リピーター続出。
こんにちは。
clichéの杉村です。
先週の長い悪天候が嘘だったかのように、今週は晴れ続き。
代々木公園はいつも通り賑やかです。
春の気配がようやく整って、思い切って春を楽しめるというもの。
4月は気持ちも晴れやか、エイプリルフールに始まり、
入学式や入社式等、行事がてんこ盛り。
月の最後にはGWが控え、僕としては1年で最もソワソワする季節。
先日までの寒い日を思い出すと、季節の変わり目ということで洋服選びも考えもん。
何を着よう。
突然のライトアウター。
合わせるインナーが意外にも無かった。
しかも街では、ウールのセーター?ダウン?を目にする。
いやでも、春だしな。。
10人聞いたら、半分くらいから同じことが返ってきそう。
でも、僕としては意外と前向きだったり。
というか、余裕の表情で、したり顔です。
なぜなら、春を満喫する準備が既に整っていたから。
先日からご紹介しているセーターもそのひとつ。
それも、陰で支えてくれていた"名脇役"の存在があってこそ。
cantate
¥27,500 (TAX IN)
タフに使えて、シンプルで着回しが良い。
温度調整に便利なのに、春らしい季節感がある。
もちろん形も良い、、
全部揃って気分はぶちアゲな今シーズンからの新作、サーマルシャツです。
実は木下の熱い要望から商品化されたアイテムで、
個人的にも、待ってました!と声を大にして言いたいアイテム。
cantateの作る、"生地に拘った美しく着心地の良い服"を、
贅沢にインナー、肌着ポジションで使えることがヤバい。
タートル、モックネックラバーな木下とはまた違って、
cantateのラインナップでインナーの役割を持てるのは、
半袖の"T Shirt"がメインでした。手にとって感動してからそればかり。
6色/7枚を購入して1週間を回していましたが、
やっぱ他にもバリエーションが欲しい、そんな意味でも待望だったのです。
シンプルだからこそ品質の良い物を。
とはよく言いますが、僕の中でcantateはその最高峰。
持っておけば間違いないんです。
cantateの23SSスタートに合わせて一斉に発売していたので、
1番早い方で、1月中旬にはゲットしていたであろう、このサーマル。
そこから3ヶ月が経ちましたが、リピートで買い足す方が続々と。。
、、お気持ち、大変わかります。
シーズンを跨いで長く、春夏秋冬どの季節にも着ることは間違いない。
早い内から何枚持っていても損はないです。
まずはOFF WHITE / MINTの2色を買いましたが、
桜の季節に入り、ここ最近はOFF WHITEの着用頻度をMINTが上回ってきた。
カラー展開も魅力的なんです。
2色をローテーションして洗濯→着用を繰り返していますが、ノビたりヨレる兆しは無し。
洗い方にもよりますが水を通すことで、丈が少し詰まりましたが、元々着丈を長く設定しているので、これも問題無し。(伸ばして干してくださいね)
着ていると自然と元のサイズに戻ろうとするし、気になる人はアイロンをかければok。
その間にも生地が馴染み、柔らかく表情を変えて、、
これはもう手放せない、サーマル無しの生活には戻れそうもない。
168cm / サイズ44
CREDIT
refomed "WRIST PATCH WIDE SHIRT -OFF- " ¥28,380 (TAX IN)
cantate "〔EXCLUSIVE〕Denim 1955 Trousers" ¥51,700 (TAX IN)
175cm / サイズ46
CREDIT
cantate "Washable Silk Grosgrain Fish-Tail Coat" ¥302,500 (TAX IN)
cantate "〔EXCLUSIVE〕Sulfur dye Pants" ¥55,000 (TAX IN)
168cm / サイズ46
CREDIT
class "CCDS01UNI B" ¥140,800 (TAX IN)
stein "WINDBREAKER EASY TROUSERS" ¥35,200 (TAX IN)
175cm / サイズ48
CREDIT
cantate "Assemblage Grange Cardigan" ¥159,500 (TAX IN)
class "CCDS06UNI B" ¥86,900 (TAX IN)
普段着ている、そのままのスタイリング。
今の時期だと、インナーに着て季節感を出すように色を差し込むのが、メインの使い方になります。
ポイントは着丈が長く、緩やかにラウンドしているので、ひたすらにレイヤードを楽しめるところ。
サマーニットにレイヤードして、シャツの中に着込んで。
満足感を上乗せして、120%の完成度に盛れる感覚。いわばブースターにもなる。
見た目のファッション感と、毎日使う実用性が、
非常に高いレベルでバランスの取れたサーマルなので、
どちらにも妥協したくない方は、ぜひ試して欲しいです。
サーマルの作り方について。
一度生地をマックスまで広げて、ギュッと縮め込み、表面に凹凸を作る。
アクリルやポリエステルだったり、弾性回復力(元に戻る力)のある素材を混ぜていると、この圧縮する工程には耐えうるし、加工も比較的容易。
でも、純粋な天然素材だけだと、荷重に耐えきれず凹凸が潰れやすいんです。
cantateのサーマルはコットン100%で、この表情、凹凸。
そういうことなんです。
ギザコットン100%のワッフル生地は、しっかりと度詰めで作っているにも関わらず、
肌に触れる面はしっとりと柔らかく、着初めから馴染みがあります。
モチっとした伸縮性があり、体に自然とフィットするので、
どんな服にも相性が良く、オールシーズンで使える。
"着心地とシルエットの両方に妥協しないコットンのサーマル"は、
工場の技術の高さ、選定の審美眼が光る、
cantateでしか実現し得なかったことでしょう。
比較的高価だからと言って、気を張る必要がないのもポイントです。
日常的に着て、汚れてきたら洗濯機を回す。
着用している間の満足感が違うし、洗った後のワクワク感もあるので、
日常的に着て洗う、いたって普通なことが特別にも感じられます。
そりゃcantateの作るサーマルが、ただのシンプルな服で終わる訳ないよ。
毎度、期待値を軽々と超えて、サプライズを届けてくれるブランドだから、
次から次へと興味が湧いて、服を選ぶ手が止まらなくなる。
自分の中の最高値を更新し続けてくれるので、
着ているだけで、心に余裕が生まれます。
忙しい4月にピッタリ。リピーターが続出するのもうなずける。
まずは1枚、自信を持ってオススメします。
cliché 杉村