バッグの存在意義は実用面だけではありません。
こんにちは。
clichéの木下です。
僕の仕事の時はめっちゃ大荷物なんですが、
休日になると逆に手ぶらになります。
携帯とサングラス、財布とナザール(点鼻薬)。
花粉の時期なので、あとはマスクや薬など少々荷物が増えますが、
全部ポケットに入れればいいのでバッグいらず、、でした。
邪魔になるし、ポケットで間に合うし。
でも、バッグの存在意義は実用面だけではありません。
入れるものがないから持たないではなく、
入れるものがなかったとしても持つべきものだ。
というか、持ちたくなってしまうものだ。
そう気づかせてくれたバッグをご紹介させてください。
cantate
¥66,000 (TAX IN)
無駄に持ちたくなってしまう、去年の夏頃に購入した巾着バッグ。
使い勝手も良く、スタイリングを一層引き立ててくれるんです。
トップス、パンツ、靴で色味を組んでも、
どうしてもあと一色プラスしたい、、みたいな時も多い。
派手なカラーではありませんが、最も全ての洋服に馴染む二大巨頭なカラーは、
靴とベルトに合わせて2色持っておきたいという猛者もいるほどです。
ベルトをつければ同じことですが、タックインしない限り見えないし、
今時期はまだジャケットやコートがある分、ベルトは隠れてしまいます。
そんな時に手っ取り早いのがバッグ。
中身を入れなくても、小ぶりで手持ちじゃない分、邪魔をしない。
ないよりも、あったようがいいやつ代表です。
ちなみに、これだけデザインと色味のことを推しているくらいなので、
普段持っているときは、中身が入っていないことも多いですが、、
ちょうど花粉シーズンなので目薬やら何やら細かいものが増える時期です。
僕みたいな重度の花粉症患者はぜひ、"目薬や薬など入れ"に。笑
極端な話、ポケットで間に合うのならば、入れなくてもいいと思います。
いずれにせよ、夏になったらポケットの中でモノが蒸れるのがストレスになり、
自然と使うことになるのは目に見えていますから。
実用性も見た目もグッドデザインですが、購入した決め手は見た目。
もっと言えば色と雰囲気にピンときたという理由ですが、
本当に超シンプルな話で、その日の服装にバッグがあるかないか、
トータルで見た時に、どちらのほうが理想的なのかということです。
CREDIT
cantate "Fish-Tail Coat" ¥121,000 (TAX IN)
cantate "Mock Neck L/S Shirt" ¥27,500 (TAX IN)
cantate "Fluffy Wide Pants" ¥60,500 (TAX IN)
CREDIT
refomed "10WASH GIANT HOODIE" ¥41,800 (TAX IN)
stein "NYLON COMBINATION CHEMICAL BLEACHED DENIM" ¥79,200 (TAX IN)
CREDIT
BLESS "Demimoore Bag Deux Pieces Denim" ¥195,800 (TAX IN)
cliché "EX WIDE TROUSERS" ¥30,800 (TAX IN)
CREDIT
refomed "OLD MAN KNIT POLO" ¥38,500 (TAX IN)
cantate "Denim 1955 Trousers" ¥51,700 (TAX IN)
CREDIT
RIER "HALF ZIP FLEECE" ¥159,500 (TAX IN)
cantate "Skipper Shirt" ¥47,300 (TAX IN)
BLESS "SMLXL Readymade" ¥130,900 (TAX IN)
そんなのあった方がいいに決まってる。
惹かれたのであれば、それだけで選んでもらっても良いのではないでしょうか。
このバッグについて僕が伝えたいことは、
スタイリングサンプル写真に全て詰まっていると思います。
些細なことではありますが、大きな変化です。
CREDIT
cantate "Le Corbusier Jacket" ¥748,000 (TAX IN)
cantate "Denim 1955 Trousers" ¥42,900 (TAX IN)
超贅沢、レザー×レザー。ついでに手袋もレザー。
パンツはジーンズで男らしくしつつも、
アイテム一つ一つがモダンな印象なので、品のあるアメカジスタイルに。
CREDIT
cantate "Harrington Jacket" ¥99,000 (TAX IN)
cantate "Chambray B.D Shirt" ¥52,800 (TAX IN)
cantate "Denim Flare Trousers" ¥40,700 (TAX IN)
何も考えずに持つことができるBLACKに対して、
FAUVEは洋服のどこかで色を拾ってあげると、より馴染みがいいです。
最後に茶色があれば完成なんだけどなあ、、そんな時に持つイメージ。
CREDIT
cantate "Theren Dye Jacket" ¥79,200 (TAX IN)
cantate "Denim 1955 Trousers" ¥49,200 (TAX IN)
インナーを暗くした場合、バッグが目立ちすぎてしまいそうですが、
どこかに近いトーンの洋服を入れてあげてください。
もちろんデニムのセットアップに持つだけでも完璧なので、
深く考えずに持つだけでいいです。
夏場はTシャツにジーンズ、チノパン。
あとはバッグを持つだけって感じです。簡単でしょ?
この面、メリットだけでも元が取れそうな気がしてしまって、
素材について全く触れていませんでしたが、、
cantateではお馴染み、某メゾンと同じ"バレニアレザー"を使用し、
繊細でラグジュアリーな雰囲気を纏う仕上がりになっています。
ほかのレザーでは出せない色味に表情、
触り心地と経年変化が魅力的で、品質はもちろん折り紙付き。
長く使う上でも、申し分のない逸品ではないかと思います。
、、いいところしかありませんね。
でもベルト同じく後回しにしてしまいがちなんですよね。
洋服のほうが印象はガラリと変わるし、新しいものを買った感覚になれるから、
いつもシャツやパンツ、ジャケットを優先してしまう。
一個のバッグでそんなに変わるのか?
と思っている、そこのキミ。
もしもこのバッグが、
洋服よりもテンションを上げてくれるのだとしたら?
cliché 木下