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ハウトゥ、スカート。

ハウトゥ、スカート。

 

ただのパーカー。

あれがいい、ここがいい、やっぱいい、最高。

スパイスをどうぞ。

楽に勝るものって何。

 

こんにちは。

clichéの木下です。

 

本日はスカートの使い方について。

使うのは、こちらっ!とその前に。

 

 

スカートって、どう選ぶのか。

初めて買う方にとっては、第一に立ちはだかる議題です。

 

ここからは僕が感じた、独断アンド偏見ですが、

買う時に重要なのは、まず値段に糸目をつけないこと。

大前提、気持ちよく出せる範囲ではありますが、うっ、高え、、みたいに怖気付かないほうがいいと思っています。

なぜならば、スカートにはなかなか出会えない。

沢山揃えるものでもないし、挑戦者という立場なら尚更、下記の項目が必須だからです。

見つけた時が買い時、そう思ってください。

 

 

・通年もの

なるべく通年もの、フランネルやツィードなどの季節ものじゃないほうがいい。

僕が初めて購入したのはローデンウールだったので、真冬しか活躍せず、

春秋こそ着用したいのに、また新たなスカートを探す旅に出なければならなくなってしまったからです。

当然、余裕があれば四季用で揃えたいですけどね。

 

・ベーシックな色味

黒、ネイビー、アンパイですね。

しかし、カーキやベージュ、グレーなどが実はアンパイではないでしょうか。

オールブラックは格好が良いですが、どうせならメリハリをつけたい、

むしろそれこそがスカートの魅力でもあるのだから、あえてアースカラーなんていかがでしょうか。

 

・サイズ感、丈感

これはパンツの上から着る場合に重要なポイントですね。

重ねたらウエストに厚みが出る分、普段のウエストで合わせる場合窮屈で着用が困難。

イージー仕様が最も万能。スカートといえばレディースなので、古着で探してもレディースばかり。

サイズが小さいし、大きくしてもベルトレス。探すのむずかっしー!です。

丈感は選ぶなら長めが吉。膝下からマキシくらいまでの間で、好みで選ぶのが良さそう。

 

 

・ポケットの有無

これは実際に着用してみて思いますが、ないとすっごく困ります笑

下に穿いているパンツにはあるけれど、スカートで覆ってポケットが使えなくなってしまいますからね。

 

 

・スリットの有無

必須です。スリットがなければ歩幅がいつもの半分以下になってしまう。

ただでさえスカートの時点で歩き辛いので、ちまちま歩いて遅刻するか、

同伴者に遅え!って置いていかれるでしょう。笑

最近だと幅広のものも出ていると思うので、その場合はスリットは必要ありませんね。

 

BLESS 

“SMLXL Skirt”

¥130,900 (TAX IN)

 

これらを踏まえてご紹介するのは、上記、全てを押さえた神スカート。

ほとんど説明してしまったようなものですが。笑

 

SMLXLという名前の通り、ウエストのファスナーで4段階調整が可能。

レイヤードをする時もウエストのサイズを気にしなくていいという、懐の広さが魅力です。

 

素材もシルク100%。ざらっとしたドライな素材感で、

夏場は少し暑いかもしれませんが、ちょっと我慢すれば余裕な万能素材です。

なんにせよ、とにかく雰囲気がいいので、通年使っても問題ないでしょう。

また、ツヤツヤでデリケートな印象はないので、シルクとはいえ気は遣わずに。

 

しかも巻きスカートの要領、タックが入ってショーツのような見え方をします。

これはこれは、スカート界の風雲児って感じですねえ。

 

 

単体で。いやらしさはないので、ソックスなどでバランスをとりながら着用すると良さそう。

ロングホーズにドレスシューズでスタイリッシュにするのも◎

 

ちなみにスカートを穿く時に注意したいのは、

電車で足を組んだり、ガバっと開いて座らないことですね。

男性は普段気にしないことながら、パンチラ必死。忘れがちなのでご注意を…。

ようやく女性の気持ちがわかるというものです。

 

CREDIT

CLASS "CCEA15UNI B" ¥148,500 (TAX IN)

cantate "Denim 1955 Trousers" ¥42,900 (TAX IN)

 

重ねるならこの色!みたいな指定は特にありません。

柄でもなんでも、合わせてみると意外にすんなり馴染みます。

 

色的にジーンズは間違いなく、同色系も(濃淡関係なく)問題なし。

さらっと普段の装いにプラスワンして、違和感を足してみては。

 

CREDIT

RIER "WALKER GILET CITY" ¥143,000 (TAX IN)

 

ピンストライプ、とっても馴染みがいいです。

個人的に一番しっくり来ている合わせ。

 

例えば、ベージュのパンツならトップスに何を合わせるだろうか?

みたいな考え方そのままで、配色をパンツに置き換えるだけ。

ジーンズに柄物のトップスでも、デニムジャケットに柄物のパンツでも組み合わせは自由です。

 

CREDIT

RIER "POLAR FLEECE" ¥159,500 (TAX IN)

cantate "Kinchaku Bag" ¥66,000 (TAX IN)

 

コートなどは丈が被ってしまうため、それぞれの長さ次第ですが、逆に短丈のものは全般相性抜群。

RIERのベストとフリースなんかは、その代表になってくれそうです。

 

CREDIT

CLASS "CCEA06UNI" ¥66,000 (TAX IN)

 

パーカー。

 

CREDIT

cantate "The Shirt" ¥48,400 (TAX IN)

Rios of Mercedes "Harness Latigo Cowboy" ¥220,000 (TAX IN)

 

シャツ。パンツは穿かず、潔くウエスタンで素肌を隠すのもアリ。

 

CREDIT

cantate "Theren Dye Jacket" ¥79,200 (TAX IN)

cantate "T Shirt" ¥20,900 (TAX IN)

 

石橋。

 

 

 

もちろんジャケットもおすすめ。

腰回りは抑えつつ、ウエスト部分が見えてくれることで"スカート"という認識を与えてくれます。

特に、ちょっと丈の長いジャケットを好む方に。

 

 

こんなにも使いやすいスカートは、そうないと思います。

もちろん好みもありますが、僕にとってはドンピシャ。

今店内で1番欲しい服。

 

CREDIT

ROLIAT "HANDMADE round collar blouson jacket" ¥145,200 (TAX IN)

cantate "Turtle Neck L/S Shirt" ¥27,500 (TAX IN)

RIER "KEYHOLDER NECKLACE" ¥80,300 (TAX IN)

 

すでにスカートは持っていますが、スペックに惹かれ、

自信を持ってお勧めできるスカートだな〜と思って仕入れました。

 

僕が買っても良いのですが、、まだスカートを手に取っていない方、

嫌悪感、あるいは苦手意識のある方にこそ、お勧めしたい洋服です。

 

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cliché 木下

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