、3年を過ぎても状態が良ければOK。
風水なんてどうでもいい。
だって、3年後の経年変化だって楽しみたいじゃないですか。
運気が下がるなんてのも怖くないっしょ!
悪い運気すらも丸め込んでくれる、cantateの財布です。
cliché 木下