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カモンベイビーアメリカ。

カモンベイビーアメリカ。

 

リオスって俺の足なんだよね。

魅惑のTバック。

キモい俺の自信の源。

今季のバッグがドンズバな件。

Navajo pearl POP UP STORE.

財布を変えただけなのに。

失敗から学ぶということ。

 

こんにちは。

clichéの木下です。

 

シーズンテーマ。

 

ブランド毎に表に出しているものもあれば、出していないものもあります。

 

出していたとしても内面的なものなので、

大っぴらに出すものでもないし、

哲学的になってくるので理解も難しい、、。

 

例えばCLASSでいうと、風刺的なものも多く、

多くの芸術家/デザイナーの精神が乗り移っているかのよう。

謎めき、全部を公開しないことで、

己で考えさせられるアイテムに目を惹かれます。

アイテム毎にお酒の種類の名前が付いていたりしていた時が懐かしい。

覚えやすくて良かったんだけど、、。

 

m’s braqueだって、今回は”レオナール・フジタ”がテーマ。

 

でもこういうのって、文字に起こされていることも少ないので、

オンラインストアで購入してくれる方々には、

短いキャプションでしか伝えられません。

 

だからこそいつも、ブログを綴る木下です。

 

 

徐々に立ち上がりがスタートする中、ROTOLの23AWが待望のスタート。

立ち上げ時はいつも発売日が設けられているので、

発売しては、割と駆け足で無くなっていきます。

 

おいおい、待ってくれよ。

 

と、ブログを書こうと予定していたのに、、、

材料がなくなることもしばしば。

これは僕たちの宿命なのかもしれないと受け入れていますが、

多く入れていただけあって、

今回はちゃんと紹介できる量、店頭にご用意できました。

 

それはそうと、今回のテーマはなんなのさ?

 

 

反映されている多くのアイテムをオーダーしてはいませんが、

カラーから伺えるテーマ。一言目は間違いなく、

 

"メッチャアメリカンジャ〜ン。"

 

GREEN/WHITE/GRAYはドル紙幣のカラーリング。

イヤでもジョージ・ワシントンが目に浮かんできます。

 

もう1色。RED/NAVY/WHITEは、星条旗。

構成にも意味があるのかと思い、ひたすらボーダーを数えていましたが、

流石に国旗の意味とは関係なさそうでした。

 

たとえテンションとはいえ、

こうして形にできるのはブランドの柔軟性があってこそ。

 

デザイナー: 大日野さんが、

「アメリカ、メッチャヨクナイ?」と言っているのが容易に想像できる。

 

既に一部完売したカラーはありますが、スタイリングと交えてご紹介。

ROTOLのアイテムはパッと見デザインが強いので、

他ブランドとの合わせは考えさせられる面もありますが、

そこがバチっとハマった時が気持ち良すぎるのでやめられません。

 

強いのに馴染む、絶妙なスパイス。

 

ROTOL

"WIDE TWIST LS BORDER"

¥20,900 (TAX IN)

 

定番展開しているボーダーのロングスリーブ。

いつもに比べて生地の厚みが増し、

太いピッチが目立つマルチボーダーになりました。

 

程よいポップ加減で、気が抜けるようなラフさを演出します。

休みの日はパッと手に取って出かけたいですね。

 

前述の色の理由も、

言われるまでは "なんか見たことあるな〜"くらい。

結果、自分で答えには辿り着けないかもしれませんが、

言われたら、メッチャしっくりと来る。

会話に困った時のネタとしても使える、アメリカンジョーク。

  

CREDIT

cantate "Denim Flare Trousers" ¥40,700 (TAX IN)

cantate "Kinchaku Bag" ¥66,000 (TAX IN)

Rios of Mercedes "Harness Latigo Cowboy Roper Style" ¥220,000 (TAX IN)

 

スタイリングを組むにも、意識せずにいられないUSA。

 

間違いなく相性のいいフレアの新色で合わせ、足元にはブーツ。

全体的に、シンプルに馴染ませるのがいいでしょう。

 

色自体はパキッとしている分、トップスだけで結構目立つので、

オーセンティックなパンツばかり着用する方にはうってつけ。

  

カモン、ベイビーアメリカ。

 

CREDIT

cantate "Fine Corduroy Trousers" ¥55,000 (TAX IN)

 

こちらも土臭さを意識して、パンツはコーデュロイで秋らしく。

トーンも合っていて、統一感が伺えるスタイリングがナイスです。

 

毎度思うことですが、デザインの遊び心と実用面のバランスが丁度いい。

ついつい手に取ってしまうイージーさがあるので、

休日や近場の外出の際は、頼りっきりになりそうだな。

 

ROTOL 

"BASIC SHIRT CHECK"

¥30,800 (TAX IN)

 

こちらも定番で展開している"いつものシャツ"。

ですが、ネルシャツのような触り心地になって秋仕様に。

 

もう少ししたらばさっと羽織って使えるので、

今時期から秋の準備をする方には、一番最適な重みではないでしょうか。

 

