白のジャンプスーツ。
cantate 2023AW presentation preview
cantate 2023AW presentation previewと、、、
こんにちは。
clichéの木下です。
今週末に迫った京都ポップアップ。
先日ご紹介したように、多くのセレクトブランドと共に、cantate 2023AWのオーダー会を開催します。
加えて、別注でご用意したBack Satinシリーズ。
こちらの発売も控えているので、お腹いっぱい盛りだくさんで、
充実した週末になればいいなと祈っています。
これは買おう、、実際スノーパンツを探していたし、
探していたといってもあまり買う気がなかったので、待ちに待った入荷と言ったところ。
てか急に手持ちの軍パンが増えたなあ。
なんか今すごく"白"が気になるというか、常にある衝動ではありますが、今年はより白が着たい。
難しい、汚れそう、あらゆるハードルがあるとはいえ、
こんなことを言っていてはずっと着れないので、今年は思い切ると決めている。
実はもう一つ、ご用意していたアイテムがあるので、本日はそれをご紹介します！
僕が好きなブランドの、好きな"あの"アイテム。
以前別注して個人的にも超が付くほど愛用している洋服。
キーワードは勿論、"白"。
m's braque EXCLUSIVE
"HALF SLEEVES JUMP SUIT"
￥68,200 (TAX IN)
久しぶりに見た方も多いかもしれません。
数年前に購入してから着まくっているジャンプスーツ。
今回は思い切ったカラー、OFF WHITEを発売します。
別注ではなくエクスクルーシブ。
説明が難しいですが、とりあえずは、
clichéでしか買うことができない特別なカラーです。
別注でOFF WHITEを作ってください！というのもちょっと勇気がいるところでもあり、
インラインで出ていたので、限定数全部clichéにご用意しました。
m’s braqueはデッドストックのファブリックを使用していることが多いので、
一部のアイテムはリミテッドとして、限定〇〇枚なんてよくある話。
オーダーしてみたら、もうありませんなんてこともあります。
経験を経て、今回はもう全部くださいと、
即答でオーダーしてみました。
もしかするとブランドの公式オンラインに出る可能性もありますが、あくまでもしかすると。
ピンと来たら買うべきです。
まだ早いかな、、とも思うハーフスリーブのジャンプスーツですが、
以前僕が買った時も4月と、まあまあまだ寒い時期。
だからこそむしろ、レイヤードして着ていくイメージ。
ニットやシャツ、長袖を出してもいやらしくならない、5分丈でルーズなサイジングは、ジャンプスーツの難儀な点を解消しているように思えます。
軽いジャケット、カーディガンを上から羽織って、いつもできないレイヤードスタイルの完成というわけ。
ジャンプスーツは世の中で見ると、欲しくてもタイトなものばかりだったり、
女性がメンズモノを着ている感じがかっこいいなと思いつつも、
見つけることができなかったアイテムが、ここにあります。
サイズを測ってもらって、木下専用とも言わんばかりのサイズ感にし、
ジップの位置を調整、袖も長くし、バックポケットを追加。
裾を直せば誰でも着用可能ですが、直さずとも誰でも着用できるよう、
ベルトループも施しています。
ついでにジップの位置も、、ですが、
これは着て生活してもらうと「あっ」て気づくと思うので、見つけてみてくださいw
ワークっぽい雰囲気に感じがちなところですが、
ブランドらしい洗練されたイメージで、ドレスの雰囲気を纏ったフェミニンな仕上がりも最高。
元々はレディースのみしか展開する予定がなかったこのジャンプスーツだからこそ、
個人的ジャンプスーツ界では、ぶっちぎりのNO.1。
生地にはコットン素材を採用していますが、やや目の荒いオーガニックコットン。
m's braqueをデザインしている本国、パリのエッセンスを感じる仕上がりで、
ポケットに施したステッチをトリコロールにすることで、より雰囲気を助長。
パンツにしても薄い、シャツにしてもゴワゴワしてしまうであろう生地、
予想するところの、カーテンやテーブルクロスに使われていたモノなんじゃないかな、と。
魔法をかけたオフ白の生地で作ったジャンプスーツ。
どちらにしろパンチがあって、
中々お目にかかれない唯一無二な存在。
175cmで裾はジャスト。少し踏む恐れあり。
白なので絶対気を遣いますが、気にしたら負け。
気になる方は初めから丈詰めするか、
ベルトでブラウジングしての着用をお勧めします。
ノーカラーチックな襟とリングジップ。
キザなデザインもm's の場合はメリットでしかない。
夏場はこれにサンダルで、軽快かつモードな夏を送りましょう。
インナーにはサーマル、ジップを開けてVゾーンを作り、
小物をブラウンのみに統一。
おしゃれかよ。。
インナー使いとして最適なのは、サーマルをはじめとするカットソー類。
ニットやポロシャツでもいいけれど、思ったよりなんでもいけます。
シャツはレギュラーとバンドカラーどちらでも、
怖いもの見たさで適当に合わせてみたら、意外にしっくりと来るもんです。
軽めのジャケットやカーディガンを羽織って馴染ませ。
前回の発売の時を見返しながら、
「俺らも老けたね〜。」なんて感傷に浸りつつでしたが、
その時は考えてもいなかったスタイリングの引き出しが増えていて、
歳を取るのも悪くないな、なんて思う。
考えてもいなかったスタイリング、使うはずのなかったネクタイ。
自分の中でのナシも、結局好きなブランドが出していたり提案していたりすると、途端にアリだなって、手のひらを返してしまう。
好きなブランドだからアリになるのか、、
けど、難しく考えすぎていたんだなとも思うわけです。
ただ自分が手を伸ばしてみていなかっただけだなって。
こんなジャンプスーツも、初めから慣れている人なんていない。
けど着てみないとわからなければ、
もしかしたら、思ったより好きな可能性も高かったりするはず。
例えばメンズでは主流じゃないカテゴリに属しますが、
主流じゃないからこそ着たいし、
それが自分のものになって馴染んでいくことが心地よく思えてくる。
マジで自己満ですが、快感が沢山詰まったジャンプスーツです。
スタイリングやロケーション。
写真をレタッチしながら、この洋服はこの雰囲気でしょ。
みたいに、ロゴを入れた写真もパッと頭に浮かんだし、僕はこのイメージでした。
スカーフやネックレス、世界観だらけの独走ファッション専用ジャンプスーツ。
何にも染まらないOFF。
自分の色に染めてやってください。
※m's braque EXCLUSIVE "HALF SLEEVES JUMP SUIT"は、2/10 (金) より発売します。ポップアップ同時開催につき発売場所によって時間が異なります。
以下を参照の上ご購入を検討くださいませ。
◎取扱店舗
cliché 代々木 / 12:00〜
cliché ONLINE STORE / 12:00〜
cliché POP UP STORE in 京都 新風館 / 13:00〜
cliché 木下
