メガネを買っただけなのに。
EYEVAN POP UP STORE #ISHIBASHI
EYEVAN POP UP STORE #HASHIMOTO
石 「これどうっすか?」
橋「いや〜バッシーは、これちゃう!?」
木 「僕は、これっすね!」
石・橋 「、、めっちゃぽいっす笑」
明日より、EYEVANのポップアップがスタートします。
商品が届いてからというもの、
まだスタートしていないにも関わらず僕たちは大盛り上がり。
箱を開けてはこれ良い、これやべえ!とやんややんや言ってます。
なぜかって、clichéにもいるんですメガネ難民。なんと2人も...。
それぞれ1週間選び尽くし、すでに購入してご満悦で毎日かけています。
連日ブログでも2人にご紹介してもらっていますが、最後はこの私!
こんにちは。
clichéの木下です。
僕はメガネ難民ではありませんが、物欲を内からえぐられる量。
このレベルのラインナップで見られることはそうありません。
欲しくなくても欲しくなり、興味がなくてもワクワクする。
休日にメガネ屋さんにふらっと入ることもありますが、
メガネだけで見てもピンと来ない現象が起きるのは、僕だけではないはずです。
デザインだけでは選べますが、いつもの洋服のパターンを考えると意外に決めきれない。
石橋も書いていたように、まだあるんじゃないか、これが最適なのかなど、
考えすぎて頭がショートしてしまいます。笑
今回のように洋服とセットで見られるのはポップアップならではなので、
開催において、1番のメリットと考えてもいいでしょう。
しかも10eyevanだけでなく、EYEVAN7285もご用意。
EYEVANのプロでもある、森本さんも店頭に立っていただく予定なので、
それぞれの視点で僕たちもご提案し、みんなで楽しみながら選べたら幸いです。
自身の目でビビッとくるもの、キラリと光る1点を見つけてください。
宇宙人みたいなサングラスもあるし、
銀魂のとっつぁんみたいなサングラス、LEONみたいなサングラスなど。
ONE PIECEの黄猿みたいなサングラスは、、ありません。
とりあえず、自分のこうなりたい!を体現できる変わり種も多数なので、
この機会に、たくさんの方にお会いできることを楽しみにしています!
似合わないと思っていた形のメガネも、あれ、これ、めっちゃいいかも...。
EYEVAN7285
"196"
¥68,200 (TAX IN)
10eyevanは3本持っているので、7285に目移り気味な僕のおすすめ4選。
3本は7285、1本は10eyevanの計4本をピックアップしました。
以前のブログでも書いていますが、ここ最近はシンプルなメガネ、
日常的に悩まない、派手ではないものをメインに集めてきました。
しかしながら、僕のメガネは派手なものが多くを占めており、
かける頻度はさておき、やっぱり好きなんです。派手なタイプ。
選んだ1本目はすごく派手!とまでいかない絶妙なアプローチ。
いつも注文している近所の"香月"の醤油ラーメンを、
今日は煮干し醤油に変えてみました!くらいの微妙な変化ですが、
些細な違いが気持ちにも見た目にも大きな影響をもたらす、
ツーブリッジのアクが特徴的な1本です。
カラーもおおよそ4色ございますが、普段絶対選ばないライトブルー。
ティアドロップ系で、まるで銀魂のとっつあん系の程よいヤンチャ具合が◎
単純にブルーは爽やかなので夏の装いにマッチするし、
オールホワイトのスタイリングに入れたりしながら楽しみたい1本です。
EYEVAN7285
"775"
¥55,000 (TAX IN)
2本目はカラーリングに惹かれた"775"。
日々のシンプルな装いに差しで、
そのほか、タイドアップをしてきっちり決めたりしながら、
デザインの効いたサングラスで特徴をプラスするのが僕の楽しみ方です。
ブルーのフレームというのもなかなか見ることがなく、
レンズもブラウンとモダンなカラーリング。
ウエリントンシェイプの形で縦幅が大きいために存在感もあり、
デザインよりもカラー、丁番(ヒンジ)、智の細かいディテールが全体の雰囲気を引き上げている印象です。
ちなみに7285の多くに使われているこの丁番は、
60年代のフライトジャケットのファスナーから着想を得ているんですって。
手彫りの緻密なテンプル芯も単純に格好が良く、
過去と今を繋ぐ唯一無二のデザインが異彩を放ち、
見ていると引き込まれてしまうのは、この細かなデザインの集大成。
実際に見ていただきたいディテールです。
逃走中のハンター?走るの遅そうっすね...。
EYEVAN7285
"757"
¥55,000 (TAX IN)
はい!来ました目玉!
