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”理由”と”直感”。

”理由”と”直感”。

「おばあちゃんの寝具から生まれた服」

「スタイルに悩む時間がない人のための制服」

m’s braqueという品格。

選ぶ痛みと、身につける覚悟。


ダウンと、

レザー。

 

こんにちは。

clichéの石橋です。


今季の中でも、とりわけ心待ちにしていたROTOLのアウターが届きました。


冬の主役といえば、やっぱりアウター

ニットやウールパンツ、ジャケットなど、秋冬らしい服は数あれど、

いざ本格的な寒さが訪れれば、それらはアウターを引き立てるための名脇役にまわります。


もちろん、それぞれに意味や役割がある。

けれど、冬を楽しませてくれる存在と聞かれたら、迷わずアウターと答えたい。


コート、ダウン、レザージャケット…。

形も素材も多彩だからこそ、選ぶときに迷うのも当然です。


「去年はコートを買ったから、今年はダウンにしよう」

「ダウンは持っているし、次はレザーが気になる」


そんなふうに考えているうちに、気づけば季節が変わっていた。

なんて経験、誰しもあるのではないでしょうか。


けれど今回ご紹介するのは、迷う必要のない2着です。


選ぶ理由がはっきりと詰まったダウンと、

理屈抜きで心を掴むレザージャケット。


ROTOLらしいバランス感覚と、確かな機能美を備えた

“冬を待ち遠しくするアウター”が揃いました。

<ROTOL>

”CURVY DOWN JACKET”

COL : BLACK, GRAY

SIZE : 2, 3

¥90,200- TAX IN


24AWでも展開していたアイテムですが、

マイナーチェンジを加えて、帰ってきました。


ファスナーについていたネームストラップと、背面のロゴがなくなり、

よりアノニマスな仕上がりに。


ぱっと見ではどこのブランドかわからない。

けれど、なんだか雰囲気がいい。

シンプルなのに、目を惹く。

そんなさりげない存在感がたまらなくいいんですよね。


シルエットは、やや短めの着丈に対して、大きく取られた横幅。

ラグランスリーブと、背面に入るカーブしたステッチがつくる

丸みのある独特のフォルムが特徴です。


ダウンにありがちな“着膨れしたボリューム”ではなく、

空気を含んだような、柔らかな膨らみ。


見た目には存在感があるのに、着心地は驚くほどライト。

本格アウトドアブランドのようなスペックは、

街で着るにはオーバーすぎる。


あくまでタウンユースとしてのバランス。

その中でのこの軽さこそ、ちょうどいいんです。


ROTOLらしい、気の利いたディテールももちろん健在。


フロントのハの字ポケットは、内側が上下で仕切られた二重構造。

手を入れる位置で用途を変えられる、まさに使い勝手の極みです。


さらに内側にはジップポケットと、中央で仕切られた大容量のメッシュポケット。

収納力は抜群で、ちょっとした外出ならバッグいらず。


ダウンを着ている時にショルダーバッグを掛けるとモコモコして落ち着かないし、

ハンドバッグでは手が寒い。


そんな冬特有の“バッグ問題”も、この一着で解決してくれそうです。


独特の丸みを描くボリューム、

程よくライトな着心地、

そして、細部まで行き届いたディテール。


ネガティブな要素が見当たらない、“選ぶ理由が詰まったダウン”。

いや、正確に言えば——

“選ぶ理由しかないダウン”です。

<ROTOL>

”LEATER BOMBER JACKET”

COL : BLACK

SIZE : 3

¥286,000- TAX IN

 

こっちは、説明がいらないくらいの圧倒的存在感。


3XLを想定した大ぶりなサイズ感のボンバージャケット。

MA-1をベースに、フードを掛け合わせたようなデザインがなんともイカしてます。


素材は茶芯の牛革。

カラー表記はBLACKですが、光の当たり方によってはブラウンにも見える、

深みのある色味。


そこにほんの僅かにダメージ加工が施されていて、

一点一点で微妙に表情が違うのもまた魅力。

着込んでいくうちに現れる経年変化を想像しただけで、もうたまりません。


ミリタリーベースの無骨さに、

大ぶりなシルエットとレザーの重厚感が重なって生まれるインパクト。


レザーとミリタリーが出会ってしまったら、

それはもう——男のロマンそのものじゃないですか。


アクションプリーツが施されていることで、しっかりと可動域も確保。

重厚な見た目とは裏腹に、動きやすさまで計算されています。


展示会で最初に目に入ったのも、この“LEATHER BOMBER JACKET”。

ラックにずらりと並ぶ服の中でも、ひときわ強い存在感を放っていました。


説明を聞く前から、もう心の中では決まっていた。

それくらいの一目惚れの力が、このジャケットにはあります。


素材がどうとか、シルエットがどうとか、

そんな理屈を並べる前に手が伸びる。


まさに、“直感で選ぶ一着”。

CREDIT

UNTRACE ”_173 ZIP HOODIE”

i'm here ”TUBE PANTS”

EYEVAN7285 ”358”


CREDIT

cantáte ”Thermal L/S Shirt”

10eyevan ”NO.1 3BR 45 SUN”

 

CREDIT

ROTOL ”FOAMORA SWEAT PANTS”

cantáte ”The Shirt”

Atto Vannucci ”EX) MOD 7 / SETTE PIEGHE TIE”

10eyevan ”NO.1 3BR 45 SUN”

 

ようやく秋らしい、気持ちのいい気候になってきました。

けれど、きっと来月あたりにはもう冬の気配を感じる頃でしょう。


冒頭でも書いた通り、アウターを手に入れないまま冬を迎えるのは勿体ない。

どうせなら、新たに特別な一着を迎えて冬を楽しみたいものです。


“選ぶ理由が詰まったダウン”と、“直感で選ぶレザージャケット”。


ベクトルは違えど、行き着く先は同じ。

どちらも、冬を最高に楽しませてくれるアイテムです。

 

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cliché 石橋 

 

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