“良いシャツ”の話。

”良いシャツ”とはまさにこのこと。
こんにちは。
clichéの石橋です。
シャツ選びって難しいですよね。
一言にシャツと言っても、選択肢は無限。
生地の違いはもちろん、襟の仕様や、丈感、肩の落ち具合など、チェック項目が多い分、
自分の趣味に完璧にハマるシャツを見つけたときには運命すら感じます。
休みの日にセレクトショップや古着屋に行っては、
別にシャツを探しにきているわけでもないのに、シャツコーナーは必ずチェックしてしまいます。
そうしてようやく見つけた、“調子の良いシャツ”。
でもそれは、流行や気分に左右されて、
時が経つにつれて「なんだか違うな」と思うようになってしまうこともあります。
今回ご紹介するのは、そんな“その時ちょうど良いシャツ”とは少し違う存在。
年齢を重ねても、趣味が変わっても、変わらず「これが好きだ」と思える、
この先ずっと手放すことのない、“本当に良いシャツ”です。
cantate
カラーや仕様を少しずつアップデートしながら、
定番として展開され続けている、cantateの “The Shirt”。
今季は、2色をご用意しています。
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SAX(無地)
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SAX×WHITE(ロンドンストライプ)
SAXは、濃すぎず薄すぎずの絶妙な色味。
これからの季節に、自然と爽やかさを添えてくれる一本です。
SAX×WHITEは、洗練されたロンドンストライプ。
シンプルながらも、どこかヨーロピアンな空気をまとった仕上がりです。
襟はレギュラーカラー、袖口にはタック入り。
裾はラウンドカットで、タックイン/アウトどちらもきれいに決まります。
見た目はまさにその名の通り、“ザ・シャツ”。
でも、そこはやっぱりcantate。
ただのシンプルで終わるような作りではありません。
シンプルの中に、確かなこだわりを。
一見ベーシックに見えて、実は随所に“上質”が宿る。
The Shirtには、そんな控えめだけど明確なこだわりが詰まっています。
たとえば——
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オーダーメイドシャツのような、細かな縫製
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程よい光沢と、ハリ・コシを備えた生地感
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洗濯を繰り返してもへたらない、ロングライフな品質
素材には、高品質なGIZAコットンを使用。
それを高密度に打ち込むことで、
上品なツヤ感と、芯のあるハリ・コシを実現しています。
とはいえ「パリッ」と硬いわけではなく、
むしろ滑らかで、しっとりとした手触り。
肌に触れたときのなめらかさは、一度体感すると癖になります。
そしてもうひとつ注目したいのが、縫製の細やかさ。
高級シャツの証とも言われる“運針数”(1cmあたりの縫い目の数)は、
他ではなかなか見られないほどの高密度なステッチ。
手持ちのシャツと比べていただくと、
この丁寧な縫製がいかに特別か、きっと伝わるはずです。
気にしなければ気づかない。
でも、確実に“見た目の品”や“着たときの整い感”に直結する部分。
The Shirtは、そういう*“違いの出る”シャツ*です。
CREDIT
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上品な雰囲気を纏っているシャツだからこそ、
少し崩して着ても、しっかり格好がつく。
ボタンを開けたり、袖を軽く捲ったり。
ラフになりすぎることなく、自然と“ちょうどいい品”を纏わせてくれる——
春夏のスタイルにぴったりな一枚です。
CREDIT
ATTO VANNUCCI ”EX) MOD 7 / PANEL BORDER SETTE PIEGHE TIE”
オンでもオフでも、頼れる一枚。
結婚式や特別な日のディナーなど、
“いざというとき”にも自然と手が伸びる――
それが、cantateの“The Shirt”です。
もちろん、いつものデニムやスラックスに合わせて、
日常的に着てもサマになるのは言うまでもありません。
クセのないデザインだからこそ、
どんなスタイルにもすっと馴染みながら、
場の空気に合わせて、ちゃんと映える。
そんな“振れ幅”を持ったシャツです。
シャツを探しに行って、しっくりくる一枚を見つけるのって、
意外と難しいものですよね。
「色味が少し濃いな」
「着丈がもう少し長ければ…」
そんなふうに妥協して選ぶくらいなら、
完成度で迷わせない“The Shirt”を、ぜひ選んでください。
着たその日から気分が上がるのはもちろん、
長く付き合うほどにその良さがじわじわ効いてくる。
きっと後から、
「これを選んでおいて正解だったな」と思えるシャツです。
cliché 石橋