cantate 25SS presentation preview.
こんにちは。
clichéの木下です。
今週はお店が展示会場になっているので、平日はお休みをいただいております。
前回のブログで嵐の前の静けさと言っておきながら、clichéは関係者の方で大賑わい。
どのお店さんも、次のシーズンの買い付けもスタートし、
25SSをどう構成していくか、ということで皆、頭をいっぱいにしています。
そうして来たる、嵐の日。
7/6 (土) からは営業再開なので、ぜひお誘い合わせの上ご来店いただければと思います。
cantate 2025SS presentation preview
Date:7/6 (Sat) , 7/7 (Sun)
10:00〜20:00
もう25SSか...。次はSSだっけ、AWだっけ?
毎回のように口にしている言葉ですが、早いものでもう、25SSです。
いつか、あっという間に30SSですよ!とか平気で言っているんだろうな...。笑
これからの秋冬を一旦飛ばして春夏を見ることになりますが、
寒い日に春夏を見るよりもリアルな気温感で楽しんでいただけるはず。
さあ来季のcantateはどんな姿を見せてくれるのでしょうか。
恒例となったcantateのオーダー会。
clichéからスタートして、名古屋のkink chikaramachi lab. 、
大阪のSilver and Gold Umedaへと巡業する、服好きにはたまらないイベントです。
24AWも入ってくるし、まだ25SSの頭になるには早い、、
そう聞こえてきそうではありますが、
オーダー会だからと、確実にオーダーしないといけないわけではありません。
25SSはどんな風なんだろう?と、
いち早く流れを汲み取ることができるいいタイミングになりますし、
25SSをどう過ごし、何を買うかという予定を誰よりも早く立てることができます。
ある意味、倹約的に洋服を買うことができるとも言えますし、
予約したものを待っている時間がめっちゃ楽しいんですよ。
うわぁ〜今年の春夏、これ着たかったんだよね〜!
待って、今欲しい!
この高揚感、突発的な感情表現ってすごく大事です。
普段の買い物では味わえないような、僕たちも展示会でしか感じられないような熱量と空気感。
しかも見て触って、試着もできる。
デザイナー/松島さんから作り方のこだわりを始め、このアイテムが生まれた経緯なども聞けちゃうかも...?
気になったことはガンガン質問OKな特別な機会。
その上で気に入ったものがあればオーダーもしちゃえます。
財布の紐を硬く縛ってきたとしても、緩めたくなってしまうかも...。
さて、気になるラインナップですが、いつものようにたくさん情報が書かれていても、
次の楽しみがなくなってしまうというものです。
最近、夜更かしして観ている "無職転生II"の最終話より1個手前で、
泣きそうになる程にとんでもない終わり方をしましたが、
最終話は心を鬼にして電源を切り、まだ観ていません。
これが、こうなった。
くらいのことしか分からないので早く観たくて仕方がないのですが、
少しくらい焦らされたほうが楽しみも倍増するじゃないですか。
本当に早く観たくて仕方がない。悶々とする。
でもこれって、すごく幸せな悩みだと思うんです。
毎シーズン展示会のインビテーションに書いてある文言。
今回の松島さんからのメッセージは金言でした、、ではどうぞ!
“若いときはお金がないときもあるだろうがつまらないところに毎日行くよりも、
そのお金を貯めておいて、いい店を一つずつ、たとえ半年ごとでもいいから覚えて行くということが自分の身になるんですよ” ー池波 正太郎-「男の作法」(ごま書房、1981年)
1つだけキーワードをお伝えすると、今年のテーマは"フランス"。
定番アイテムにも新柄、色を加えることでルックの雰囲気も一変し、まだまだ快進撃が止まりません。
それぞれのアイテムたちに光るcantateならではの細かい気遣い、
パターンやデザインなどの魅力を、改めて実感していただけるシーズンになるのではないでしょうか。
皆さまのご来店、お待ちしております!
cliché 木下