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お互いにスタイリングを組んでみました。#2

お互いにスタイリングを組んでみました。#2

 

お互いにスタイリングを組んでみました。#1 

 

こんにちは。

clichéの木下です。

 

前回のブログでは、杉村の思いのままに、

僕がスタイリングされるという内容をお届けしました。

 

当たり前のことですが、clichéでしか洋服は買わないので、

違う目線でスタイリングしても、

それぞれのアイテムをイロチで持っているという結果に。笑

 

全部持ってるし、企画倒れか・・・?

 

と、思いきや、全然違う雰囲気に仕上がりました。

選ぶカラーも違えば、着方が全く違う、

ある程度予想していたとはいえびっくり、思い返せば結構楽しいものです。

 

杉村のスタイリングは比較的シンプルに、余計なことをせずに着る。

僕には不可欠なタックイン、袖捲り等を封じられてしまって、、

 

自分から発案したのに、まるでモルモット。

楽しくねえな。って一瞬思いました。

 

でも組んでみたら、後々写真を見返してみたら、、

あれ、超いいじゃん。

 

  

おそらく杉村も同じ気持ち。

彼の場合楽しく無いまでは思っておらず、むしろ自分がしないスタイリングだからと、

あれを着てみたい!あれやってみたい!

という自己主張が強くて、逆にうるさかったです笑

 

洋服の雰囲気なんて誰かの影響でしか変わらない。

前回のブログにも同じ内容がありましたが、

憧れや理想、有識者からの知識、入れ知恵でしかない。

 

僕は今まで誰の意見も拒まずに生きてきました。

イエスマンと言われても、そんなものは全く気にならないし、

逆に僕のことがそう見えているのであれば、全然わかってないなって思ってしまいます。

取り入れるものは全部吸収したほうがいいのに。

 

高校くらいから親の影響を受けて洋服に興味を持ち、

ストリートとカジュアル、モードなど色々通ってきました。

それぞれある程度研究してきたつもりですが、まだまだ先はある。

奥は深いですが、、見てきた数、着てきた数、

それらが自分のスタイルに大きく影響するということを身を持って知りました。

 

引き出しがあればあるほどいい。

意固地になっていては始まらない。

 

正反対の服であっても、どこかで交わる部分がきっとある。

そんな風に期待しては、去年くらいからドレス、スーツというものに足を踏み入れてみました。

 

楽しくない、そんな風に思ってしまったスタイリングも全然そんなことはなく、

本当に早く手を出しておけばよかったなーと、ただただ後悔。

 

洋服には多くの可能性が秘められてます。

着方一つ、人によって全然雰囲気が違うというのは、

わかっていても、体験しないことには関心度に大きな差が出ます。

 

(良い靴履いていますね)

 

と、感想を交えていては、全く杉村に触れずに終わってしまいそうです。

 

最後に言いたいのは、

僕たちの服装は至ってシンプルだということ。

着方のアレンジ、合わせ方のアレンジくらいで、何も特別なことはしていません。

 

多くのジャンルを通ることで、それぞれが木の幹のように枝分かれして、

最終的にひとつにまとまるとでも言いましょうか。

 

シンプルなものこそ、計画的にベストな物を揃えてみてください。

 

シャツ、パンツ、デニム、ベルト、靴。

それぞれ、シャツは"普通の白シャツ"のように、ベーシックなものを。

あれもいい、これもいいでは、いざという時に困る。

 

今までも沢山お金を使って、生活を圧迫し続け、失敗ばかりを重ねて今は、

それが正しい洋服の買い方じゃないかと、僕は思うようになりました。

 

CREDIT

cantate "Assemblage Grange Cardigan" ¥159,500 (TAX IN)

ROTOL "WIDE TWIST TEE BORDER" ¥15,400 (TAX IN)

cantate "Sulfur Back Satin M-51 Pants" ¥52,800 (TAX IN)

cantate "Traveler Bag" ¥198,000 (TAX IN)

Rios of Mercedes "Harness Latigo Cowboy Roper Style" ¥220,000 (TAX IN)

 

さて、杉村をいじっていきます。

 

実際にカーディガンを私物で持っているので、

いつもの杉村のようにも思いつつ、合わせ方、色使い、アレンジは木下仕様。

 

カーディガンのバランスに対してAラインを描くように、

ワイドシルエットのカーゴパンツを合わせています。 

シューズにはリオスのウエスタンブーツ、バッグを持てば完成。

 

ポイントを拾っていくと、カーゴパンツ、ブーツ、レザーバッグ、

といったように男臭いアイテムが目立ちますが、、

 

 

インナーにボーダー、カーディガンをタックインすることで、

女性らしさというのか、自由さの目立つマイルドなスタイリングに。

 

カラーも同色でまとめつつ、インナーのネイビーで締める。

 

カーディガンをタックインなんて邪道ですが、手持ちで飽きたアイテムなんかも違った見え方になるので、一度試してみるのもいいかもしれませんよ?

