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HOW to TWIN BAG.

HOW to TWIN BAG.

 

メガネに出会って人生変わった話。

あなたの心も、ワンウォッシュタンブラー。

ヘビロテしているシャツ。 

初めてスーツを買った時の話。

もし子供の頃、今の好きな洋服に出会えていたら。

ニットを洗濯したその先。

ブリーチデニムは春の季語。

あなたの足元に。 

"どうせなら"で買ったのに。

リピーター続出。

 

 

こんにちは。

clichéの木下です。

 

僕のバッグ事情について話します。

最近は、バックパックをあまり背負わなくなりました。

 

なぜかというと、コンサバっぽくなるから。

  

ジャケットやシャツを着ることが多く合わせてしまうと、学生時代を思い出してしまう。

時には力を借りたいが、無理してでも格好をつけたい性分なのだ。

 

例えば、ダブルのスーツにリュックとか。

フレッシュだけどおしゃれでは無くなってしまう気がする。

スーツを着るときには手に持てるバッグを選ぶべきだし、そのフレッシュさを連想してしまうと、貫禄のない顔代表としては、負の連鎖が起き始める。

 

白シャツにコート、リュック、

パンツが黒かネイビーかのスラックスになると、尚更。

 

もはやスーパーの鏡に映る自分を見て、自覚してしまったこともある。

 

うーん、これは困った。。

 

 

そうして選ばれたのは、トートバッグでした。

主に大きいものが多めで、日常的に使っているトート三人衆。

 

いろいろな服装をする僕ですが、

全てと相性抜群、悩まずに過ごせています。

 

奥からcantate、手前の2つはBLESSのもの。

 

 

cantateのバッグは中身を詰めなくて持っても、ただただおしゃれだし、

オーセンティックなデザインなので、登場頻度も高い。

追加で小さいタイプのショルダーが欲しいと話しているほどです。

 

価格は高いですが、その分長く使えるし耐久性も高い、

経年変化の楽しみなんて当たり前。立ち位置はレザーバッグ。

旅行シーズン、来たるGWに向けて準備しておいた方がいいと思いますし、

買ってしまうと、旅行の予定を立てたくなるような存在。

 

と、こんな風に、このバッグはオールマイティだとか、

それぞれに立ち位置ってものがあります。

いつでも、どんな時でも頼れるバッグがいい。

 

反面、日常的に頼れなくても、

ここぞって時に、右サイドからゴール前に上がってきてくれるようなバッグも持っておきたい。

 

僕の手持ちの中では、それがBLESSという異物。

 

別に毎日は使わないですが、持っておくと便利。

めちゃくちゃ天邪鬼ですが、、普段シンプルな僕がやや"映える"のは、

こういった飛び道具的な小物を買っているおかげなんです。

 

 

BLESS

"TWIN BAG II"

¥29,700 (TAX IN)

 

無地、地図、総柄、

おそらくまだ見たことのない柄がある中で新作として登場した、

 

まさかの「鶴」。

 

和柄が好きな僕としては抑えない手はなく、

ゴブラン、総柄、そして派手なものが好きなので、

所有欲だけで持っておきたいレベルの一品です。

 

ゴブランシリーズは猫、犬でスタートしましたが、今回の鶴がぶっちぎり優勝。

マジかっこいい。

 

 

意外と厚手で丈夫な風合い。

厚手のクッションカバーを想像してください。

クッキリと色の陰影も現れ、非常に深みのある仕上がりです。

 

代表的な、2つのバッグをドッキングしたようなデザインで、ハンドルは4つ。

使い方は自由なので、好きに使えばokですが、

 

、、なんやこれ、どう使うねん。

 

 

よく聞かれます。

僕も初めての時は戸惑いましたし、

今でも、面倒臭えなって思って使ってます。笑

 

でもその面倒臭いをガン無視するかのように超えてくる、圧倒的ビジュアル。

同じくBLESSの財布然り、ある程度の使い勝手を我慢した先に手に入れられる洒落っ気もあるのです。

現段階ではマイナスイメージですが、最終的にはプラスが勝つので、ご安心を。

 

持ち方は、大まかに4通り。

まだあるかもしれないので、もしあったら教えて欲しいですが、

僕にとって、普段実用的なのは、この持ち方。 

 

 

おそらく一番主流な使い方で、最も大きい状態です。

容量を一番大きく使えるので、大量の洋服を運ぶ時とか、

大きな買い物帰りにも適切なサイズ感。

 

 

防御力はないですが、PCを持ち歩く時には、分けられて便利です。

PCが無くとも、細々した荷物をジャンル別に半分半分にするといいでしょう。

 

一時期、アンピンで両サイドを止めて、縫うか迷っていたくらいだったので、

この生地の、厚みがあってフォルム維持ができるところがお気に入り。

 

 

 

荷物が少ない時にはこうしています。

 

ちなみにいつもの生地が柔らかいタイプでは、

折りたたんでも動いたら中身がごちゃ混ぜになってしまうし、

詰めすぎて破れないか不安になったことがあります。

 

今回の生地は硬い為、折りたたんだ時の維持力が高く、取手部分もタフ。

色々と不安要素が解消されているのも、このバッグの特徴かと思います。

 

 

番外編。

実際にする方はいないと思いますが、リュックのように背負うこともできます。

中身が入っていると非常に歪な形になるので、飾り程度の考え方ですね。

 

 

続いて、柄。そもそもなんで和柄?

