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ショーツ嫌いを克服する。

ショーツ嫌いを克服する。

ベルトの経年変化。

So many men, so many opinions.

パンツ、お忘れですよ。

ROTOLと梅雨。

 

こんにちは。

clichéの木下です。

先日お直しに出していたパンツが、ようやっと受け取れたので、

高揚気分そのままに、セットアップ着用して出勤してきました。

 

こういったパンツは久々ですが、僕が洋服に興味を持ち始めた時からずっと廃れないフォルムのアイテムでもある。この良さを忘れかけていました。

腰位置でフルレングスと9分丈を調整できる長さで丈詰め。

革靴でワンクッションするのもいいし、ボリュームのあるエアフォースもなんのその。

 

ここ最近自転車通勤に戻したので、今日穿くか迷いましたが、

穿いて正解というのか、風通しも良くベタつかず快適。

月曜日は弱虫ペダルのOPを聞いて出勤することを決めたので、鬼漕ぎしていたせいか、相当暑かったですけど。。

 

41カーキとはまた雰囲気が変わる、ブラウンやまろやかなピンクベージュのような雰囲気の"DACHSHUND"。気分を変えるのに良いと思います。

そこにヘリンボーンの表情が相まって、程良くいなたい仕上がりに。

DACHSHUND、、八幡周辺でダックスフンド犬を見かけたら、その子が名前の由来かもしれませんね。

 

さて本題へ。

cantate 

"Satin Herringbone Cargo Shorts"

¥48,000 (¥52,800 TAX IN)

 

入荷してから日が経ちますが、暑くなってショーツを穿いている方も多く見かけるようになってきたので、やっとこさご紹介。

素材については以前のブログで書いているので、そちらをご覧ください。

 

カーゴ・サファリパンツをベースにした、ワイドシルエットのショーツ。

大きく取ったワタリ、ツータックが入り、生地の品の良さが相まって、いなたさと上品さが共存する大人になっても穿けるであろう仕上がりに。

 

僕は線が細いので、どうも膝上が苦手で、、ついでに弱そうに見える。

暑いからショーツを穿くといっても、丈が長いワークショーツに長いソックスを合わせることで、極力足を隠してきていました。

家ではよく穿いていますが誰にもみられないので、、

むしろ避けていたところですし、店頭に立っている時は多分穿いたことないです。笑

 

とはいってもそんな方も多いでしょうし、より歳を重ねることで遠退いていく。

もはやショーツ姿を想像できないけど、松島さんもそうらしく。

ある筋の話によると、海に行くときもデニムに革靴だと言います。(勿論周りはサンダルに海水パンツ系)

本人的にはレジャー仕様らしいですが。笑

 

極端な例ですが、そんな風に僕の周りにはそんな人間が多い。

このショーツは、そんな方に向けたアプローチでもある。

水牛ボタン、デッドストックのTALONファスナー。

ツータックが入ることでゆとりを確保し、この手のパンツの悩みでもあるポケットに手を入れた時の窮屈さを解消。見た目の強さに対して、生地の柔らかさもあることでリラックスして着用できる仕上がりです。

ウエストの裏には、デニムさながらのチェーンステッチを端まで走らせ、作り込みの良さと、重厚な仕上がりにしています。

カーゴポケットはマチを設けず、すっきりとした見た目に。

マチがついていると、より横に広がってしまうので、それがまた幼さを助長してしまうけれど、程よいAラインのワイドシルエットは比較的スタンダードで長く愛用できる。

ちょっぴり長いレングスはロールアップして穿くのも良し。気分で調整して穿いてみてください。

 

元ネタとなるサファリ系のショーツは比較的簡易なデザインかと思うので、

それをゴリっと作り込んだ、歯痒いところに届く一本。

シャツを合わせてもいいですし、綺麗なスタイルもこれ一本で程よいスパイスを足せることかと思います。

 

盛り上がってきたし、フェスやキャンプといったレジャーシーンにも。

STUSSYのパンツさながらにスケートしてもいいです。

良い意味で、ガサツに穿けるショーツ。

日光の下での光沢もこのように。

タックやクリースによる陰影が表情をアップさせ、微かに見えるヘリンボーンが奥行きを生み出しながら、

ディテールが男臭いことで、その中間をキープ。

故に幅広い年齢層に自信を持っておすすめできる、いい塩梅に。

28インチ。

ジャストにブーツはちょい変態感がありますね、、、

ウエストは28がジャストになりますが、 レングスが短くなる分膝上になります。

どうせならってことでブーツ合わせですが、サンダルはイメージできると思うので、頭で膨らませてみてください。

勿論ジャストが悪いわけではありません。

大きめのシャツとかでバランスを取るならば、僕はこのサイズもok。

 

ただ僕の場合はワンサイズあげた方が好きです。

30インチ。

膝にかかる程度になります。

再三に渡って言っていますが、このカラーがとても良い。

差し色におすすめなSIERRA、ロングより面積がないので挑戦しやすいかもしれません。

 

ショーツのカラーは思い切ったっていいという謎のイメージがあるように、シンプルで軽装になるからこそ選びたいところ。

32インチ。

ウエストにもゆとりアリ、よりリラックスした着用感になります。

 

ちなみにジャストイメージの方以外は、ワンサイズあげた方がいいです。

165くらいになると28が良さそうですが、生地もデニムのように伸びるわけではないので、ウエストにゆとりを持たせた方が快適になる為。

 

それを見越してつけた34インチ、完売です。。

CREDIT

cantate "Satin Herringbone Bellows Jacket" ¥78,000 (¥85,800 TAX IN)

cantate "T Shirt" ¥16,000 (¥17,600 TAX IN)

RIOS OF MERCEDES "Harness Latigo Cowboy"-Roper Style" ¥200,000 (¥220,000 TAX IN)

 

グッと夏らしくなって良いですね。

明日も24C°、とりあえずトップスは長袖キープで、ショーツを解禁しても良いくらいになってきました。

 

なんといっても、この薄過ぎないコットンリネンが落ち着きます。 

男らしくも繊細な仕上がりのショーツ、長く愛用できますよ。

苦手とはいえ暑いんだからショーツは穿きたい。

だからこそ、こういうアイテムが出てくるのを待っていました。

 

  

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cliché 木下

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