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名脇役、主役に躍り出る。

名脇役、主役に躍り出る。

 

リオスって俺の足なんだよね。

物語は1本のパンツから始まった。

cantate 23AWがスタートします!

魅惑のTバック。

靴を買い、デニムが欲しくなった男。

キモい俺の自信の源。

今季のバッグがドンズバな件。

 

こんにちは。

clichéの杉村です。

 

おいおい、せっかく秋冬の服が入荷してきているのに、

猛暑日が続いているせいで着られないじゃないか。

 

そう戸惑うお気持ち、わかります。

7月から8月に切り替わるちょうど今の時期は、

何を着て良いかわからなくなり、思考の迷路に入り込みがち。

 

秋冬の新作を着たい!という服好きの心の声に従うのか、

暑さで、まいってしまった身体を労わる、涼しさ重視の服を選ぶのか。

 

非常に悩ましい2択ですが、

漢に選択肢はない。

全部を欲張るのが、漢。強欲の夏だ。

隙間の季節に心も身体も満たしてくれるのが、cantateのサーマル。

 

cantate

"Thermal L/S Shirt"

Col: TERRACOTTA / GREIGE / MINT / OFF WHITE

 

今すぐ着るにはちょっと暑そう、、

なんて声も聞こえてきそうですが、安心してください。

新色のTERRACOTTAがお気に入りすぎて、すでに週3で着始めている僕という人間もいますので、

リアルな体感温度をお伝え出来ればと思います。

 

朝、少し暑い。昼、暑い。夜、過ごしやすい。

 

エアコンの効いた室内、最高にちょうど良い。

 

たまに、服屋の人って温度感覚バグってますよね?と、

言われることがありますが、決してそんなことはない。

同じように暑い思いをしていますし、なんなら自分は暑がりな方です。

 

室内は寒いくらい涼しいから、夏服との組み合わせで体温調整出来るから、など、

なにかと理由をつけて着る機会を作っているだけです。

前に木下が言っていた"理由がないなら作れば良い"に通ずるものがありますね。

だって、新作着たいじゃん。

もう1色の新カラー"GREIGE"もすでに欲しくなっているくらいだ。

 

乱暴なことを言ってしまうと、今の季節は何を着ても暑い。

快適性だけを求めるのであれば、涼しさに全振りした服を選ぶので良いですが、

それだけで満足出来るわけないのが服好きな漢の面倒なところ。。

 

( 杉村私物↓ )

 

綺麗に目が揃ったワッフル生地。

キックバックを良くするために、アクリルやポリエステルなどを混ぜて作ることも多いですが、

コットン100%で作っているのがcantateのサーマルです。

 

モチモチした肌触り、

度詰めで作っているのに硬い弾力ではなく、ふっくら柔らかい。

cantateの技術をもってして完成したコットンサーマルは、

初体験の心地良さを提供してくれます。

フラットシーマーの肌あたりの良さもあって、

ストレスフリー。

どこまでもストレスの原因を排除しています。

 

また半年の間、着続けて実感したのは、

キックバック性に優れていること。

弾性回復力のある化繊を使っていないのに、

肘や首周りなど、稼働部分に目立って見られる生地の伸びや抜けが一切ありません。

まさに、日常に潜む魔法。

繰り返し洗濯してもヨレることがなく、

本来の形を保ち続けているので、ずっと気持ち良く着用しています。

 

今年の年始から着続けて、約7ヶ月。

着丈の少し長いシルエットは、

レイヤードするにも1枚で着るにも、柔軟に対応してくれるので、

かなりの高頻度でお世話になってきました。

 

きっとこれからも、お気に入りのメンエス嬢を見つけた時のように、

指名し続けることになるだろう。

辞めてしまったあの子元気かな。

 

CREDIT

class "CCDS11UNI A" ¥63,800 → ¥44,660 (TAX IN)

cantate "Sulfur Back Satin M-51 Half Pants" ¥47,300 → ¥33,110 (TAX IN)

cantate "Kinchaku Bag" ¥66,000 (TAX IN)

 

 

CREDIT

cantate "CWM Two-Tuck Trousers" ¥49,500 → ¥29,700 (TAX IN)

10eyevan "NO.3 3BR 45" ¥80,300 (TAX IN) 

 

今すぐ着るなら、ショーツ合わせがオススメ。

暑さも和らぐ、最近のお気に入りスタイルです。

半袖に短パンだと少年すぎるので、

サーマルくらい重みがあるとバランスもとりやすい。

 

ショーツを穿かない方は、夏向けのスラックスが合わせやすく、

こちらも最近の出勤スタイルの1つ。

ついこの間までは、スラックスにアロハシャツを着ていたのに、

気分1つでサーマルにシフトするものだから、

服の持つ引力というのは本当にすごい。

感覚的にはサマーニットのリッチな雰囲気を想像して着ています。

 

CREDIT

refomed "RIB THERMAL TEE" ¥24,200 (TAX IN)

cliché "EX WIDE TROUSERS" ¥30,800 (TAX IN)

Rios of Mercedes "Waxy Kansas" ¥275,000 (TAX IN)

 

CREDIT

cantate "Washable Silk Grosgrain Fish-Tail Coat" ¥302,500 → ¥211,750 (TAX IN)

BLESS "JEANSPLEATFRONT VTG. LEVI'S (LT BLUE)" ¥81,400 (TAX IN)

 

秋冬に入れば、選択肢は無限に広がります。

今想像しているのは、ニットの下に着込んだレイヤードスタイル。

チラッと見せる色は何色が良いだろうか、

ポイント使いにドキドキを加えてくれます。

 

今から入荷してくる秋冬物のジャケットやアウター類に似合うことも容易に想像出来るので、

まずは1枚、初指名。の気持ちで買っていただくのもアリです。

お気に入りのカラーをお選びください。

 

23SSに満を持して登場したサーマルTシャツは、

日常的に着やすいこともあって、多くの方に手に取っていただきました。

選択肢の広い形と着心地の良さの虜になり、

買い足す方が多く、リピーターも続出。 

これぞ、本指名です。

 

まだ寒い時期から発売していたので、主にインナーとしての出番が多く、

名脇役として紹介してきたサーマルでしたが、

過ごしやすい気候の秋が迫り、主役の座が見えてきました。

 

さあ、舞台は整いました。

リハーサルとして、今すぐに取り入れてみてください。

 

え、リハーサル要らない?

秋口から一発本番?

 

着る理由は無理にでも作るものですし、

いきなり本番を迫ると、嫌がられますよ。

 

 

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cliché 杉村

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