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メガネに出会って人生変わった話。

メガネに出会って人生変わった話。

 

白のジャンプスーツ。 

サマーカシミヤというジャンル。

魔のシングルライダース

水も滴る良い男。

色気のあるやつ。

僕が帽子を被る理由。

そう、このアノラックならね。 

 

 

こんにちは。

clichéの木下です。

 

遡ること5年。

 

アパレル業界に進んだ時の悩みは、やっぱりどこか田舎っぽかったり、

都会に馴染めていないことでした。

 

はじめての一人暮らし。

 

少ない給料でいい服を着て、

できる限りのおしゃれをしているのに、なんか馴染めない。

 

馴染めないというか、浮いてる。

 

東京で出会った友達は、もう東京で何年も過ごしていて、

格好が良く仕上がっているというか。。

 

そんな頃、キャップ、帽子に出会いました。

 

こいつぁイイ。

被るだけでちょっとおしゃれに見えるじゃないか。

 

でも、僕は顔が童顔なので、被ると幼く見える。

本来の目的である、

服屋の人間らしく、雰囲気を出したいというところには結果的に繋がらなかったので、急に被らなくなりました。

 

今ではキャップも体の一部になり、とりあえず被ればいいってもんじゃなく、

適材適所がキモだったことにも気づくことができた。

 

物は使いよう、使われてしまってはダメ。

 

その後は背伸びして、髪を伸ばしたり、

逆に長短髪にしたりツイストパーマをかけたりするも、

 

どれも定まらず、、

 

友達に誘われて時間潰しに行った店で買ったメガネに、

人生を変えられることになる。

 

 

 

僕の私物メガネたち。

そして僕のファーストメガネは2、3枚目のMOSCOT (GLICK)です。

 

大袈裟ですが、当時からこの一本のメガネに救われています。

簡単に言うと、めっちゃ"自信"をもらいました。

 

人と目が合わなかった人間が、目を見て話せるようになるみたいな。まじです。

 

キャップなんて似合わない、メガネなんて似合わない、、

みんなよく使う、常套句。

初めは僕も同じことを思っていたので、縁が太いとかデザインが強いとか、目立つことを避けて、このクリアフレーム、クリアレンズ(今はサングラス)にしました。

 

クリアフレームは遠くから見たら馴染んで見えない、

でもちょっと顔まわりの化粧のように嫌な部分を誤魔化してくれて、雰囲気が出るかなって。

 

そんな、超安易な選び方。

 

主張が少ないから服にも馴染み、ジャンルを問わずにかけることができたので、僕にとっては相棒のような立ち位置です。

 

今は、写真のものを含めて10本くらい所有しています。

お気に入りに着用は偏ってはいるけれど、どれも安定したデザインたちです。

 

 

似合わない、という先入観。

フェイスラインや目の位置、サイズ、などで種類が限られてしまうこともあるだろうけど、、、

何が言いたいかって、初めて買う、一本目は超重要ってこと。

 

一本目がもし似合わなかったり、マイナスイメージを持ってしまった時点で、メガネへのプラス印象なんて無くなる。

 

試着の時点でその戦いが始まっている。

正直、視力が良ければ不要だからこそ、関心は人によって様々。

 

 

視力が良ければ毎日つけなくていいもの。

必需品か嗜好品になるかは、自分次第です。

 

本当に欲しいデザインの類似品、

コピー品を買った時点で、かけなくなると思っていい。

 

少なくとも、僕はそうでした。

 

なぜなら、メガネをつけることのメリット、

あるいは自信を、100%引き出せないのだから。

  

 

10eyevan

"No.3 III BR" ¥80,300 (TAX IN)

"No.5" ¥77,000 (TAX IN)

 

今では体の一部といったように、視力2.0の僕が毎日つけているメガネ。

 

色々試した結果、皆さんに自信を持ってご紹介したいと思えるものに出会ったので、

今シーズンは、その3型のうち、2型をご紹介します。

 

リング / メガネ / アクセサリー

 

これらに関しては大体の方が後回しになるし、僕だって洋服ばかり欲しい。

お金が余ったらメガネ買いたいなーって言っていたけど、、、

いつの間にか時間が経過しているのが常。

 

本命じゃないから、ちょっとだけよく見えてくれればいい。

 

なんて考えとしない方が自分のため。

コロコロと買い替えるものでもないので、

納得をする買い物をして自分を納得させるのが最も賢い選択かと。

 

