裸でも良い。
こんにちは。
clichéの木下です。
急な気温上昇。
昨日出かけようと外に出たら近所のカフェには人盛りができていて、
そこにいる人の殆どは半袖ハーパンでした。
そういやストローハットもいたな。
、、夏は裸にでもなるのだろうか。
cantate
"Twisted Heather Crew-Neck Sweater"
¥65,000 (¥71,500 TAX IN)
僕だってもちろん暑い。
でも基本的には夏は長袖を着ている、もしくは長袖を必ず持ち歩いています。
華奢なのもあるし、シンプルに"なんか良い"から。
あと日焼け防止っていうのもあります。
とりあえず少数派であろうとも、同じ感覚の方いることは確かかと。
今買ったものを夏も着る、
そのために今選びたい洋服が、今回ご紹介するニットです。
洋服を好きになり始めたきっかけでもある古着を買うようになって以来、結構衝動買いしてしまうのがこのサマー/スプリングの類のニット。
何枚あっても困らない、そんな立ち位置です。
けど冒頭にもいったように、線のように華奢な人間なので、できればボリュームが欲しいし、強いていうなら秋冬のウール系ニットのほうがシルエットは好きです。
鎖骨、肩の骨ぼねしい感じ、乳○が透けるなんて最悪のケース。
好きで着たいのにそんなデメリットがとってついてくる。
どうしたものか。
さて、このニットは今までも展開してきていますが、ずっと秋冬のみで展開してきていたので、ウール/カシミヤのものしかありませんでした。
今期のニットは、コットン/リネン。
非常に軽やかで、色にも惹かれてvertを僕も買いましたが、着心地抜群です。(買ってばっか、、)
混率は、コットン59%、リネン41%。
洗濯はドライクリーニングを使用してください。
リネンは耐久性も高く、傷み辛いとも言われています。このニットも洗ってはどんどん風合いがでて柔らかくなり、それでいて自分の肌になじんでいきます。
少々シワになってしまうこともありますが、着ていたらすぐに伸びてくれるので、あまり気にしなくていいかもしれません。乾かす際に気を遣えば、速乾性もあるので、パッと手にとって着用して出かけられるのではないでしょうか。
見た目に関してはややずっしりと見えますが、まさに今、なウェイト感。
半々くらいの混率だからこその通気性も抜群であり、シャリっとした触り心地からは清涼感を感じていただけます。
"良い厚みと程良い落ち感"を残し、ちょうど良い仕上がりに。
また、カラーはVERT / BLACKですが、
VERTはダークグリーンとライムグリーンを、
BLACKはチャコールグレーを混ぜた絶妙な色味となっています。
VERTはぱっと見でわかりやすいかもしれません。
たとえ認識できなかったとしても着用した時の奥行きが生まれ、表情が豊かだと感じていただけるはず。
加えて、今までのニットにもあった減らし目、脇下ガゼットは継続。
これがあることで見た目のアクセントは勿論、着用した時の肩の収まりであったり、可動域にも一役買ってくれます。
あるとないでは着用感に大きな違いがでるので、是非実際にお試しください。
そういや以前ウールのニットに関して、松島さんがスウェットみたいに着れるから!と言っていました。
ってことで、今回はロンTって認識にしよう。
CREDIT
refomed "DONGOROSU WIDE PANTS" ¥33,000 (TAX IN)
CREDIT
cantate "Ribbon Belt" ¥38,500 (TAX IN)
程良いリブの強さに、溜まるフォルム。
個人的には体型の見え方もクリアしているし、シルエットも言うこと無し。
これだったら秋も着られるので、そこも嬉しいポイントですね。
細部を見ても非の打ち所のない綺麗さなので、これ一点投入するだけで気分もぐっと上がることかと思います。ゆるいものを選んでだるっと着るのも乙なのでは、と。
僕はリネンパンツに合わせたい。行けることならショーツに合わせてフェスに行くのもいいですね、、ちょっと贅沢すぎますが。
まあそう言っても、合わせ方は正直もうなんでもいいです。
オーセンティックなアイテム、それのかなり上位互換。パンツなんて色が合えばなんでもいいし、男性であれば、パンイチにこれを着て気持ちよく部屋で過ごしたっていい。
なんなら裸に直だっていい。
cantate
"Twister Heather Crew-Neck Sweater"
¥65,000 (¥71,500 TAX IN)
それくらいに心地のいいニット。
cliché 木下