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Gジャンのワンツースリー。

Gジャンのワンツースリー。

 

リオスって俺の足なんだよね。

魅惑のTバック。

靴を買い、デニムが欲しくなった男。

キモい俺の自信の源。

今季のバッグがドンズバな件。

名脇役、主役に躍り出る。

 

こんにちは。

clichéの木下です。

 

最近はデニムばかり買っているし、デニムばかり着ている。

 

インディゴ、ライトインディゴ、ブリーチ。

流石に見た目が暑苦しいからデニムジャケットは封印気味です。

"格好が良い"と位置付けされやすいデニムというジャンルは、

パンツは細い太い、ジャケット小さめ大きめ。

つまりシワの入り方で、大きく印象を大きく変えてしまいます。

 

これだけ手持ちに増えると、それぞれに役割みたいなものも出てきたので、

他人の目に自分がどう映って欲しいのかと考えながら、

選んで着るようになりました。

  

 

 デニムジャケットオールスターズをご紹介します。

まずは先日発売して、みなさんの記憶にも新しい大戦1stモデルから。

1stは、秋冬物の1発目として選んでいただくケースが多く、

確かに重めの秋冬物が入荷してくる中で見ると、

一番早く着られる時が来るアイテムかと思います。

 

これは、わかりやすく格好が良い。

ジャストではないが、ビタっとコンパクトに合わせたサイズ感。

秋冬にニットを着込める余裕は確保し、汎用性は十分。

"男らしく着られる"デニムジャケット なのではないかと。

 

 

次に3rdビッグトラッカー、2年くらい前から大愛用中の相棒(私物)です。

大きいと風通りがいいので、

今みたいな真夏でも、少しでも涼しいと思えば袖を通してしまう1着。

 

再販を待ち望んでる方が多くありがたいですが、松島さんの気分は1stだったようで、、

一度頭から消し去っていただけると嬉しいです。

 

ちなみにこのジャケットを既にお持ちの方で、

1stを買うか迷っているシーンによく出会いますが、

見た目の印象はもちろん、1stに比べてみると全くの別物です。

 

サイズ感、見た目、生地の無骨さはあるとはいえ、

もはやカーディガンだと思っていいくらいのデザイン。

そしてどことなく甘く、可愛らしい印象すらある。

 

なので、2着持ってもモーマンタイ。

追加購入大歓迎、背中も押しますよ。

 

 

そして最後に、キッズスタイルの2nd。

 

KOOKY ZOO

"JUVENILE DENIM JACKET"

¥46,200 (TAX IN)

 

KOOKY ZOOより、1st デリバリーが到着しました。

 

前シーズンからお取り扱いをスタートし、

4型ご用意するも、即完してしまいました。

 

僕たちもデニムを買って、買いまくった結果、「あ、いけてる。」と。

たくさん所有して、それでも、欲しいと思わせるデニムというジャンル。

お客さまにもその気持ちを味わって欲しい。

その気持ちで今季はデニムをたくさんオーダーしようと決めていたんです。

 

KOOKY ZOOといえばこのデニムジャケット。

 

cantate然り、店内に入った瞬間、視界のほとんどがデニム。 

比較的素直な、オーセンティックかつ作り込みの素晴らしいcantateに対し、

作り込みに対して、天邪鬼さが目立つKOOKY ZOO。

こう見えても他ともかぶることなく、

それぞれ個性のある雰囲気が目立ち、異彩を放つ1着なんです。

 

ここから経年変化させるのが楽しみでしかない、ノリのついたパキパキの生地。

男らしい雰囲気に感じつつも、キッズ服を等倍拡大したデザインに、

目を奪われるディテール。

 

シンプルが格好が良いと思いつつも、

夏はブリーチデニムに浮気したくなるように、、

ちょっとヘンテコなディテールに頼りたい時だってある。

 

そんな時はKOOKY ZOOのデニムジャケットに頼って欲しい。

言うなれば、柔と剛を持ち合わせた1着。

 

 

2ndのキモになるフロントの2ポケット。

 

特大のタックボタン、プリーツ、等倍拡大することで目立ち、視認性がいいデザインに。

過度なようにも感じますが、見慣れているデザインなだけに、

派手ともならず、控えめに感じるのも不思議です。

 

これだけステッチ幅が太いと、

独特のパッカリングが出るだろうし、着込んで色落ちしていった先にある、

抜群の仕上がりとデザインの違和感が楽しみです。

 

CREDIT

cantate "Thermal L/S Shirt" ¥27,500 (TAX IN)

cantate "Fine Corduroy Trousers" ¥55,000 (TAX IN)