風呂敷か、祖父母の家から出てきそうじゃないか。

 

そもそもBLESSは、住居兼ショップという作り。

(今はわかりませんが)日本人を始めとする、本国以外の人もたくさんいる、

多国籍、他ジャンルの融合から成る、BLESSという確立されたカテゴリー。

建築家やデザイナー、美容師など、あらゆる職業のプロたちが集い、

それらのぶつかり合いが、真新しいものを生み出す。

 

BLESSにとっては和柄であろうとそんなことは関係ないし、

日本在住カスタマーの実家から出てきた風呂敷を使った、

お客さまとのコラボレーションアイテムもある程、柔軟なブランド。

 

面白いですよね。

吸収というのか適応能力というのか、新たなエッセンスを拒まず、

取り入れて自分のものにしている感、憧れます。

 

それでいて、アイテムによってはBLESSなりのSDGs精神が現れていて、

ブランドとしての価値も、非常に高い。

 

このバッグはそうでないにしろ、

たまたま日本で手に取った僕たちは幸運です。

なんてったって、胸を張ってジャポニズムを背負うことができるのだから。

 

もしかしたら実家にもあるかもしれないものが、

BLESSのフィルターを通すことで、

とんでもなく魅力的になってしまうという、魔法にかけられている。

 

CREDIT

cantate "Anorak Parka Type D-2" ¥77,000 (TAX IN)

cantate "The Shirt" ¥48,400 (TAX IN)

cantate "Sulfur dye Pants" ¥55,000 (TAX IN)

 

いつものスタイリングにすんなりと合わせてスタイリング。

難しいようにも見えますが、ミリタリー、アメカジと、

夏には和のエッセンスを生かしてリネン、サンダルみたいに合わせてください。

 

迷ったら、デニム、Tシャツ、シンプルなスタイリングに持つだけ。

天然繊維との相性に特化した、珍しい仕上がりです。

 

CREDIT

cantate "Hard Twist Satin Suit" ¥363,000 (TAX IN)

stein "OVERSIZED POCKET TEE" ¥14,300 (TAX IN)

cantate "Back Satin M-51 Pants" ¥52,800 (TAX IN)

 

僕はDARK推しだったので、オーダー数もDARKひいき。

の割に、LIGHTのほうが稼働が良くて、なんとも悔しい限りです。

 

昨日の夜から急な旋風も起きて、先ほど黒のみになってしまい、

この時期には小物の購入優先度が上がってくるのか、と肌に感じました。

 

ちなみに変わらずDARK推し。

DARKの良さは、LIGHTよりギラギラしているところです。

普段の洋服と応相談ですが、clichéに来てくださっている方なら間違いないはず。

 

 

こんな柄なので、普段の生活で交わることない。

馴染みがない分、合わせ方が思いつかないのも普通なことです。

 

このデザインが使いやすいかそうじゃないかなんて、結局その人次第。

僕に聞いたら絶対使い辛いですよ、と回答するでしょう。

(毎日使えって言われたら、全然使える。)

 

けど格好が良いから使ってるってだけで、

使い辛くても、我慢してこのビジュアルを使いたい、単純に上がる。

毎日にとって最も重要なモチベーションに、盛大に介入してくるアイテムなんです。

 

自分の直感に従ってモノを買ってきましたが、

時には飛び道具みたいなモノを買っておかないと、スパイスが足りずヘコむ。

 

まるでスパイスのないカレー。

まるで、ほんだしのない味噌汁。(これは昨日の僕)

 

いわばこのバッグは、アウトドアスパイス"ほりにし"でしょう。

味付けにも、ちょい足しにも良い、

入れなくて良い時も、選択肢の有る方がなんだか嬉しい。

 

味気なくて、合うかわからないが料理に入れてみたら美味しい!、

何十種類のスパイスが入っているからこその振れ幅を感じた経験が、

みなさんにもあるはずです。

 

意外にも、そんな異物同志のぶつかり合いが、

真新しいものを生み出し、発見になって個性として自分のものになる。

 

だから、正統派なものばかり買ってきた方にこそおすすめしたいと思う。

 

そんなBLESSの鶴バッグ。

ぜひ、お試しあれ。

 

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cliché 木下

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