スタイリングでわかる、“WOOL LINEN UTILITY JACKET”の正体。

「シャツなんて、どれも同じ?」
“こうあってほしい”を叶えたUTILITY JACKET
Cassidy Red / Sundance Gold ― 最後のRios of Mercedes
どの型にする?どのサイズにする?徹底比較。
こんにちは。
clichéの石橋です。
やっと気温がぐっと下がってきましたね。
天気予報を見ると、まだ30℃を超える日もあるようですが、
それを越えればようやく本格的な秋の到来を感じられそうです。
朝晩は少し肌寒い日も増えてきて、もう半袖で出かけるのも終わり。
皆さんもきっと、秋冬のアイテムを探し始めている頃ではないでしょうか。
そんな季節の入り口に、ちょうど良い1着を用意しました。
cliché
“WOOL LINEN UTILITY JACKET”
Size : S / M / L
そんなタイミングで発売したのが、cliché “WOOL LINEN UTILITY JACKET”。
情報解禁してから、ありがたいことに多方面から大きな反響をいただいています!
カラーはどちらも使い勝手が良く、合わせに困らない2色。
人気はほぼ互角ですが、体感ではBLACKがやや優勢でしょうか。
僕自身はというと、制作段階では圧倒的にBEIGE派でした。
けれども実物を手にしてみるとBLACKも非常に捨てがたい。
気分に猛烈にフィットしたうえに、今季すでに購入していたネイビーやブラウンのスラックスとの相性が完璧だったこともあり、気がつけばBLACKを購入していました。
…とはいえ、おそらくBEIGEも諦めきれず、来月あたりには追加で手に入れていることでしょう。笑
そして新たに手に入れた武器、“WOOL LINEN UTILITY JACKET”の可能性を試すかのように、暇さえあればいろんなスタイリングを組んでいるのですが、
これが本当に合わせやすい!
というより、羽織るだけでスタイルが決まるんです。
というわけで今回は、このジャケットを使ったスタイリングメインのご紹介です。
CREDIT
まずはインナーにジップフーディを合わせたスタイリング。
大ぶりなサイズ感のフーディですが、
広く取られた身幅と袖幅、そして絶妙な丈感によって、インナーが出すぎず隠れすぎず、しっかりバランスを取ってくれます。
タンクトップとスウェットパンツのラフさを活かしながら、
そこにテーラードジャケットの上品さが加わることで全体をぐっと引き締める。
「羽織るだけでサマになる」とは、まさにこのことです。
CREDIT
cantate “EX Wool Deep Skipper L/S Shirt”
cliché “EX WIDE TROUSERS”との相性は言うまでもなく抜群。
それもそのはず、EX WIDE TROUSERSとの組み合わせをイメージしながら、雰囲気やサイズ感を調整しているからです。
テーラードジャケット、センタークリース入りのスラックス、そして上品なニットポロ。
一見するとカチッとした組み合わせですが、
程よいオーバーサイズ感と肩の落ちたリラックスシルエットによって、どこか抜け感を感じる。
結果として、日常にすっと馴染むスタイリングに仕上がります。
CREDIT
一方、BEIGEは “EX WIDE TROUSERS” のGRAYと。
BEIGE × GRAYの落ち着いたトーンに、サックスブルーのシャツで爽やかさをプラス。
さらにブラウンの小物とアースカラーのジャケットを重ねれば、一気に秋らしいムードが漂います。
袖をざっくりまくってもサマになるので、ぜひ試してみてください!
CREDIT
cantate “Fluffy Crew Neck Pullover”
スウェットのセットアップとジャケットの組み合わせは、僕にとって鉄板のスタイリング。
全体をワントーンでまとめつつ、
テーラードジャケットとスウェットという相反するアイテムのギャップを楽しむ。
きれいめだけど窮屈じゃない、ラフだけど手抜き感はない。
そんな絶妙なバランスを簡単に作れるのが、このジャケットの魅力です。
いつものスタイルに羽織るのもよし。
新しく手に入れたお気に入りの秋冬アイテムと合わせるのもよし。
今の時期はカットソーの上から、気温が下がればシャツ、スウェット、セーターへ。
季節に合わせて表情を変え、秋から冬、さらにその先まで想像を膨らませられる一着です。
秋冬のスタイルを存分に楽しむために、ぜひあなたのワードローブに迎え入れてみてください。
cliché 石橋