意外にハマって、また一軍に返り咲く服も出てくることでしょう。

 

CREDIT

CLASS "CCDS01UNI B" ¥140,800 (TAX IN)

cantate "The Shirt" ¥48,400 (TAX IN)

stein "WINDBREAKER EASY TROUSERS" ¥35,200 (TAX IN)

 

カラーパンツが好きな僕ですが、何よりグリーンはクラシカルな印象が魅力。

レッド、ブルーになってくるとオススメながらスタイルが限られる反面、

グリーンになるとシャツやネクタイとの相性も良く、

ド派手ではない立ち位置として大活躍することを保証します。

 

また、シャツ、ネクタイ、ジャケットの外しとして使うことで、

幼い印象にはならず、イージー仕様が程良く肩の力を抜いてくれる。

最後にキャップを被って、

 

テーマは、"野球観戦に来た海外のおじさん"です。

 

 

ちなみに、今季のcantateのシャツは3色展開ですが、

まずはOFF WHITEをおすすめさせてください。

初手は必ずベーシックカラー。初めからCORAL(PINK)を買ってしまうと、

基礎的なところではない分、合わせに困ります。

もちろん汎用性の高さは保証しますが、ネクタイも同様にネイビーが鉄板。

柄×3、無地のネイビー×1と一気に買いましたが、

結局ネイビーばかりつけてしまっているのは、そういうことなんだと思います。

 

ある程度揃えたら、そこからはもう大暴れしていい。

 

反対に杉村はシャツをCORAL、ネクタイは柄しか持っていません。

それはそれでオシャレなのには間違いありませんが、

最近はネクタイを使っていないところを目の当たりにするので、

やっぱりスタートはしっかりとするべきなんです。

(松島さんにあり得ないとガチギレされてたなw)

 

CREDIT

cantate "Washable Silk Grosgrain Fish-Tail Coat" ¥302,500 (TAX IN)

m's braque "MOCK NECK TEE (VOYAGE)" ¥37,400 (TAX IN)

refomed "AZEAMI THERMAL PANTS" ¥24,200 (TAX IN)

 

おすすめのコートを使ったスタイリングを。

ミリタリーベースのフィッシュテールですが、シルク100%、

しかもウォッシャブルという、正気の沙汰なコート。

言わずもがな面構えは超上品で、モダンな見え方になるので、

インナーにはまるで"白い恋人"を彷彿とさせる画風のモックネックを着て、

雰囲気を合わせています。

 

サーマルはチャコール、ブーツはブラウンで、一見異なるカラーに見えますが、

意外と同系色でまとめているので統一感が出ているはず。

 

コートは思っているより軽いため、今時期の防寒として最適で、

なんなら半袖の上から羽織っても、夜ならまだ寒い。

要するに、まだまだ着られるということです。

 

梅雨時期にも、シルクなのに洗える側面があることで、

雨が当たっても気にならず、上質な反面、優雅に日常に溶け込むと言えるでしょう。

 

 

タックイン、ブーツイン。

やはり何かと、入れてしまいがちなのは、本能でしょうか。

 

日中は確かに暑いです。

でもここからは梅雨がやってきますし、夜もご存じの通り寒い。

コートや羽織、今時期の買い物マストは、ライトアウターです。

半袖はまだまだ先でいいので、長袖を楽しみましょう!

 

それはそうと、レギンスを穿きたそうにしていたので、、

 

CREDIT

cantate "Washable Silk Grosgrain Fish-Tail Coat" ¥302,500 (TAX IN)

CLASS "CCDS01UNI B" ¥140,800 (TAX IN)

CLASS "CCDS06UNI C" ¥58,300 (TAX IN)

CLASS "CCDS02UNI A" ¥24,200 (TAX IN)

 

最後に穿いてもらいました。

僕の場合いつもパンツとして一本で着用していたので、今回はショーツと合わせてヤバさを緩和。

 

フェスガチ勢だった学生時代、野外ライブにDickies、レギンスが定番でした。

今になってみると靴や洋服のクオリティも上がり、先入観もなく、意外と馴染む。

ピッタピタのスキニーパンツを穿いていたから抵抗は無く、一気に惹かれていきました。

 

「こんなの、ヒートテックでいいじゃん。」

 

そんな声が聞こえてきそうです。

そして発売後、ヒートテックでやってる人もいるんじゃないかなと思っています。

価格も価格なので、気持ちはわかりますが、、

元よりCLASSからの影響であり、デザイナーである堀切さんから得た情報・エッセンスなので、

CLASSを買う以外、選択肢はありません。

リスペクトがある人なら、言いたいことわかりますよね?

 

 

(意外とノリノリな杉村) 

 

こうして、誰しも影響を受けてきた。感じ方はどうであれ、

前回の杉村の終わりに書いてあった、レギンスを穿くことになるんだろうな、、

っていうのも、フリでしかないし、

きっかけを求めていたんじゃないかと思います。

 

自分から足を踏み出せない。

そんな時は誰かにきっかけを求めてみてください。

 

clichéはオールジャンル揃え、交わるはずのなかったヒト・モノが交わってほしいと願うお店です。

 

そんな方のためにもきっかけは沢山用意しています。

新たな扉を開けることに、恐れないでください。

 

できない理由が先に出てしまうより、一度受け入れて実践しないことには、

自分にとって利益があるかどうかは、わからないものです。

 

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cliché 木下

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