見るたびに惚れ惚れするアイテム、

自分のモチベーションをグッと上げるには、妥協してはいけません。

 

  

-10eyevan (テンアイヴァン)-

 

"2017年から展開をスタート。

同デザインチームのデザイナーを務める中川浩孝氏が「美しい道具」をコンセプトに、自らの美意識に基づき、純粋に美しいと思えるデザインと機能性を具現化したアイウェアを展開しています。

 

「美しい道具は美しいパーツの集合体である」

 

という考えのもとパーツを吟味・考察し、

3年以上の歳月をかけて"10個の特別なパーツ"で構成された眼鏡を作り上げることに成功しました。

ネジ一本から見直しを行い、今生み出すことが出来る最高品質の眼鏡を追求したラインです。"

  

以前にも一度ブログにてご紹介していますが、

"ネジ"からスタートした10eyevan。

 

緩まないネジ、βチタンを使用したトルクスネジを起点として、

それを含む10種のパーツを採用し、作り上げる理想のメガネ。

 

1年使ってもまだネジは緩まず、僕が今まで使っていたものは数ヶ月でテンプルがプラプラしたりして、面倒くさがりの僕には困った悩みでした。

 

似たようなデザインを何個も必要なくて、

強いて言うならレンズの色が違うなら欲しいな、、くらいの話。

 

黒縁、いわば太いリムのメガネ。

シルバーで細いフレームのメガネ。

 

普段使うとしたらこの2タイプ。

レンズの形は好みがありますが、今回ご紹介する、

NO.3 III BRと、NO.5をぜひ試してみて欲しいです。

 

NO.3-Ⅲ BR 

 

ブランドの中でも最もリムが太いと言われていた、

"FAT RIM"からアップデートされた新作、"BOLD RIM"。

 

硬質な質感や、独特の色味・風合いが特徴的なセルロイドを使用し、

SV925や貝の天然素材を使用したパーツなど、こだわり抜いたディテールが魅力的な、セルロイドコレクションの一つです。

存在感がありながら、その独特な質感と佇まいが、より際立ったプロダクトに仕上がっています。

 

アイコンパーツである

"天然貝を用いたシェルパッド"

"βチタントルクスネジ"

"チタン丁番"

"SV925 エンドチップ"などに加え、

テンプルは BOLD RIM の為に新たにデザインをおこし、天然素材と人口素材を最良のバランスで組み合わせたモデル。

 

美しいパントシェイプを存在感のあるリムで表現した⁡NO.3-Ⅲ BRは、ブラックとデミの2色でご用意しました。

 

 

今回はメガネ有りと無し、両方撮影したので、

不慣れな杉村が、どんどんメガネを欲しくなっていく様をお楽しみください。

 

CREDIT

stein "OVERSIZED DOWN PAD SHIRT" ¥35,200 (TAX IN)

 

CREDIT

cantate "The Band Collar Shirt" ¥49,500 (TAX IN)

 

例えばシャツ一枚の日。

 

キャップもいいが、メガネをつけてあげると尚いいです。

キャップは室内だと脱ぐ、といった行為も入ってくるので、

完成されたビジュアルを維持したい方には、よりベターはなず。

 

 

 

無くてもいいけど。

 

CREDIT

cantate "Pastman Jacket" ¥66,000 (TAX IN)

cantate "Sulfur Back Satin Safari Jacket" ¥60,500 (TAX IN)

cantate "Sulfur Back Satin M-51 Pants" 52,800 (TAX IN)

 

CREDIT

cantate "Thermal L/S Shirt" ¥27,500 (TAX IN)

cantate "Assemblage Grange Cardigan" ¥159,500 (TAX IN)

 

CREDIT

cantate "Assemblage Grange Crew Neck Sweater" ¥137,500 (TAX IN)

stein "WINDBREAKER STAND COLLAR JACKET" ¥63,800 (TAX IN)

 

黒の面積が少ない洋服にはあったほうが締まる。

 

ぼやけてしまう分、ベルトで、アウターで、

靴で黒を入れて締めると言いますが、メガネもその選択肢の一つ。

 

 

レザー、デニムのウェアといった男らしいスタイリングに縁メガネ。

これはイメージでいうところの "長瀬智也"。

 

チェックシャツにメガネ、レザーにメガネで、クールな印象を格上げ。

 

 

あと個人的にこれも役立っているポイントですが、

 

