旅立つ我が子のような"洋服たち"
こんにちは。
clichéの石橋です。
ついこの間、24AWのアイテムが出揃ったなと思っていたばかりなのに、
完売してしまったものや、ラスイチとなってしまったアイテムもちらほら。
服の魅力を伝え、買っていただき、愛用いただくことが、仕事の僕たちとしては嬉しい限りです！
とはいえ、店頭に並んでいるアイテムは接する時間が長いので、
自然と愛着が湧いてくるというもの。
お客さまに買っていただくのは本当に嬉しいことですが、
同時にどこか寂しい気持ちになります。笑
ということで、店頭から皆さんのもとへと旅立つ前の着納めということで、
ラスイチのアイテムでスタイリングを組んでみました！
今回はそんな石橋の自己満ブログにしばしお付き合いください！笑
is-ness
￥58,300 (TAX IN)
まずはis-nessのデニムシャツジャケット。
アメカジ的なデニムジャケットとは違い、大きめなサイズ感。
シャツのようなライトな雰囲気で、モダンな印象に仕上がっている1着。
僕はcantateの”WW II T-Back Jacket”を持っているので、
デニムジャケットには満足しているつもりでしたが、
このデニムジャケットは全く違った角度からのアプローチ。
デニムジャケットはすでに持っているなんて人にも、ぜひ手に取っていただきたいアイテムです。
CREDIT
nine tailor “Kauri Hand Knit Watch” ￥9,900 (TAX IN)
SALOMON “XT-6 GTX” ￥31,900 (TAX IN)
10eyevan “NO.1 3BR 45 SUN” ￥89,100 (TAX IN)
私物のis-nessのバルーンパンツとセットアップで。
デニムのセットアップと聞いて想像するクラシックなものとは違い、
全体的にルーズな雰囲気なので、フーディーに足元はサロモン、ビーニーで色味をプラス。
シティな合わせがサマになる、is-ness的デニムオンデニムです。
ゆとりのあるシルエットなので、中にセーターやフーディーなどを着込めば、
今時期のアウターとしても活躍してくれること間違いなし。
m’s braque
￥105,600 (TAX IN)
次はデッドストックのヘリンボーン生地を使用した2Bジャケット。
僕はジャケットが好きなので、古着屋に行くと決まってジャケットコーナーはチェックしてますが、
サイズ感や生地感など、なかなか納得のいくものに出会えません。
一方で、このジャケットはトップメランジのヘリンボーンでトップカラーのメランジならではの奥行きのある表情と古着にはない品の良さがドンピシャ。
通常よりもワンサイズアップしたようなサイジングで、
肩の力を抜いて着用していただけるジャケットです。
ちなみにその中でもオーバーサイズのジャケットを好む僕ですが、
時にはクラシックに合わせたい時もあります。
見た目に反したラフな1着。このジャケットの魅力はここにあります。
CREDIT
ROTOL “BASIC SHIRT” ￥33,000 (TAX IN)
cantate “Theren Dye Chinos” ￥49,500 (TAX IN)
cantate “Ribbon Belt” ￥48,400 (TAX IN)
いつもなら迷わずワイドパンツを合わせますが、
今回はチノパンにシャツでクラシックに合わせてみよう。
いや、やっぱりキャップをかぶってストリートっぽく？
そんな優柔不断な僕にもしっかりと合わせてくれる懐の広さ。
大きすぎず小さすぎない絶妙なサイズ感なので、
合わせ方によっていろんな表情を見せてくれます。
ネクタイを締めてビシッと決めても良し、太パンにフーディでラフに着るのも良し。
ボロボロになるまで、お好きなスタイルでどうぞ！
ROTOL
￥84,700 (TAX IN)
最後は真冬に向けてダウンを探している方には、必見のダウンジャケット。
黒のダウンは1着は持っておきたい冬の定番アイテム。
ただ、いろんなブランドから出ているし、選択肢が多すぎて結局なにを選べば良いのやら...。
このROTOLのダウンは、そんなダウン難民の方にぴったりなアイテム。
cantateを除いて、clichéの24AWダウンはこれだけ。
つまり超おすすめということです。
CREDIT
cliché “EX WIDE TROUSERS” ￥33,000 (TAX IN)
10eyevan “NO.1 3BR 45 SUN” ￥89,100 (TAX IN)
このダウン、合わせ方のコツは特にありません！笑
忙しい朝だってシンプルに上からバサっと。
前を閉めてしまえばインナーは見えないので、気にするべき点はパンツとのバランスくらいです。
だからこそ逆にいえば、細かなデザインやシルエットがスタイリングの印象を大きく左右します。
そこがダウン選びの難しいポイントなんですよね。
このROTOLのダウンは一見普通のダウンですが、
カーブしたステッチデザインや首元にあるフードの収納がさりげないアクセントになっていて、
他のダウンとは違う雰囲気を感じていただけるはず。
しっかりとボリュームがあるのも嬉しい点で、
ダブルジップなので、チラリとインナーを見せるのもいいのではないでしょうか！
決して派手なデザインではありませんが、
細部のデザインが光る、見た目だけでも選ぶ価値ありのダウンジャケット。
長年のダウン探しに終止符を打ってくれるはず。
もうすぐ店頭からなくなってしまうであろう、ラスイチアイテムたち。
財布が許すことなら全部買いたいくらい、魅力的なアイテム。
空からお金降ってこないかなぁ...笑 (これは橋本さんの口癖）
とは言っても、このブログを書くことで送り出す気持ちの準備はできたので、
後は皆さんの元に旅立つのが楽しみです。
あぁ〜、旅立つ我が子のような"洋服たち"
いってらっしゃい！
https://www.youtube.com/watch?v=LfB0l7YpyKc
cliché 石橋