柄はドル紙幣のカラーからとったチェック。

クラシカルな雰囲気を持ちつつ、

ノンストレスで着用できるよう仕上げたサイズ感が心地いい。

古着にもありそうでない、粗野な雰囲気を残したタウンユースシャツ。

 

Tシャツにclichéスラックス、その上から羽織ればもう完成。

 

CREDIT

cantate "T Shirt" ¥20,900 (TAX IN)

cliché "EX WIDE TROUSERS" ¥30,800 (TAX IN)

 

このパンツを買ってから急に気になり始めたチェック。

度々手持ちのチェックシャツで合わせていますが、

このオジさんっぽいカラーがポップに見えないので魅力的。

 

そういえば、街中で歩いているオジさんと洋服が被ることがあります。

3日前なんて、

ストライプシャツ、デニムにタックイン、カーキのスニーカー、、

カラーも着方も全て丸かぶりしていて、1人で吹いていました。

身近な友達とかにも言われることですが、

背伸びしていない、等身大なものには勝手に惹かれますよね。

 

正直、かなり欲しい。

公園に着ていきたいとイメージまでできていますが、

友人も買ったし、残り2着なので今回も保留になりそうで悔しい。

 

ROTOL

"HALF ZIP TECH BLOUSON" 

¥37,400 (TAX IN)

 

ROTOL

"TWIST TRACK TECH PANTS"

¥35,200 (TAX IN)

 

ここまで4つのアイテムをご紹介していますが、全て継続品番です。

とはいえ全く飽きないし、毎回展示会に行くたびに、

「今回は何色かな〜」と、ワクワクさせてくれるんです。

どうか続いて欲しいと願うばかり。

 

それこそ、このセットアップは2シーズン連続でオーダーしているので、

もうclicheのお客さまの手には渡っただろうし、違うものにするつもりでした。

 

が、まんまとやられました!

 

 

今回はネイビーで、ファスナーはオフホワイト。

内側のベンチレーションのメッシュには、レッドを配しています。

 

中学のころ、僕の一個下の学年の体操服が、

まさにこのカラーリングだったなと思いながら見ていましたが、

全く抵抗がなく、むしろこれを着て地元を歩いてやりたいと思うくらいです。

 

画期的すぎるデザイン、無駄のない機能性。

素材にはストレッチナイロンを使用しているので、

ランニング、軽いスポーツシーンにも向いています。

 

ウォームアップスーツとして、ジム用として選ぶのもありでしょう。

 

 

対してパンツは、ジップを開けるのか閉めるのか、

上にするのか下に持っていくのかで、4パターンのシルエットを楽しめます。

好みの位置で調節すれば、4パターン以上もいけるかもしれません。

 

いわゆるトラックパンツですが、マットな質感が上品な見え方。

なんだか革靴を合わせたくなってしまうのは僕だけでしょうか。

 

CREDIT

cantate "Thermal L/S Shirt" ¥27,500 (TAX IN)

cantate "Denim Flare Trousers" ¥40,700 (TAX IN)

 

単体使いならやっぱデニムでしょ。ということで、

90sらしいスポーツミックスで、足元にはコートシューズ。

 

裾にはアジャスターが付いているので、

ブラウジングしてウエストに溜めてあげると、変化をつけられます。

 

CREDIT

cantate "T Shirt" ¥20,900 (TAX IN)

stein "BUMPY PATTERNED KNIT CARDIGAN" ¥50,600 (TAX IN)

ERICKA NICHOLAS BEGAY "Navajo Pearl Necklace 8mm/60cm" ¥50,160 (TAX IN)

10eyevan "NO.3 II BR" ¥80,300 (TAX IN)

 

色が渋滞する場合はオフ白で合わせれば、なんでもまとまると思っています。

 

絶対合わなさそう、難しそう。

セットアップで合わせるのであれば悩み無用ですが、

パンツのみなら、悩んでしまう可能性の高い一本。

 

でもそんな洋服が一番大好物。

ワクワクさせてくれるというのか、ROTOLの洋服は、

みんなで盛り上がりながらデザインしている、楽しそうな情景が目に浮かぶ。

 

コテコテの洋服ばかりを好んでいる傾向にあるので、

ブログもいつも長ったらしかったりしますが、

たまには肩の力を抜けよ、と労ってくれるような。

作り云々の前に、楽しむことを忘れてはいけないと再確認させてくれるはず。

 

いつものロンT、いつものシャツ、いつものセットアップ。

"いつもの"なのに結局オーダーしてしまうこと、

同じアイテムでも、色違いで買ってしまう方が実際に多いのを見ていると、

定番として捉えさせない、細かい工夫が凝らされているのだと思う。

 

日常をおしゃれに彩りながら、等身大の、気張らない姿で。

テーマだってアメリカだし、

着ているだけで鼻が高くなるっしょ。

 

おでかけ、デート、食事、それらの戦闘/勝負に向けて、

洋服に秘められたパワーを授かるために、

今日もまた、ROTOLの戦闘服を手に取るのだった。

  

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cliché 木下

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