効率に抗う、ナバホの手仕事。ーERICKA NICOLAS BEGAYのジュエリー展

今年もやります。“ERICKA NICOLAS BEGAY” ポップアップ!
こんにちは、clichéの石橋です。
最近は半袖で歩く人もちらほら見かけるようになりましたね。
肌の露出が増えてくると、不思議と手元や首元の”物足りなさ”が気になってきませんか?
そんな今の気分にぴったりの企画を、今年もGWに開催いたします!
"ERICKA NICOLAS BEGAY"
4/25 (Fri) 〜 5/11 (Sun)
※オンラインストアでも同時開催
テーブルいっぱいに並ぶ豊富なラインナップ。
前回・前々回の開催時には、ナバホパールのネックレス&ブレスレットのみの展開でしたが、
今回はリング、バングル、天然素材を使ったビーズアクセサリーまで、多彩にご用意しました。
この春夏のアクセサリーを探していた方にはまさに“激アツ”なイベントです。
- “ナバホパール”という伝統 -
ナバホ族の伝統的な住居“ホーガン”の形に由来する、半球型のシルバービーズ。
2つの半球を1つの玉に仕立てるには、ものすごい時間と労力がかかります。
そのため、今ではほとんどが機械生産。
そんな中、ナバホ族出身のアーティスト“ERICKA NICOLAS BEGAY”は、
シルバーを溶かすところからすべて手作業で制作。
文化と技術、魂までも受け継ぐように、時間と手間を惜しまずに作られています。
一点一点に込められた温もりと、ネイティブアメリカンの誇り。
写真や文章では伝えきれない“魅力”がそこにあります。
3mm
4mm
5mm
6mm
7mm
8mm
4mm
5mm
6mm
7mm
- 豊富なサイズ展開 -
ネックレス
ビーズサイズ:4mm〜8mm
長さ:45cm〜60cm
ブレスレット
ビーズサイズ:4mm〜7mm
長さ:18cm〜20cm
- 今回、初めてお披露目するアイテムたち -
ターコイズや枝珊瑚など、天然素材を使ったナバホビーズのネックレス&ブレスレット。
そして、今回が初登場となるリングやバングルもご用意しました。
ナバホパールと同じく、本来はすべて手作業で作られていたアイテムですが、
今ではほとんどが機械生産。
そんな中、ERICKA NICOLAS BEGAYは、
シルバーを溶かすところから一つひとつ手作りで製作を続けています。
価格高騰や市場の拡大により、“効率”や“低コスト”が優先されがちな時代。
その流れに背を向けて、手間と時間を惜しまず、本来の文化や伝統を大切にする姿勢。
それこそが彼女の作品の魅力であり、芯の強さでもあります。
今回のポップアップでは、そんな魂のこもったアクセサリーたちが、
テーブルいっぱいにずらりと並びます。
アクセサリーを探している方はもちろん、
「最近の微妙な気温で、何を買おうか迷ってる…」という方にも、
きっとピンとくる何かが見つかるはず。
ここでは紹介しきれないアイテムも、まだまだたくさん。
ぜひ一度、実際に見て、手に取って、感じてみてください。
cliché 石橋