展示会で見た時から君に決めていましたよ〜
デザイン優勝、大好きなラウンドシェイプ、キャッツアイ、
50年代感のあるレトロデザインで、美しい生地使いが特徴の757。
2018年ごろのコレクションで展開されていたモデルで、今は廃盤。
出回っている数も少ないかと思いますが、マジでいいです。
このモデルも生地使いや手彫りの芯、浮いて見えるようなレンズなど、
語り所満載でEYEVANの特徴が詰め込まれていますが、
見た目で選ぶくらいのテンションでいいんじゃないかと思っています。
スーツにこれをかけて多少のおふざけもよし、
冬はファージャケットを着て、犬の散歩をするくらいに振り切っちゃってくださいな!
10eyevan
"NO.6 II"
¥96,800 (TAX IN)
もう1本 10eyevanを買うなら。そんな気持ちで選んだこのモデルは、
NO.6 II、リムウェイ(リムレス/縁無し)タイプのクリアレンズ。
丸みが帯びていると美人秘書的な知的さを出した雰囲気になりそうですが、
角張りすぎず、いい具合に主張のあるクラウンパント型。
端正な見た目でスタイリッシュにかけられて、
リムがないことで"メガネ"という存在を全面に感じ辛いため、
キャップと一緒に合わせたい時も、ぶつからず調和するのが特徴でしょう。
顔が薄い人がサーモントならば、顔の濃い人はこのタイプがベスト。
最近髭を生やして無人島サバイバル感が出てきた僕にとって、最適のメガネな予感...。
まだまだあります。
まっだまだあります。
本当はもっとご紹介したいんですけどね。
とりあえず来てみてからのお楽しみってことで。
数が多すぎて選べなさそう。
そう思っている方にアドバイスですが、特に初めての方。
たくさんかけてみると、なんかこれ、めっちゃ似合ってる?
って自画自賛するレベルの1本が出てくると思います。
考えすぎてもダメ。時に感覚で選んだ1本が思い出の1本になることもあるんです。
それぞれが描くEYEVANの形。
常に新しいものを探している僕のような人間にとっても懐が広く、
橋本さんのように、メガネをあまりかけてこなかった人が、
"最初のメガネが最後のメガネになった"なんてこともあるくらいに、
大袈裟ながら人生に食い込んでくる存在になり得ます。
再三書いてきましたが、僕はメガネに助けられました。
服屋として自信を持てた、垢抜けた、など単純なことですが。
初めて買ったMOSCOT、そこからはまって集め始め、
ここ数年の間に行き着いたEYEVANにはもう、頭が上がりません。
人生に食い込んでくる、助けられる、こんなの超大袈裟です。
でも、なりたい自分になるために勢いづけてくれる存在に変わりはなく、
たとえきっかけだったとしても、
内に隠れていた自分に出会うことができる、素晴らしいお買い物になるとお約束します。
たくさん買ってきたメガネの中でも、
僕にとってEYEVANは、後悔のない買い物だったと自信を持っています。
そんな気持ちで、今回のポップアップを開催することになりました。
EYEVAN7285 / 10eyevan POP UP STORE
Date: 7/27 (土) - 8/18 (日) / 12:00 - 20:00
森本さんが在店してくださるのは、7/27(土)、28(日)の2日間!
皆さまのご来店を、スタッフ一同心よりお待ちしております。
cliché 木下