cantate 2023S/S presentation.
こんにちは。
clichéの木下です。
本日からcantateの2023S/Sの展示会がスタートしました。
その為、4〜8日までは営業をお休みしていますが、
今週末の7/9(土)、7/10(日)の2日間は展示会を一般開放します!
前回に引き続きではありますが、今回はclichéにて。
気に入ったものがあれば、オーダーもしていただける特別な機会です。
勿論松島さんも2日間在店しています。
皆さまのご来店、お待ちしております!
通常営業再会は、11日(月)は定休日なので、12(火)からになります。
cantate 2023 S/S presentation
PLACE: cliché
DATE: 7/9(土), 7/10(日) 12:00〜20:00
さて、今回のラインナップですが、
目に入るのはクラシカルなスーツと、無骨さ全開のミリタリーアイテム。
男臭さのあるアイテムをベースに、
誰しもが一度は憧れた、それぞれのスタイルの洋服を本気で作り込んでいます。
ベタだからと手を出してこなかったアイテムも、手を出すきっかけになるかもしれません。
cantateのクオリティだからこそ、他のブランドに比べ価格も上がるかもしれませんが、その潔さがあるからこそ良いものも生まれる。
手を出すきっかけのみならず、モノを知るきっかけにもなるでしょう。
目玉ともなるレザージャケットも2型登場し、
スウェットシリーズも雰囲気を変え、全体的に色味が豊かです。
松島さん自身も、ここまで色を使ったのは初めてかもしれない、
と言っていましたが、春夏らしいcantateのカラーパレットも必見です。
たばこカラーの3rdタイプのジャケット。
その後ろに並ぶのは、シングルのレザージャケット。
ブラック、ターコイズ、、
90年代の裏原、パンクカルチャーを彷彿とさせるかのようなカラーに目を奪われます。
そこからミリタリーアイテムとスーツ、が来るのですが、
今回もベースとなるのはモッズコート。そして新型がハリントンジャケット。
コートは数回目になりますが、今回はシルク100%。
まじか・・・。
さあどんなものかと試着を繰り返しているわけですが、多分買います。笑
続いてスーツですが、今回使用しているのはコットンポリエステル素材。
よりカジュアルに使っていただけるような面構えですが、仕立ての良さはピカイチ。
あくまでカジュアル使いできるよ、という、素晴らしい立ち位置となってくれるでしょう。
ここに新型のシャツの色がまた、合う。
こういうの着たいよね、から始まったちょっとヤンチャな今回のコレクション。
そのイメージをわかりやすく助長してくれるのは、
間違いなくこのクルーネックニット、カーディガンでしょうか。
コットンとカシミヤを使用したニット。
あれ、春夏だったよな今回。
頭がハテナになるのはおかしくはありません。けれど素材の柔らかさやしっとりとした質感からは
自ずと納得できるような仕上がりを感じていただけるでしょう。
ニットの後ろに並ぶシャツは、新型。
数年間続いてきたストライプシャツは22SSを最後に、22AWからは無地になりました。
そして今回、ブロード地のスクエアカットとなってリリース。
WHITE / CORAL (PINK) / MID NIGHTの3色展開で、
軽やかで光沢のある、シンプルで癖のないレギュラーシャツ。
バンドカラーシャツは、着丈はそのまま、身幅を大きくサイズアップしています。
シルキーでしっとりとした肌触り、
衿、カフスの芯や縫製など、一目で良いシャツと認識できる。
楽しみにしている方も多いであろうスウェットシリーズ。
これまた新型、今回は殆ど新型ですね。
スウェット、フーディー共にサイジングに変化を加え、袖のデザインも変更。
フーディーは、後付けのフードを。
カンガルーポケットも同じくヴィンテージの空気感を踏襲した仕上がりです。
今までは生地から染めていたので極力色が落ちないようにしていましたが、
今回は製品で硫化染めしているので、どんどん色味にも変化していく仕様に。
質感も少しカサッとしたUSメイドを彷彿とさせる肌触り、
フェードしていく様が楽しみな洋服です。
パンツは継続、鮮やかなターコイズブルーが春夏を彩ります。
続くTシャツ。
これはいつも色が変わるのが楽しみなところですが、今回は
WHITE / SKY / MANDARIN / MID NIGHTの4色展開です。
これは多分、シティー○ンター・・・笑
その後ろには綿100%のサーマルTEE。
これは僕のリクエストの一部なのですが、
ルーズに、そしてラウンドした裾で作っていただきました。
コットン100%でしなやかで気持ちいい仕上がり。
フラットシーマで、細部まで拘ったサーマルです。
うっとりとする、良い並びです。
サファリジャケットとフィールドパンツ、カーゴショーツ。しかもパンツはイージー仕様です。
こちらも硫化染めですが、生地で染めているのでスウェットとはまた違った表情に。
M47やベルギー軍のグルカパンツなど、
どんどん流行が変わって新しいものがフィーチャーされていますが、
やはり廃れることのない、アメリカ軍のM-51タイプでリリースです。
忠実に再現しながらも、ウエストにゴムは入れず、ぎゅっと絞って穿いていただく作りに。
ワンサイズで太さも出しつつ、トレンド感も忘れず。
オリジナルに比べて軽やかなので、ストレスも少ない。
軍パンに対する堅苦しさもないのではないでしょうか。
その他デニムは継続、
・テーパード
・ストレート
・フレア
です。
今育て中のストレートを、一年後には憧れるような色味まで育てて、
皆さまの物欲に訴えかけようと思っていますので、よろしくお願いします。
継続のバレニアレザーを使用したトートバッグとベルト。
ベルトはたっぷりとロウが塗られたブライドルレザーを使用しています。
以前よりも厚みが増し、程良くワイルドな印象を感じていただけることでしょう。
3回くらいに分けて投稿しようと思っているので、今回は敢えて詳しく書いていません。
もはやこのままわかり辛い感じを続けて、実際に見て、おっ!
ってなっていただく方が面白いのかなとも思ったり。
詳しくはまた次のブログにて。
※受注の際は、内金として上代の30%を現金/カードにて頂戴します。
※お客様都合によるキャンセル、ご返金は一切お受けできません。
※納品はアイテムにもよりますが、1〜2月を予定しております。当初の予定より納品時期が前後する場合もございますが、納期遅延によるキャンセル、ご返金もお受けできません。
※当日のご来店状況によっては、入場制限を設けさせていただくことがございます。あらかじめご了承ください。
cliché 木下