インナーに目を向ける。
こんにちは。
clichéの木下です。
去年オリーブを購入したこちらのTシャツ。
cantate
"T-shirt"
¥16,000 (¥17,600 TAX IN)
すこぶる調子が良くって。
今更ですが、数日前にホワイトをさらってきました。
サイズは44,46,48とワンサイズの0があり、
うちでオーダーしているのは0 のみ。
ワンサイズとはいっても、おそらく一般的に見ても
大きいとか、ルーズとかの印象はありません。
インナーとしてももたつかず、一枚で着ても映える万能なポジション。
cantate
"Crew-Neck L/S Shirt"
¥22,000 (¥24,200 TAX IN)
ロングスリーブもあります。
カラーはどちらも4色展開、異なるのは、こちらはのサイズは44,46,48の3サイズ展開。
加えて、首の仕様にも変化があり、ボートネックのように、、、
でもよく見るとボートネックではなく、サイドに近づくにつれて幅が細くなっていくデザインを採用。
特段何、というわけではないのですが、丁度いい首の開き具合、これは新鮮です。
あと、ネックレスとの相性がとんでもなくいいです。
すっきり、ネックレスの相性等、ようはインナー特化型のロンTですね。
半袖と長袖どちらとも、
"独特の光沢を持ち、薄く柔らかく、しなやかという非常に贅沢な糸が使われたGIZAコットンを使用。"
極限まで度目を詰めているので、丈夫かつ品のある面持ちに。
とはいっても文面にあるように、硬いという印象はなく、非常にしなやか。
しっとりとしているので、肌へのタッチは本当に心地がいいです。
リネンアイテムをよく着たり、古着のように土臭いアイテムを着る僕にとって、そこに合うようにテロいものや、ヘンリーネック(好きだけど)
を着てしまうと、振り切りすぎてしまって、なんか見窄らしい。
そこに一点、こういった綺麗なTシャツを仕込むだけで、馴染む上に全体を格上げしてくれる。
また、よくあるアメリカ綿のTシャツのようにがっしりした印象が手に取るように感じられる表情でもない。
ざらっと無骨な印象もなく、他が古着でもこの一枚があれば一気にその土臭さを払拭してくれるでしょう。
半袖のシルエットはボックスに近いです。
やや肩は落ち、袖も長過ぎず。
生地がしっかりとしている分、透けてしまうことも少ないと思っていただいて大丈夫です。
この写真の場合は、インナーにヘインズを挟んでいます。
ちなみにWHITEは、真っ白ではなく、少し深みがあるオフ白系です。
長袖は、袖と裾が同生地でリブになっているので、パッと想像してしまうロンT程ラフ過ぎない印象に。
青みの少ないダークネイビー"MID NIGHT"。
スラックスとか、同系色のパンツにタックインが目に浮かぶ。
モードっぽくもいける。
ちなみに度目が詰まっている、という点においてもう一つメリットが。
こういった色のTシャツ、埃だらけになりませんか?
ちょっと上に毛のつくものを着たり、極端な話、犬を抱っこしたり。
絶対に毛だらけになってしまうのが性ではあるんですが、この生地は限りなく付き辛い。
ええぇそれって、、超魅力的。
個人的にジワジワきているECRU。
シンプルに欲しいですね。
だって、めちゃ使いそう。
サイドベージュくらいでしょうか。
光の加減では少しピンクベージュっぽくも感じられるような色味に。
ちなみに、タックインにも最適。
やはり、良い色。
こんな大事なことをここで言うのか、という声も聞こえてきそうですが、、
Tシャツの難点として、誰もが経験のある、"電車の吊り輪にまつわる話"。
満員電車の時だともう最悪。
半袖で吊り輪を持ってしまって、ワ○毛が見えているかも。。とか思ったことありませんか。
目の前にワ○毛の存在を感じ、目を逸らしてしまったことはありませんか。
電車だけでなく、デートだったり、品の良いお店とかでもそういう状況はできるだけ避けたい。
だからこそ、このTシャツは絶妙な袖丈の長さで見えないよう工夫がされている。
このTシャツ、ロンTを着ていると、
なんか、自信が持てる気がする。
ありがとう、Tシャツ。
cliché 木下