「やべっ、今日の服装やりすぎた、、でも帽子は雰囲気ぶち壊しだからなぁ〜、、」

 

柄の入った派手な服にカラーパンツとか、お兄系になりそうな時など、

メガネを入れることでマイルドに見せるのも技。

 

CREDIT

cantate "Sulfur Back Satin Safari Jacket" ¥60,500 (TAX IN)

ROTOL "WIDE TWIST L/S BORDER" ¥17,600 (TAX IN)

CLASS "CCDS06UNI C" ¥53,800 (TAX IN)

 

CREDIT

m's braque "QUILTED MESH REVERSIBLE MA-1" ¥92,400 (TAX IN)

stein "OVERSIZED GRADATION PLEATS LS" ¥41,800 (TAX IN)

m's braque "EASY PANTS B"  ¥42,900 (TAX IN)

 

ちゃらけた服装や飛ばした服装の中に目立つ、真面目要素。

外に出辛い時に着けてみる、それだけでいい。

 

 

NO.5

 

NO.5は、美しいラインを描くラウンドフレーム。

六芒星の形をしたβチタントルクスネジや、天然素材である貝を用いたシェルパッド、SLV925のエンドチップを使用し、レンズには、ブランドオリジナルの2カーブレンズの偏光機能付きカーブレンズを採用しています。

 

詳しいディテールは、以前のブログにて説明書のように書いたので、参考に見てみてください。

 

美しいパーツの集合体。

 

 

こちらも有り/無しでどうぞ。

 

このタイプの良いところは、印象を知的に見せてくれる点、

スタイリングを品の良い方向に見せたい時につけてあげると良いでしょう。

 

CREDIT

cantate "The Shirt" ¥48,400 (TAX IN)

cantate "Hard Twist Satin Suit" ¥363,000 (TAX IN)

 

CREDIT

cantate "The Shirt" ¥48,400 (TAX IN)

CLASS "CCDS01UNI B" ¥140,800 (TAX IN)

 

例えばスーツ、シャツを用いたスタイル。

シャープな仕上がりが馴染み、ある意味目立たない調和具合。

 

 

続いて、これもこいつのメリットですが、

キャップやハットに黒縁を足してしまうと ワクワクさんになっちゃうし、

ごちゃごちゃしてやかましくなってしまいます。

上の写真がいい例ですが、見た目が重くて、

僕らとしてもあまり推奨したくないスタイル。(慣れてきたら良いと思います)

 

そんな時は主張の強いNO.3ではなく、このNO.5にする。

強弱の良いバランスを生み出してくれる、いいギアの役割を。

 

CREDIT

PWA "PACK AND DROP ANORAK" ¥24,200 (TAX IN)

is-ness "BALLOON LONG SLEEVE T SHIRT" ¥16,500 (TAX IN)

 

CREDIT

is-ness "BALLOON LONG SLEEVE T SHIRT" ¥16,500 (TAX IN)

 

たまには両方つけたい。

そんな欲張りdayもある方は、こちらを持っておくことをお勧めしたい。

 

 

全く関心がなかったメガネ。

こうして辿っていくと、本当に今ではなくてはならない物です。

 

いきなり10eyevanを選んだわけではないですが、

華美なデザインのものが好きなわけではなく、洋服を邪魔せず馴染み、

それら洋服の持つ個性等を輝かせてくれるところに惹かれ、

持っていた黒縁、シルバーのものを新調したのは、ここ一年の話です。

 

一年経ってもネジは緩まず、よく頭に乗せて落としてしまうので、

選ぶ上での耐久性も、非常に重要。 

 

圧倒的に世界最高のクオリティ。

色々買ってここに行き着くなら、

初めから近道したほうがいいという結論に至りました。

 

 

出会って人生変わった。

大袈裟ですが、これがマジなんです。

使い方次第ではどんな破壊力も持つ、メガネという存在は、

前述したように、一本目が本当に重要。

 

僕は買いに行ってそのまま友人に勧められて、買った時もありましたが、

普段はなんかな、、と思うのに、似合ってる!って思ってしまってました。

そこからは沼。

メガネを見つけては試着、似合えばもう、買う一択。

そんな重要な一本目を、僕らに担当させてください。

 

メガネと一緒に、"自信"もお渡しできると思います。

 

※10eyevanは、店頭のみの販売になります。

※詳細はオンラインストア商品ページよりお問い合わせください。

 

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