 

伝えたいことを伝え終わったようにも感じますが、

実はここからがメインです。

 

まず1stをイメージ通りに着こなしたスタイリングから、

デニムジャケット の役割について考えてみます。

 

CREDIT

cantate "Thermal L/S Shirt" ¥27,500 (TAX IN)

cliché "EX WIDE TROUSERS" ¥30,800 (TAX IN)

10eyevan "NO.3 II BR" ¥80,300 (TAX IN)

 

短丈、クラシックフィットを活かして男らしく。

インナーはサーマルをタックインして、足元にはREDWINGのエンジニアブーツ。

黒縁の眼鏡を入れて、バイカーを彷彿とさせるかのようなイメージで仕上げてみました。

 

この雰囲気はこのサイジング、このデザインにしか出せないので、

格好良く見せたいなら、1stを選ぶべきでしょう。

 

自然と髪もオールバックに。

 

 

CREDIT

refomed "RIB THERMAL TEE" ¥24,200 (TAX IN)

BLESS "OVERJOGGINGJEANS" ¥151,800 (TAX IN)

 

続いてオーバーサイズの3rdモデルをスタイリング。

 

リラックスした雰囲気は、どこか気の抜けた印象に。

パンツはスウェットパンツ、足元にはスニーカーを合わせたりなんかして、

脱力感のあるスタイリングに仕上げています。

 

キャップなんかもより相性が良くなってきますし、強い印象がない分、

さりげなくデニムジャケットをスタイリングに組み込めるというもの。

 

これは別枠で、何着か忠実なものを買って、すべて揃った後の、

遊び心のある1着のような位置付け。

 

今clichéにあるデニムジャケットでご提案するなら間違いなく、

CLASSの"CCDS11UNI A"でしょう。

 

CREDIT

stein "OVERSIZED POCKET TEE" ¥14,300 (TAX IN)

cantate "Denim 1955 Trousers" ¥42,900 (TAX IN)

Rios of Mercedes "Herness Latigo Cowboy Roper Style" ¥220,000 (TAX IN)

 

最後にKOOKY ZOOの2nd。

 

杉村と対象的なスタイリングを組んでみましたが、

ガラリと印象を変えられる、いい塩梅だと思います。

 

CREDIT

ROTOL "TWIST POCKET TEE BORDER" ¥15,400 (TAX IN)

cantate "Garment Dye Pants" ¥55,000 (TAX IN)

 

前述の2型も、どんなスタイリングにも持っていけますが、

遊び心というか、甘い、辛いに全振りな印象なので、

素直に、忠実に合わせたいという気持ちにさせられる。

 

逆にちょっと魔が差して、いいとこ取りでスタイリングできるのは、

"JUVENILE DENIM JACKET"の特権と言える。

 

そうして着比べてみると、それぞれのデニムジャケットのタイプにも、

大きく分けて特性があることに気づくんです。

 

 

1stは以前のブログで"ブラウス"、"シャツのようだ"と言いましたが、

確かにこうして比べてみると、本当にシャツみたいに見えてきたんです。

 

コンパクトさからくる羽織り易さ、小ぶりな衿から感じるシャツ具合。

これがまた、欲しくなってしまう要因となってしまった。

僕らはこうして目の前にたくさんの判断材料、比較材料が溢れているので、

見ないようにしていても比べてしまうし、良し悪しを判断してしまう立場にいます。

 

でも結局、clicheで仕入れているものは僕らが満足してオーダーしたものなので、

どれも役割があって、着用シーンも変わってくるとなると、

全部買いたい!買う!みたいな選択肢が第一に浮かんできてしまうんですよね。汗

 

限界もあるのでセーブはしますが、

行き切った人にしか見えない、気付けないことが洋服には多く存在する。

 

追い続けたらどうしようもない、そんなことを知って欲しく、

今回は各ブランドさまからデニムのアイテムを集めてみたくなったんです。

 

あれ、、

今回ってKOOKY ZOOのデニムジャケットの説明だったよな。

まあいいか笑

 

皆さんもぜひ、店頭にて一度着比べてみてください。

忠実かつ現代の洋服として再定義された、cantateの洋服もさることながら、

そんな中、ダークホースとして登場した、

KOOKY ZOOのデニムジャケットにも心を奪われてしまうはず。

 

この秋、皆さんの運命を決める1着になるのはどちらでしょう?

 

それはそうと、これほどデニムばかりのスタイリングを組むと、

とてもつもなく男臭いブログになるんですね。 

でも、嫌じゃない。clichéという部室へようこそ。

女子マネージャー募集中です。

 

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cliché 木下

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