cantateのシャツは。
こんにちは。
clichéの木下です。
また雨が増え始め、嫌な天気が続きます。
先週のお休みは一応桜も咲いているし、ということで代々木公園に行ってきました。
規制がなくなったこともあり身内、会社の宴会と大盛り上がり。シートを引いたものの食べ物を買い忘れ、さっさと飯行こうということでさくっと缶ビール飲んで短時間で脱出。
その後は前お客さんに教えてもらって、ずっと行きたかった経堂の『大当たり』へ。既に有名店なので、沢山のグルメな先輩から連絡が来ました、、いまさらですみません汗
メニューは鉄板焼肉と飯、よって注文はサイズを選ぶのみ。
僕は肉、飯大盛りにしましたが、飯大盛りが安パイのようです。(ちなみに僕はまあまあ食べる方)
すっごくおいしいので皆さんも是非!
さて、花見もシャツ一枚の軽装で出かけたいところですが、そうもいかず。
日中は暖かいとはいえ夜になればめっちゃ寒い、、
ということでインナー使いにも優秀なシャツにご紹介を。
cantate "The Band Collar Shirt"
共に¥42,000 (¥46,200 TAX IN)
アウターのブログが続いていたので、ここでシャツをご紹介したいと思います。
度々スタイリングにも使っていて、インスタグラムにも投稿されているので、既出感は強いですが、、短文では難しく、大量の文字でこそ伝えられることばかりなので何卒。
とはいっても一枚で着用するには勿論まだ早い。
でもでも、今時期だからこその魅力が沢山詰まっているんです。
まずは基礎知識としてシャツ自体のご紹介を。
ギザコットンを使用し、ハリ・コシがあるのが特徴的なシャツ。
オイリーでしなやかな肌触りが快適な着用感を実現してくれます。
見た目からの上質さを存分に感じていただける反面で、僭越ながら、比較的雑多に着用している僕のような人間もいます。
そもそもcantateの洋服を知ってから、綺麗だからとか、きっちりしているからとかの理由でまだ僕には早い、、
なんて勝手な先入観を持っていました。それこそこのシャツに出会ったのはその頃。
その流れで、所謂ドレスシャツとしてスーツのインナーに合わせられるようなイメージを強く持ってしまっていましたが、正直そんなことはない。
例えば、袖・襟に入ったフラシ芯だって、cantateの作るブロードのシャツにとっての最低限のディテールでしかないのだから。
カジュアルに着たい方にとってはそれがおまけかもしれないし、きっちりとドレスアップして着用したい方にとっては、このブラウス調のデザインがおまけかもしれない。
自分のスタイルは度外視して、柄の好き好みで選んでみたところ、いまでは愛着のある"数枚"になっていました。
僕は日常的にスーツは着ないし、けどシャツは着たい。このデザインはレイヤードにも向いていて、個人的にはプラスワンとして考えることが多いです。
でも反対に、スーツに合わせたいっす!そんな方にも、全力でお勧めできます。
このシャツは、とんでもない振れ幅を持っているということ。
ちなみにガンガン洗濯機で洗っていますが、シワになりにくいのも嬉しいところ。
詰め詰めで洗濯してしまった時を除きますが、着てれば程々に伸びていきます。僕がガサツすぎる可能性はありますが、気になったことはありません。
ちなみに着て洗ってを繰り返すと、弾力が増すというのか、抜群に肌触りが良くなります。勿論退色やらスレ、みたいなものには抗えませんが、柔らかく気持ち良い、これが率直な感想です。
元々しなやかですが、よりしなやかに、シルキーなタッチになっていくイメージ。
前述にもあるように、ブラウス調に仕上げているので丈は長め。
後ろ着丈を長く、ラウンドカット。
皺一つ入らない縦にすっと落ちる美しいフォルムです。
袖のシングルカフは手首に沿うようにカーブさせ、曲げたときのシワも出にくい。加えて、オーバーサイズにしても大きく肩がずれることもなく、正装、のような毅然とした面持ちは変わらず。
故にインナーに使ってももたつくことはなく、すんなり馴染んでくれる。
時にはタックインもします。
ですが着用を繰り返して、この丈の出方がとてつもなくかっこいい、と再認識しているところです。
初めは長いな、、なんて思っていましたが、それがいいんです、、!
写真のベローズジャケットと合わせたときにそう思って以来、他のアウターでも度々この合わせは実践しています。
勿論ベローズとのバランス感が良い、のですが笑
シーズン違いでも問題ないので、ジャケットを持っている方、次はシャツを試してみてください。
このシャツを一枚で着たらかっこいいことなんてわかっているので、
レイヤードして使える今時期から準備することを推奨します。
来たる秋には、さらに一軍としての位置を確立しているはず。
cliché 木下